小山市文化センターで
行われたピアノステップでの
演奏を聴きに行ってきました


今回のステップ、
小山ステーション10周年を記念して
1日目はピアノ、ヴァイオリン、
チェロとの室内楽を、
2日目は2台ピアノでの
演奏を楽しむことのできるステージでした

2日間ともに、
小山市を中心に御活躍なさっています
ピアノの先生方、そしてお若い演奏家の方々の
参加も見られ、日頃 研鑽なさった成果を
聴くことができ、とても参考になりました



2日目のステージ


2日間 トークコンサートを
満喫しました

土曜日の室内楽の先生方の演奏は
もちろんですが、
日曜日のデュエットゥの先生方の演奏は
見応えのある演奏でした。
「リベルタンゴ」は
演奏中にカスタネットを鳴らしたり、
迫力のある 肘を使っての演奏には
驚きでした

(私の前に座っていた保護者の方、とても興奮しておられましたよ。)
1台のピアノでの連弾は
相手の手元を見られ、
呼吸も合わせやすいですが、
2台ピアノとなると
ピアノとピアノの距離が
結構大変らしいのです

アンサンブルや連弾は
人の音を聴く、自分の音を聴く、
思いやりを持って演奏する、
テンポ感を育てる、
音楽の流れを止めない、
音楽の幅が広がるといった
良いことがいっぱい

そして、2人以上で演奏することは
なんといってもとても楽しい

こんなことを再発見した場でも
ありました

今回は、私の生徒さんの参加は
ありませんでしたが、
ピティナステップに足を運ぶ度に
選曲、参加される方々のコメント
アドバイザーの先生方の講評、
そして、ステージでの流れが
参考になります

2日間を振り返って、
演奏が聴け
触発を受けたことはもちろん
ですが、
土曜日の室内楽で参加なさった
生徒さんに感銘を受けたコメントが
あります。
「僕はヴァイオリンも習っています。
今日はプロの先生と演奏できることを
幸せに思います。」
この生徒さんの
演奏は心からの喜びを
表現していることが
私の心に響いてきました。
演奏後は ヴァイオリンの先生と
握手を交わし
会場内を拍手喝采で
包み込みました。
幸せの価値観は
人それぞれですが、
自身の心の感動を
聴く人にも伝えられる
そんな
演奏をする彼。
今後のステップで
注目したいと
思います


会場を出ると
さくら祭りでたくさんの人

イベントがあるようで
大変な賑わいでした

帰りは
一緒に聴きにきた娘と
思川沿いをのんびり
お花見して、
景色を見ながら
散策してきました



