カラーは大好きな花です。

茎がスーッとしていて、清楚な感じです。

もう20年以上、何種類かのカラーを育ててきましたが、

ここ数年は1鉢だけ。



今年の一番花が咲きました。

淡い黄色のカラーです。

葉っぱも好きなんですよね。

ところどころ透けてる場所が涼しそうで、

花が咲かなくても十分に楽しめます。


一時は大きなプランターにも植えきれない程に増え、

そうかと思っていたら、一気に減ってしまいました。

あまりの暑さも関係あるのかな?


若い頃、自分で育てたカラーをブーケにして、

ウエディングドレスを着たいと夢見ていました。

結局は地味婚で、叶いませんでしたが…


さほど手を掛けていないのに、

季節になるとちゃんと咲いてくれるカラー。

ベランダいっぱいに咲き誇るアマリリス(3種類、20球くらい)の後、

葉っぱの間から慎ましく咲き始めます。


球根の花のように季節を感じながら、

1年を過ごしていけたら幸せです。
病院の敷地内に入る時って、

何度行っても感慨深いものがあります。

誰だって、病院に行かなくて済むものなら、

行きたくはないですからね。


私が通院している大学病院は、

1年くらい前から花壇の手入れをするようになりました。

季節ごとに花を植え替えたり、

プランターを入れ替えたり…


以前は入り口に木が植えてあっただけで、



落葉樹ならではの季節の移り変わりはわかりました。

それが、6月になると、



花で埋め尽くされた、見事なヤマボウシが加わり、

敷地内に入る足取りを軽くしてくれます。


ちょっとした変化ではあるけれど、

通院する気持ちが楽になります。

無機質で堅苦しいばかりが病院じゃないですよね。
かなり久しぶりの更新です。

どうにか生きてましたので、ご安心くださいm(u_u)m


昨日は整形外科の診察日でした。

最近の体調を説明すると、

「それは薬では良くならないですね。

手術するしかないでしょう。」

と、あっさり言われてしまいました。


その症状というのが、

歩き始めて数分で腰から下が痛くなり、

それでも頑張って歩いていると、お尻がしびれてしまう状態です。

一旦座ると、一気に血液が流れていくような感覚があり、

痛みも治まるのですが、また数分で激痛の繰り返し。

そして、腰から下が自分の体ではないかのような、

足にいたっては棒のようです。


お尻がしびれるのが特に良くないようで、

専門用語を使っていましたが、聞き取れませんでした。


今年は息子が高校3年。

手術は来年と考えていたのに、いきなりの宣告。

8月3日から検査入院し、お盆休みをはさんで、

8月19日から手術のために入院します。


主治医は、

「まあ、前回とあまり変わらないので、

そんなに詳しく言わなくても大丈夫ですよね。」

と、あっけらかんとした様子です。

カレンダーを見ながら、

「8月はすいてるんですよ。」

な~んて、目を輝かせながら予定を組んでいきます。


もう主治医の性格はわかっているし、

今更、その態度ってどうなの?

とは思いませんが、あっさりしすぎ…


「早速、今からできる検査を済ませておきましょう。

検査の場所はわかってますよね。」

と、血液検査、尿検査、レントゲン(10枚くらい撮って姿勢がキツかった)、

肺機能検査、心電図を流れ作業で済ませました。


今や有名になってしまった主治医なので、

執刀してもらえるだけでも有り難いはず(紹介状があっても難しい)が、

手術となると、テンション↑なのにはついて行けない(w_-;


麻酔に弱くなってしまったことを伝えても、

「全身麻酔ですから、関係ないでしょ」

な~んて感じです。


ということで、脊柱管狭窄症の手術をすることになりました。

間欠跛行は改善されるそうです。

痛みやしびれに関しては、神経の問題なので、

頸椎手術の時と同様に、なくなるわけではありません。

でも、歩けるようになるだけでも嬉しい!


入院中の様子は、以前と同様にご報告します。

いざ、手術へ!
難病と言われる病気になって、何度も悲観しました。

当たり前だと思っていた日常生活は当たり前ではなく、

幸運という運命の上にあったということ。

失ってみなければ気づかない現実です。


でも、病気になってから、事故にあってから、

新たな道が開ける人がいるのも事実です。

ひょっとしたら、自分もそうかもしれない!なんて、

ひそかに希望も持っています。

今のところ、何もしていないので、当然変化はなく、

ただの難病患者です。


できなくなったことのひとつに、臓器提供があります。

原因不明の難病、おまけに脊柱管狭窄症で、

いつ腰の手術が必要になるのかも不明だからです。


多くの方々のお世話になって生きている私が、

御礼の気持ちを表すにはどうしたらいいのか?

いろいろ考えました。

そこで辿り着いた答えは 【 献体 】 です。

家族にも相談して決めたことです。

お世話になった大学病院に、

今後の病気の研究の材料(?)として献体する。

想像すると怖いのは確かです。

最後の決定権は残された家族になりますが、

息子は遺志を尊重してくれるでしょう。


私がこの世に生きた証として、

そして、

未来を拓くきっかけを造る為に。
幼い頃の息子は、ジャガイモとゆで卵が苦手でした。

理由は食感。

要するに、ボソボソしたものが苦手だったのです。

それが解決したのは、小学校入学の頃。

ジャガイモに関しては、マックのポテトフライから徐々に克服。

ゆで卵はというと、タマゴサンドイッチ。

ゆで卵を細かく刻んで、マヨネーズとハーブソルトで味付け、

それを食パンにはさんでという、ごく普通のタマゴサンド。

驚くほど喜んで食べてくれました。

それ以来、タマゴサンドは息子の好物。


先日はお弁当にも持たせました。

それだけでは物足りないので、

ペンネ入りのポタージュもスープジャーに入れて♪


その日の私の昼食もタマゴサンド。



でも、私はポタージュスープではなくカフェオレ。

美味しくいただきました。
季節の変わり目だからでしょうか?

ここのところ、毎日体調が良くありません。

手(特に指)の動きが悪いし、痛みもあります。

腰から下の痛みやしびれは相変わらず。

困るのは、いきなりふらつくこと。

体のバランスが取れないのか、ふとした時にふらっとします。

倒れることはほとんどないけれど、ドキっとしちゃいます。


年齢を考えると、進行は覚悟しなきゃいけないと言われていても、

どうかこのままの状態で歳をとりたい。

はかない希望だけど…
寒かった冬もいよいよ終わり。

最近ではファンヒーターが稼働しない時間が増えました。


冬の寝具は、低反発マットレス(厚さ8センチで通年利用)に、

毛布代わりの薄いフリースと羽毛布団を掛けて、

足下には電気あんかを入れています。


それでも今年の冬は寒くて、羽毛布団の上に肌掛け布団をプラス。

どうにか切り抜けることができました。


でも、もう少し厚めの毛布は欲しいなぁ…と思いつつ、

デザインと厚み、値段の折り合いがつかないままでした。

それが昨日、買い物に出掛けた先で、

冬物の最終セールをやっていて、

毛布にもなるし、掛け布団を入れればカバーにもなる、

ちょっと気になっていたものを\540- でゲット。

色がピンクしかなくて、それだけが残念だったけど、

値段を考えれば十分です。

確か、シーズン当初は \1,980- だった。

最初からピンクしかなくて、せめてグリーンかブルーなら…

と、買わずにいて良かった!


今年はもう出番がないけど、

次の冬には活躍してくれるでしょう♪


あとは自分でベッドカバー(パッチワークで)が作りたい。
昨日の夜、趣味のパッチワーク用の布に、

アイロンを掛けていました。


これくらいでいいかな? 

と、用意していた布にアイロンを掛け終えると、

う~ん、もう少しやっておこうかなと、

つい欲を出してしまいました。


アイロン掛けは、買ってきた布を軽く水荒いして、

織り方のよれや収縮を確認する作業。

けっこう面倒くさい。


まず、アイロンを掛ける前にカーペットにコロコロ。

濡れた布にゴミが付くのを防ぐ為です。

我が家には猫がいるうえに、私の抜け毛が多い。

掃除をしないことには始まりません。


そうして、アイロンを掛けること3時間あまり。

つい調子に乗りすぎてしまいました。

そう、今日の右腕は筋肉がパンパン。

文字もまともに書けません。


湿布を貼って寝なきゃ…
普段、買い物はダンナさんに行ってもらってます。

重いものが持てないし、転倒の危険を避けるためにも、

ほとんど頼りっきり。


でも天気が良かったり、出掛けたいと思った時、

息子のお弁当のおかずを考える時は、自転車に乗って出かけます。


チラシをチェックして、何を買ってもらうのか記入して渡します。

最近はダンナさんも慣れてきて、アドリブがきくようになり、

プラスアルファの食材を買ってくれることもあります。


元気だった時は、仕事に帰りにスーパーに寄り、

その時安いものや、食べたいと思ったものを買っていました。

つまり、献立はスーパーで買い物をしながら考えるタイプでした。


それが行動を制限する生活に変わって、

現在の買い物パターンに慣れるまでは、かなりのストレス!

数日分の献立を紙の上で考えるのは困難でした。

でも仕方がないんです。

できないことは協力してもらうしか…

ダンナさんだって、大変なのは当然なのにやってくれてるし。


困るのは、天気が悪い日が続く時や、

ダンナさんが忙しい時。


一目で何が入っているのかわかるくらい、

スカスカの冷蔵庫が我が家の冷蔵庫。

3日分の食材を入れた後でも、

いっぱいになるのは野菜室のみ。

多分、母親が反面教師なのでしょう。

母の冷蔵庫は大型が2台で、中もギッシリ。

それが一人暮らしでも変わらず、期限切れも多数。


戦争経験者であるためか、食べ物がたくさんないと不安。

私は食べ物を捨てるのが嫌いで、

食べきれる量しか買いません。

それも、1食で食べきり。

たくさん作って次も食卓へ、というのはほとんどありません。


食材が少ないけど、買い物に行けない時は、

残り物を使い切って、ダンナさんが感心してくれる夕食が登場。



とりあえず、1食分はストックしているパスタを茹で、

残り物のハムと玉ねぎ、ブナシメジを炒めて、

ベシャメルソース(ホワイトソース)と和え、



ベランダで育てているイタリアンパセリを飾って出来上がり。

蒸気で写真が曇っているのはご容赦ください。


食費が浮いた気がして、ちょっとご機嫌。









今日は天気が良かったので、

散歩がてら買い物に出掛けました。


手袋は必要だったけれど、

いつも着ていたダウンのロングコートではなく、

薄手のコートでも大丈夫な陽気でした。


最初の目的地は、川沿いの河津桜。



例年、2月末から咲き始めるので、

もう遅いかな… と不安になりつつ行ってみたら、

まさに満開!

海からと川からの風にさらされて、

花びらが痛んではいましたが、



雲のない青空と、桜の薄紅色のコントラストがキレイ(=⌒▽⌒=)


すぐ近くの染井吉野の並木は



まだまだですね。


この染井吉野が咲く下を歩く小学生の、

晴れやかな笑顔を思い浮かべると、

自分が幼かった時を思い出します。

私の頃は入学式(4月初旬)に咲いていました。


ピカピカのランドセルに舞い落ちる花びら、

今年はそうなるかな?