全26巻の折り返しとなる第13巻。
九州攻め後の小田原攻め~秀吉の天下統一の完成、そして、家康さんの関東移封へと転換点となる巻でもありました。
既に書いたように、シンクロ率が高かったです
そして、その帰路に小田原攻めに東海道を下る秀吉さんと同時進行で辿り吉田(豊橋)に留まる。(「新 三河物語」の時と違いお天気は晴れでしたが)
そして!読み終えたのは、実は松本城からの帰路だったのです
(松本城に行って来ました。また後ほど)
徳川氏の関東移封による国替えで、石川数正が松本に入ることになったので、丁度この巻の頃になる訳です。
(その描写はありませんでしたが)
ということで、雪が薄っすら積もっていた木曽路を背景に
更に!この13巻を読んでいる間に、『家康に始まり、家康に終わる』三河読書生活が確定しました
つまり、4月に豊橋を去り岩国に戻ることになりました。
私にとっても転換点となってしまった訳です
巻タイトルになっている千利休のあれこれは良く分かりませんでした。