パリ・オペラ座バレエのエトワール、マチュー・ガニオのアデュー、無事に終わったそうですね。

 

2004年からエトワール。

私がバレエに出会ったのが、それより少し前だったので、色々バレエを見始めた時から活躍している存在で。

 

パリ・オペラ座バレエ=マチュー・ガニオのイメージが強く、いつまでもいるものだと錯覚していました。

当時は、ルグリをはじめとする名だたるエトワールがひしめいていて、その中ではマチューは若手という印象で。

だから、気がつけばベテラン、そしてアデューって少し信じられません。

 

そして、なぜか一度も生で観たことがなく、「これはマズイ!」と必死にチケットを買って、年始のガラでようやく観られて感無量。

 

 

 

一目姿だけでも…とダメ元で楽屋口で待っていたら、時間をかけて丁寧にファンサービスしてくださいました。

マチューのサイン、家宝にします。

 

 

 

 

アデューの写真や映像、見つけ次第、順次更新します。

 

エトワール最後の、そして最高の輝きを見せるアデューのカーテンコール、思わず涙。

 

 

 

 

 

最後まで、バレエの王子様らしい、そしてお茶目な姿を見せるマチュー。

「涙では終わらない、明るいイメージを残して去りたい!」という言葉通り…😭

 

 

1つの時代が終わった寂しさよりも、お疲れ様でしたという気持ち、清々しい気持ちが強くなるのは、パリ・オペラ座バレエのアデューが持つ魔法かも。

バレエ夫婦のサラブレッドとして、ずっと期待を背負い続けてきたプレッシャーもあるでしょうし、「いつまでも観たい」は観客のエゴだと思って、門出をお祝いしたいです。

 

素敵すぎるお写真!

 

 

 

(追加)

アップの映像を上げてくださった現地ファンの方が!

マチューの表情がアップで見られて、もう涙が止まりません。

客席と同僚たちに手でハートを作って贈る姿も、最後まで素敵で😭

 

 

(追加)

イザベル・シアラヴォラ、パク・セウン、オニール八菜、ジョゼ・マルティネス、妹マリーヌ・ガニオ、母ドミニク・カルフーニ、そしてパートナーのオードリック・ベザールとお子さんがステージへ。

また、ステージへは上がっていませんが、ルグリもイタリアから駆けつけて客席にいたみたいです。