もう散っていたと言うよりも、桜吹雪でした。

 

江戸川沿いの桜並木、篠崎です。

 

 

とっても暖かかった1日の日曜日。

 

 

2種類の木がぴったりとくっついて育った感慨深い桜。

 

まるでピンクの桜が白い桜を包んでいるよう。

 

ここは数年前に病院が出来て、

 

 

そのまま、東京さくら病院。

 

病室の窓は桜並木と江戸川に向いています。

 

その裏に回ると、

 

 

江戸川スポーツランド。

 

ここも桜並木なんです。

 

 

道路脇には、散った花びらが集まってます。

 

例年なら、咲いてから雨が降るので汚れるのに、

 

今年は雨が降らないままなので、フワフワでした。

 

 

上を見ても下を見ても、キレイでした!

2011年の8月、頸椎の手術をしました。

 

不安でいっぱいでしたが、当日の夜には起き上がり、

 

翌日にはリハビリが始まりました。

 

頸椎カラーは付けずに、10日ほどで退院。

 

 

その入院の時に、初めて同じ病気の人と会いました。

 

執刀医も同じ(現在も主治医です)でした。

 

頸椎後縦靭帯骨化症と知って、ショックのあまり、

 

遺書まで書いたという男性でした。

 

どの医師に執刀してもらうのか、

 

かなり調べてたどり着いたのが主治医でした。

 

 

手術は1日違いで、私が早かったのですが、

 

退院の前日になって、やっと話すことができました。

 

彼は私よりも少しだけ年上かな?

 

税理士さんでした。

 

仕事の復帰を諦めていた私には羨ましくて、

 

ましてや、会計事務所や税理士事務所勤務に

 

憧れていたので…

 

 

私は高卒です。

 

簿記の資格は持っていますが、それだけ。

 

でも、経理をしていた時に楽しかったことと、

 

やりがいも感じていました。

 

もう、無理なんだろうな… と凹みました。

 

 

それから6年。

 

腰椎の手術から1年で、

 

家の近くの税理士事務所に勤めることになりました。

 

採用されるとは思っていませんでしたが、

 

病気を理解していただいた上での採用でした。

 

週に3日だけですが、私には充分。

 

それ以上は体力的に無理です。

 

 

今年の8月が来たら、2年になります。

 

あっという間の2年です。

 

想像もしていなかった日々が、

 

現実として、今あります。

 

疲れたり、落ち込んだりもするけれど、

 

頑張ります!

 

せっかく頂いたチャンス。

 

ガーデニングも楽しいし、

 

趣味のパッチワークもオーダーが入るまでになりました。

 

 

忙しいのは、私の幸せです。

 

痛みはともなっても、充実しています。

 

今は辛くても、ずっと続く訳ではありません。

 

来年どうしているかなんて、誰も知らないんです。

 

だから、今日を生きましょう。

 

きっと光が待っています。

すっかり春になりましたね。

 

東京の桜は満開、暖かい日が増えました。

 

 

寒さと忙しさを理由にして、放ったらかしだった庭が、

 

かなり見苦しい状態になってしまいました。

 

重い腰(痛い腰)を上げて、草むしり。

 

先週の日曜日と昨日の日曜日の2回に分けて、

 

やっとひと通り終わりました。

 

と言っても、せいぜい10坪程度ですが…

 

雑草の間に芽を出した、こぼれ種の忘れな草に感動!

 

そっくりな雑草もあるので、抜かなくて良かった♡

 

先週見つけて、昨日は青い花が咲き始めてました。

 

 

念願の庭です。

 

これからの季節は手入れが大変だし、

 

植物の管理や植え替えもしないと、

 

庭を見る至福のひとときが得られません。

 

お花屋さんに売ってないようなお花を育てたいから、

 

2年目の庭作りも頑張ります!

気分的に、去年の11月からゆっくりできませんでした。

 

趣味の活動が11月末と3月初めにあり、

 

仕事も3月中旬までは大忙し。

 

11月下旬のイベントは乗り切れたものの、

 

たった3ヶ月で次が開催されるという慌ただしさ。

 

しかも、その3ヶ月は1年で一番仕事が忙しい時期。

 

数年前は、忙しい時が来るなんて思ってもいなかったので、

 

これはこれで、嬉しい悲鳴だと感謝もしています。

 

 

最近は、足だけではなく肩から指にかけても、

 

お湯がかかると痺れます。

 

怖くて浴槽に入れず、シャワーだけで済ませていますが、

 

ぬるいお湯に浸かってみる必要性を感じています。

 

シャワーだけでも、入浴後数分経ってから、

 

滝のような汗が出ることがあるので、

 

かなり不安になっています。

 

いつかは来ると覚悟していたけれど、

 

いざそうなってみると、やっぱり落ち込みます。

 

ただ、痛いながらも歩けるし、自転車にも乗れます。

 

仕事をして趣味もできるのは、主治医のお陰です。

 

頸椎手術の前に言われた、

 

「今は歩くことが出来ても、手術後は歩けない(麻痺する)こともあります」

 

という恐怖から逃れて7年。

 

自分の足で歩いて、自分の手で作業することの素晴らしさを、

 

実感する7年でした。

 

 

仕事も趣味も落ち着き、自宅の庭の手入れの季節。

 

少しずつ花の数と新芽の数が増えて、

 

同様に雑草も元気に伸びて来ました。

 

無理せずに、手入れをしなければ!

もう20年以上、自宅にコタツがありませんでした。

 

暖かいのは十分わかっているけれど、

 

一度入ったら出たくなくなる(横着になる)し、

 

掃除が面倒になります。

 

それで、リビングにはソファとローテーブルでした。

 

 

でも今はコタツに入りながらブログを書いてます。

 

約1年前に引っ越しして、間取りが変わったことで、

 

息子の部屋が広くなり、ガラ~ンとして寒い!

 

そんな時に、ケーズデンキの初売りでコタツを見つけ、

 

ダンナさんに並んでもらって整理券をゲット。

 

お正月の早朝から頑張ってもらいました(感謝)

 

だって、通常¥7,980- のものが、¥1,980- なんです!

 

この価格はないでしょ?

 

 

整理券があれば、当日中に品物と交換すればいいので、

 

改めて車で出掛けました。

 

コタツを買って、帰りにニトリに寄ってコタツ布団も買って、

 

いざ、作るぞとなった時に、

 

「家に居る時間が短い息子の部屋に置くより、

 

 病気のことを考えてリビングに置こう」

 

と、ダンナさんが言い出しました。

 

結果、現在リビングにコタツがあります。

 

予想通り、私はコタツに入り浸っています。

 

 

そして、コタツのお陰でひとつ判ったことがあります。

 

私の足(足首から下)は、熱を正常に感じない…

 

太ももは暖かいと感じるのですが、

 

足先は痺れているだけ。

 

それも、冷えた状態の足だとより一層ひどい。

 

昨日はシャワーの後、炎天下に居るかのような汗が吹き出し、

 

しばらくタオルが離せませんでした。

 

やっぱり症状が進んでいるのかなぁ…

 

 

仕事も忙しいし(現在繁忙期の真っただ中)、

 

不安が増すばかりです。

 

ゆっくりお風呂に浸かることも出来なくなるのだろうか…

 

 

今年に入って最初の診察は整形外科から。

 

主治医の外来診察は水曜の午前中のみ。

 

そして、仕事は月、水、金の3日。

 

今はもう繁忙期なので、休むこともできず、

 

午後から仕事に行くことになりました。

 

 

冬真っただ中で寒い日が続いています。

 

それでもどうにか体は動いています。

 

腰が痛いのは仕方がないことだし、

 

手がうまく動かないのもいつものこと。

 

ただ気になるのは、腰に違和感があること。

 

手術する前に当たり前だと思っていた腰椎がずれる感覚が、

 

最近戻ってきた気がします。

 

主治医に伝えると、

 

「経年もあるし、仕方がないでしょうね。」

 

と、あっさりした返事。

 

念の為次回の診察でレントゲンを撮ることになりました。

 

頸椎と腰椎の両方です。

 

新たなすべり症になっていないことを祈るだけです。

あっという間に、2017年も終わります。

 

今年は数年ぶりに忙しい1年になりました。

 

 

去年から仕事を始め、今年は時間が伸びてほぼ1日です。

 

仕事ができるようになるなんて、思ってませんでした。

 

自宅から歩いて行ける距離で、

 

働いてみたかった職種に就くことができました。

       (会計事務所か税理士事務所)

 

仕事を始めて1ヶ月もしないうちに、

 

引っ越しすることになるとは思いませんでしたが…

 

 

その引っ越しが去年の11月。

 

約20年ぶりの引っ越しは大変でした。

 

年明けまでにはどうにか落ち着きましたが、

 

その頃から仕事が忙しくなり、春までバタバタ。

 

冬の体の痛さも、仕事を続けることに夢中で、

 

「痛いけど動く!」 といった感じでした。

 

 

風が強くて自転車をこぐのが大変だった春。

 

梅雨と夏は雨が多くて、バスで通勤。

 

でもバス停から職場まで、歩いて15分。

 

雨の中を15分歩くと、さすがに体が辛くて、

 

午前中はお休みにしてもらいました。

 

 

秋からは仕事と趣味の両方で忙しく、

 

楽しみにしていたガーデニングはおあずけ。

 

12月になってやっとひと息ついて、

 

慌てて庭の手入れをしました。

 

思うような花壇は作れませんでしたが、

 

春が楽しみです。

 

 

寒くなってきたからなのか、

 

ガーデニングで負荷がかかったのか、

 

12月24日から腰の調子が良くありません。

 

すべり症が再発したような予感です。

 

違和感があって痛い!

 

腰が曲げにくくなってしまいました。

 

1月10日に診察があるので、

 

しっかり診てもらわなくては。

 

繁忙期の仕事に支障が出てしまいます。

 

 

頸椎と腰椎、2度の手術をしたにもかかわらず、

 

日常生活が充実していることに感謝しています。

 

忙しい日々が来るとは思っていませんでしたから。

 

 

無理をせずに、少しでも長く自分の足で歩きたい。

 

主治医に巡り合えたことに感謝し、

 

病気を知りながら雇ってくれた所長に感謝。

 

そして、ワガママな私に付き合ってくれる家族に感謝して、

 

新しい年を迎えたいと思っています。

 

 

穏やかに振り返ることができる1年を与えてくれて、

 

本当にありがとう!

 

 

 

 

下書きしたまま、公開するのを忘れてました。

 

ちょっと遅れましたが、

 

先週火曜日は神経内科の診察日。

 

寒くなるという天気予報を前日に見て、

 

しっかり着込んで出掛けました。

 

 

お昼過ぎに出たせいか、それに加えて、

 

風もない快晴だったせいか、

 

思ったよりも暑くて汗をかいてしまいました。

 

 

今年最後の診察です。

 

雨が降っていない時は、病院前で写真を撮ります。

 

春の写真が見つからなかったけれど、

 

まずは6月20日。

ヤマボウシの花が迎えてくれます。

木の下から咲き始めて、じきに白い花で埋め尽くされます。

 

スロープを上がると、大きなメタセコイアの木が並びます。

まだ明るい緑色の葉をしてます。

 

1ヶ月後、夏真っ盛りには

深い緑色の葉。

 

10月5日、涼しくなってきた秋の始め

少し色褪せてきたものの、まだまだ元気な緑。

 

そして昨日、12月5日。

たった2ヶ月で、すっかり茶色に色づきました。

 

あと1ヶ月もすると冬の枯れ木に変わります。

 

もう何年この繰り返しを見てきたのでしょう…

 

そしてあと何年この繰り返しを見るのでしょう。

 

 

病気になってから、季節の変わり目がとても感慨深くなりました。

 

命に係わる病気ではないのに、

 

自分の体調が変わることで、受け止め方が変わるんですね。

 

自然を感じられることが嬉しい。

 

 

昨日はスーパームーンだったそうで、

 

どうりで黄金に輝く月が目立ってました。

 

なのに、その反対側に見えたスーパーサンセット?

 

 

ばかりが気になって、橋の上で自転車を止め、

 

人と自動車の切れ間を狙って撮影。

 

 

見慣れた町の見慣れた景色が、

 

ちょっと色を変えただけで、心を惹きつけます。

 

 

子供の頃は良く空を見てました。

 

そのせいか、昭和の風景のシンボルとも言える、

 

電線があるのが好きです。

 

 

歩けるからこそ、自転車にも乗れるからこそ、

 

今でも外出して景色を楽しむことができます。

 

歩けることに感謝。