続けて、、、
このGWはマンガをいろいろ読んでました。
いざ読むとなると本当に多種多様なマンガがあります。、マンガ文化の奥深さです。(その内マンガからノーベル文学賞が出るんじゃないかと妄想してしまいました)
さてまずは、ちょうど2年前の5月5日は岡崎の大友皇子関連遺跡を巡ってたのもあり、
私の大好きな天智天皇~壬申の乱~天武天皇の物語。
梅原猛の「怨霊説」や井沢元彦の「天武系別王朝説」を取り入れつつ、
大海人皇子=蘇我入鹿の息子
藤原鎌足=百済の王子、余豊璋
と大胆な(そういう学説があるのかもしれませんが)設定を入れ、
聖徳太子に似せたと言われている法隆寺夢殿の秘仏、その隣にある僧の像も絡めて、古代史ミステリー&ロマンたっぷりな愛憎劇に仕上げられていました
主人(中大兄皇子)と家臣(大海人皇子)の愛ゆえの憎、ちょっと無理が・・・ない
つい数ヶ月前大河ドラマで見事に見せてくれてたのでした。
妻となる女性(帰蝶と額田王)が間に絡むのも同じ
そう言えばこの作品の冒頭で、『日本史上、破壊的行為をした(?)(表現忘れました)人物が2人あり、1人が織田信長もう一人が天智天皇』とあったのでした!
来年は壬申の乱から1350年!
そろそろ映画、ドラマになっても良いと思うのですが、どうでしょう
もう50年待たないといけないか??
まあ、次の京都旅は山科の天智天皇陵~近江神宮にするか・・・
いやこの機会に、奈良、法隆寺~飛鳥も行きたいし