無題ドキュメント -14ページ目

無題ドキュメント

驚くべき説明を思いついたが、これを記すには余白が狭すぎる。

今年のテーマ「岩と幕営」。今後目標としている山の中には、一般登山道ながら厳しい岩稜帯でロープワークを身につけてビレイがちゃんとできた方がいいところもあり、プロに教わった方が良いなと考えたところ、KURI ADVENTURESのこんな講習ににたどり着きました。


山岳ロープワーク講習


この講習は、1日目に技術講習として、ロープの結び、確保理論、システムの構築、安全確保システムの運用体験など基礎技術を学び、2日目には実際の山の中で実際に安全確保を行いながらの登山を行ってみる経験ができるというもの。


1日目の講習内容はオンデマンドのビデオ教材でもざっくり勉強はできるのですが、やはり動画を見て真似るだけなのと、半日かけて結び方や確保の仕方を指導を受けながらやるのとでは全然違うものだなぁと感じることが多く、この先身につけないといけない技術に若干眩暈もしました。


※オンデマンドビデオ教材はこちらから購入できます↓

オンデマンドビデオ教材「山岳ロープワーク講習」


主にここで学んだ技術は以下の通り

  • エイトノット(オンアバイト、フォロースルー)
  • ダブルフィッシャーマンズベント
  • オーバーハンドノット
  • バタフライノット
  • クローブヒッチ
  • ムンターヒッチ
  • ガースヒッチ
  • ミュールノット
  • クレイムハイスト
  • マッシャー
そしてこれらの結びを用いて行うのが、ロープの安全確保の技術としてコンティニュアスビレイとスタカットビレイ。


で、このために準備したのがこのあたりのギア

  • ヘルメット
  • サブゲート式HMS型安全環付きカラビナ
  • 安全環付きカラビナ × 2
  • 120cmスリング × 4 
  • 変形D型カラビナ × 4 
  • ビレイグローブ
なお、以下の2つはレンタルを利用(そのうち買わなきゃなぁ(;´'-'`)とか言いつつ、講習翌日にクライミングハーネスと練習用の8mm補助ロープ10mを購入。ビレイデバイスとアッセンダーはどれにするか現在検討中)
  • クライミングハーネス(有料レンタル)
  • ダイレクトビレイに対応したビレイデバイス(有料レンタル)


さて、そんな風に学んだ技術を実践するのは奥多摩・小怒田ノ尾根。地理院地図には高黒岩と記載のあるところで、守屋地図こと登山詳細図にもルートが記載されていないまさしくバリエーションルートです。ヤマレコで検索するとアルパインクライミングをされる方々がつづら岩へのアプローチとして利用することもある程度で、核心部の高黒岩あたりの地形を読図すれば普通のハイカーは通ろうと思わないコースです。

なお、今回はプロの指導&スタッフの補助のもと、ロープによる安全確保を行なった上で通過していますので、そうしたサポートや安全確保の技術がない中での通過可否について、このblogで保証するものではありません。


それでは安全第一で行きましょうヨシッ!(`ФωФ') つ


【山行概要】

○日程 2021年6月13日(日曜日)

○天気 曇 一時 雨 所により 霧


アメダス小河内(標高530m)


アメダス小沢(標高420m)


アメダスデータには記録されていませんが、核心部手前の標高700m付近の待機地点では、パラパラと降られました。


○アクセス

今回は講習のため、集合場所から車で往復です。


○本日のコース

千足BS→小怒田ノ尾根取付→高黒岩→高黒山→富士見台(大怒田山)→つづら岩→綾滝→林道柳沢線→千足BS



講習会の実践山行なので、めっちゃゆっくりです。(山高地図基準の2.2〜2.3って他の方の記録含めて初めて見た)


○GPS記録

ヤマレコ

ロープワークはじめました(奥多摩・小怒田ノ尾根) - 2021年06月13日 [登山・山行記録] - ヤマレコ



YAMAP

ロープワークはじめました(奥多摩・小怒田ノ尾根)




【山行記録】


出発地点は千足BS。バスアクセスなら、武蔵五日市駅から藤倉行きのバスに乗ることになります。


バス停の真前には、ご近所の方が管理運営されている有料駐車場も。


さて、その駐車場から見上げるととんがったピークが見えます。高黒山です。あそこまで登ってさらに奥に隠れている大怒田山こと富士見台まで上がります。


技術がなくてもジャラジャラ持ってるだけで傍目からはめっちゃ出来そうに見えるアレですね。


出発地点でペアを組む方とコンティニュアスビレイシステムを構築します。今回の間隔は5尋。自分はサブリーダー側。ここでシステム構築にめっちゃ手間取ってしまいました:(´◦ω◦`):


一般登山の安全確保術Vol.3|コンティニュアスビレイ



千足BSから藤倉方面へ少し歩くと、このお地蔵さんの横に石段があります。ここが小怒田ノ尾根の取付きです。


標高340m付近。バリエーションとはいえ、序盤はそれなりに踏み跡あり。登山者というより、この辺りの山の地主さんが管理に入ってる感じかな


標高470m付近。まだ1kmも進んでませんが、こんな感じの斜面をつづら折りで登っていきます。


標高490m付近。少しずつ岩が目立ち始めます。


昔のFANTA缶だ!標高560m付近。


標高600m付近。コムラサキかムラサキシキブか


標高650m付近。山田さんの山


ひょっこり岩と田丸さん?標高660m付近


標高700m付近。ここで昼食休憩を兼ねて受講生は待機。講師陣の方々が課題設置で先行登攀です。


ガースヒッチのテスト。もうちょい結び目のところを短くしたほうが良かったな(;´'-'`)


40Lザックもこんな感じで余裕。ザックが地面につかないのでダニ対策としても安心です


お昼はコンビニおむすび。


ここから先の核心部は1パーティーずつ順に進んでいくので待機時間は長め。その間雨もパラつきましたが、そんなに雨量は多くなかったためひと安心。ここからは岩稜なので足元が濡れ過ぎると厄介です。


1時間半ほど経って登攀指示が出たので、いよいよ核心部へ進みます。


標高760m付近。まずは急登から。


標高800m付近。徐々に岩が目立ち始めます。



標高810m付近。ロープがあるので進行方向が分かりやすい


標高820m付近。この少し先で課題のチェックポイントへ。


ここからの核心部はいくつかのチェックポイントでセルフビレイを取ったり、ビレイデバイスをセットしてスタカットビレイで登攀したり、アッセンダーで同時登攀を継続したりと課題攻略で余裕がなく、写真をほとんど撮れませんでした。(講習中なので当然です)


核心部の感想としては、システム構築してビレイしているからこそクリアできたルートであって、クライミング装備やロープでの確保技術無しにここへ突っ込んでしまうと進むも戻るも出来なくて立ち往生する可能性があるなというところ。フリークライミングができる人は…分かりません。


こういう技術は、平地で素早く正確にできないと本番環境では厳しいし、平地で出来ても本番では難しいというのを身体で実感。


そうして核心部を抜けて高黒岩の直上の尾根に乗ったところがここ↓

標高860m付近。


標高870m付近からは中々の眺望。とはいえ、まだ急登は続いて


標高950m付近でやっと落ち着きました。


標高970m付近。仮に逆から降りてきてもここで行き詰まりますね(;´'-'`)


976mピーク


高黒山です。


高黒山の山頂はこんな感じ。


標高1000m付近。高黒山からは踏み跡のしっかりした広い尾根をたどります。


見覚えのあるベンチに出た(出てから振り返り)


富士見台到着。馬頭刈尾根に合流です。


大怒田山が正式名称だけど、去年の10月末に馬頭刈尾根を下ったときにはなかったような。


全パーティが登攀完了後、今度は一般登山道で下山です。「関東ふれあ」わせるとは誰も約束はしていな「いの」だよこの「道」


つづら岩を見上げる。ロッククライミングのクラックルートがあるそうです


つづら岩の道標から千足方面へ。ここからしばらく急坂が続きます。


綾滝まで0.1kmですが、つづら折りのため、体感はもっと長い。


綾滝


ゴール千足まで1.2km


天狗の滝はルート外なので通らず。


この道標のところには


滝の案内看板。


看板の目の前の沢を渡渉すると、


林道柳沢線終点です


林道柳沢線は全線舗装路。携帯の電波もバッチリ入ります。


人里(ひとざと)だー


千足BSまで帰ってきました。

今日は厳しいコース、お疲れ山でした!




そして、翌日早速MNG


これで家でもシステム構築の練習はできるようになりました(੭ु˙꒳​˙)੭ु⁾⁾


普段はソロや別グループで登っていて、よく山の話題でやりとりするメンバーとSNSに興じていたところ、「ほんならうちらも一緒に登ろうやないかい」という流れになり、日程調整と山行先投票の結果、西丹沢は檜洞丸へ軽めの岩や鎖を越えて登ることに。メンバーの1人のご厚意に甘えまして、その方のマイカーで西丹沢へ向かいました。

時期的にはシロヤシオツツジが丹沢一帯で咲き誇って、春の西丹沢を堪能できる良い機会と考えていたところ、全くの偶然ではあったのですが、山行当日は西丹沢の山開きの日に該当。西丹沢ビジターセンターでは山開きの式典の様子を横から見ることもでき、また記念のバッジや木札も手に入るラッキーな出だしとなりました。

そんなイベントの日&花の見頃ではありましたので、箒杉から先は朝8時前の段階(新松田駅からの始発バス通過前)で路上駐車の行列。つつじ新道もかなり多くのハイカーが通過して、山頂も人でいっぱいでした。調べたところでは、朝の新松田駅のバス乗り場も大混雑だった模様。

さて、お目当てのひとつ・シロヤシオツツジはつつじ新道コースの展望園地より上、石棚山稜分岐あたりまでが満開で、そこから山頂まではまだこれから見頃を迎えるといったところでした。それでも新緑の景色に映えるシロヤシオツツジやミヤマツツジはこの季節ならではのもので見応えがありましたね。

鎖場は手すり代わりについている程度で、足場もしっかりしてる岩稜帯なので歩きやすいコースでした。ゴーラ沢出合の渡渉が、前々日の雨で増水していたものの困らない程度の靴の濡れで通過可能。あとは展望園地と石棚山稜分岐の間の梯子箇所が渋滞ポイントですね。公共交通機関アクセス勢は帰りのバスの時間もあって下りは急ぎがちですが、梯子箇所でのタイムロスも計算に入れつつ、岩稜帯の下りを慌てずに通過するのがかんどころと感じました。

今回はグループ山行ということでのんびりペースでの山頂ピストン。ソロ山行も楽しいけど、こういうグループ山行も別ジャンルとして楽しいものですね。

それではいつもの山行概要から。

【山行概要】
○日程 2021年5月23日
○天気 曇 後 晴

今回は近傍のアメダス地点が微妙なので、3地点から確認です。

アメダス神奈川県海老名(標高18m)


アメダス山梨県山中(標高992m)

※青ヶ岳山荘にいたときの気温が大体12℃くらいでしたので、海老名から気温減率で算出した気温の方が近いかな。風が南南東から南東の風なので、山梨県山中地点では若干フェーンの影響は出ているのかも。ほぼ誤差の範囲ですが


アメダス神奈川県丹沢湖(標高330m)
※こちらは降水量のみの観測

※檜洞丸山頂付近に霧はかかっていましたが、降水は無かったので、まぁそういうことですね。


○アクセス
今回は山行メンバーのマイカーでアクセス。
ウェルキャンプ西丹沢のデイキャンプを予約して駐車場を利用しました。

○今回のコース
西丹沢VC→つつじ新道入口→ゴーラ沢出合→展望園地→石棚山稜分岐→檜洞丸→青ヶ岳山荘→檜洞丸→石棚山稜分岐→展望園地→ゴーラ沢出合→つつじ新道入口→ウェルキャンプ西丹沢

この通りキレイなピストンです


今回もグループ山行なのでのんびりペース。檜洞丸の山頂付近は混雑してたので、青ヶ岳山荘前のベンチテーブルで休憩しました。


○参考コースタイム

CT 山高地図6:05、守屋地図5:50

実測5:00(休憩除き)

ct比 山高地図0.822、守屋地図0.857


○GPS記録

ヤマレコ

シロヤシオ咲くつつじ新道、西丹沢の山開き(檜洞丸) - 2021年05月23日 [登山・山行記録] - ヤマレコ



YAMAP

シロヤシオ咲くつつじ新道、西丹沢の山開き(檜洞丸)



【山行記録】

冒頭にも書いた通り、ふとしたきっかけで「一緒に山行きましょう」となった4人組。メンバーの1人が車を出してくださることになったので、お言葉に甘えまして(実は)初めてのマイカーアクセス登山です٩(ˊᗜˋ*)و


東名高速から国道246合を経て、神奈川県道76号山北藤野線へ。山北町を河内川沿いに北へ進むと、丹沢湖を跨いで中川温泉の先に目指す西丹沢ビジターセンターが近づいてきます。


西丹沢ビジターセンターの手前、箒杉あたりまで来ると、


これはあかんやろ……


2車線道路の片方を塞ぐように路上駐車がわんさか。うちの車の先を走るのは神奈川県警のパトカーで、路上駐車してる車は片っ端から駐禁のきっぷを切られていました。


予約していたウェルキャンプ西丹沢に車を停めて、一旦西丹沢ビジターセンターへ。


自分はコンパスで登山届提出済みでしたが、メンバーの中には紙の登山届を提出する方もいたので、まずはビジターセンターの中に向かいます。


登山届を書いているのを待つ間に中の展示室を見学。ここを見るだけでも楽しい。


さて、訪ねた5月23日は西丹沢の山開きの日。山開きに合わせたわけではなく、全くの偶然でしたが、


式典の様子も伺うことができ、


記念バッジの購入と合わせて、記念木札もいただくことができました。(木札が2つありますが、片方は同行者の方のもの)


0823時、本日が山開きの西丹沢・檜洞丸目指して、西丹沢ビジターセンター出発です!


0824時。神奈川県道76号山北藤野線は山北町北部から相模原市南西部にかけては未開通。ということで、ビジターセンターのちょっと先のここで県道は終了。ここから先は林道です。何が違うかって、管理が土木部局から森林部局(たぶん神奈川県企業庁)に変わります。



林道起点の脇に東沢出合の山の神


東沢をまたぎます。この東沢をまた後でまたぐのですが…


0829時、キャンプ場の脇を林道で進みます。キャンプ楽しそうだなぁ。


0830時、檜洞丸つつじ新道入口


0831時、ここからまずは沢を登ります。


木漏れ日が沢に反射して思いのほかいい感じに。0832時。


0833時、沢を登り詰めて振り返ると新緑が眩しい


0833時、まずはゴーラ沢出合を目指して。


0840時。ゴーラ沢出合までは何度も木橋を通過します。


0841時


0842時


両神山日向大谷コース序盤のトラバースを思わせるトラバースの連続ですが、両サイドの斜面の新緑が美しく、この時期に来て良かったの一言ですね。


0845時、道標。


0854時、500m進んだところの道標


0855時。なかなかスリルある木橋


0902時、工事中とははてさて


0905時。なるほどここがモノレールを跨ぐアルミ橋


0907時、道標。ゴーラ沢出合までもう少し


0907時、東沢が近づいてきました。


0909時、道標


0910時、古道標。この石積みと花は…?


そして、ゴーラ沢出合到着です。

お疲れ

さまでした。

ここは

ゴーラ沢出合

です。


道標に従って沢沿いに進んで


0912時、振り返って撮影。写真右から渡渉しました。

21日の雨で東沢は増水。水が少ない時は写真真ん中より左寄りのところで渡渉できるそうです。


0920時まで、一旦休憩です


再スタートして、まずはこの道標のところを登っていきます。


0923時。のっけから鎖場です。手すり代わりの鎖


0925時。ゴーラ沢出合までほとんど高度が上がらない感じだったので、当然の結果です。ここからは急登も続きます。


0930時、道標


0944時、木階段


0956時、道標


1001時、こんな痩せ尾根もあり。


1002時、その脇にヤマツツジが顔を出したり。


1003時、また道標が現れたり


1003時、気がつけば展望園地に到着したり。

展望園地にはベンチがありましたが、休憩している方で埋まっていたので、先を急ぎます。


展望園地からの展望がないですし


1012時、道標。檜洞丸まで1.7km


この赤い虫なーんだ(本当にわかりません)


1029時、断続的に現れる丹沢名物の木階段


1038時、ミツバツツジがお出迎え。そう、今回はツツジ鑑賞の山行でもあるのです。


1042時、つつじ新道2箇所目の鎖場


1043時、そして渋滞ポイントの梯子


1043時、その先にも木の梯子。ここを越えたあたりからお花見ゾーン突入です。


1046時、シロヤシオツツジ。これが見たかった٩(ˊᗜˋ*)و


こちらは先ほどと同じ


ミツバツツジ


1047時、その先には新緑の中に光る白い花


シロヤシオが満開です(੭ु˙꒳​˙)੭ु⁾⁾


1103時、石棚山稜分岐。このあたりまで来るとまだ咲ききっていないシロヤシオも目立ちます。


うん、白い。ツツジじゃなくて空


こちらも真っ白ですね


1107時、マルバダケブキが生い茂る中を丹沢名物の木道で進みます。


1110時、ソーラーパネル。この先で最後の登りを詰めると


祈 安全登山!1117時


1117時、檜洞丸登頂です。さすが山開きの日でシロヤシオの見頃だけあって山頂が人だかり。少しでも空いてる場所を探して、


……青ヶ岳山荘行きますか(;´'-'`)


公衆便所も同じ方向


1120時。青ヶ岳山荘へ下りる階段にあった「丹沢」


文字通り青い、青ヶ岳山荘が見えてきました。1121時。



青ヶ岳山荘到着です。



建物が青いからじゃなくて、檜洞丸の別名が青ヶ岳ですか。そして、カモシカのことをアオと呼んだと。


もしかして今年、青ヶ岳山荘60周年?


表のテーブルベンチにもメニューあり。使用料100円を払うか、こちらのなにかを注文すれば使えます。


持ってきたおにぎりに合わせてお味噌汁をチョイス。霧がかって少し肌寒いので塩気のある温かいものが嬉しいですね。


こちらはセブンイレブンで見つけた羊羹。ジェネリックスポーツ羊羹やないか。


のんびり1時間弱休憩したのち、別でソロで登ってきた方と合流するため山頂へ。あれだけの人だかりの中で出会えるのかと思いきや、割とあっさり合理的出来ました。お互い臭いを感じてました?


1248時、今度は5人パーティで下山開始。


1259時、シロヤシオツツジ



1302時、新緑に映えるミツバツツジ


そんなツツジと新緑のトンネルを潜りながら木階段を下りていきます。ちょっと名残惜しい


1309時、シロヤシオツツジ絶景かな


1327時、新緑の道に木漏れ日が


1333時、下りでの転倒注意箇所


1340時、展望園地。5分休止してから下ります。


登りで気づかなかったキノコ


1412時、ゴーラ沢出合手前のベンチ


1412時、道標。ゴーラ沢出合までどれくらいか書いてほしいよねという話をしました。


1417時、ゴーラ沢出合手前の最後の痩せ尾根に追悼碑。


1419時、着いたよーゴーラ沢出合!

ここで10分ほど休憩です。


チョコで補給



1431時、渡渉してここから先はトラバースと木橋祭り


1436時、往路で取り損ねたモノレール。これを敷設できる会社も減ってきているそうです。


1442時、ヤブデマリ


いやぁいい天気だ


1458時、いよいよラストの沢下り


1501時、無事に林道へ下り立ちました。


駐車しているウェルキャンプ西丹沢でゴール!


早速お楽しみの温泉を目指しましょう。

向かったのは、山北町立中川温泉ぶなの湯


1人750円で2時間利用可能。バスなら中川BSが最寄りです。




県道の路駐&朝の新松田からのバスの混雑情報で、相当の混雑を覚悟していましたが、我々が入った直後に人数制限。ギリギリセーフ!


中川温泉は信玄の隠し湯で有名ですね。温泉の泉質は水酸化物イオンの濃度の高い(ph10.1)のが特徴で、胃腸病や切り傷の回復に効用があるアルカリ性単純温泉だそうです。


足柄うまれのきんたろう牛乳で乾杯!

今回もおつかれ山でした!

意図的ではなく全くの偶然ではあったのですが、4月末から6回連続で奥秩父&秩父での山行が続きました。今回はその6回目。入山は奥多摩・日原、バリエーションルートの二軒小屋尾根から三峯雲取自然研究路を経て、下山は秩父・三峯神社というコースを歩いてきました。

今回は4月末以来のグループ山行。ところどころで先頭を交代しルートファインディングをしながら、バリエーション歩きの技術力アップも多少兼ねての山行でした。

登りの二軒小屋尾根ルートは、守屋地図こと奥多摩登山詳細図(西編)では青点線で記載されているだけあって、取付の急斜面、途中の薄い踏み跡などルートファインディングや読図の能力が試され、GPS地図で現在地を頻繁に確認しながらの尾根歩きでした。ピンクテープが設置されていますが、どちらかというと下山時に見やすい位置に取り付けられている印象です。逆に言えば、下山で二軒小屋尾根を選択すると、道迷いして支尾根に迷い込みやすい箇所が多数ありました。また、いたるところに鹿の糞が転がっていたので、途中で休憩する際にはマダニに要注意です。不用意にザックや腰を地面に下ろさないように:(´◦ω◦`):

芋ノ木ドッケから先は雲取山登山の定番コース。降雨もあって、のんびりと和名倉山など奥秩父の山々を眺めながら歩くわけにはいきませんでしたが、樹林帯がメインのコースであり、お清平手前からの新緑にはかなり癒されました。

下山後は三峰神社からのバスを途中下車して、道の駅大滝温泉にある大滝温泉遊湯館へ。荒川の流れや霧に包まれた秩父の山々を眺めながらつかる露天風呂は、バリエーション越えの山歩きの後には沁みるものがありました。そして風呂上がりのわらじカツカレーも絶品。やはりわらじカツは2枚揃わないと決まりませんね。

マニアックなルートを辿ってカレーを食べに行ってきたような感じに収まりましたが、詳細は以下からどうぞ。まずはいつもの山行概要から。

【山行概要】
○日程:2021年5月15日(土)〜16日(日)
○天気:15日曇、16日曇 後 雨

今回は山越えをしているので、3箇所のアメダスデータを引用します。
まずは出発地点に近い、東京都小河内(標高530m)


続いて、埼玉県秩父(標高232m)


そして、雨量のみですが埼玉県三峰(標高975m)

ヤマテンの雲取山の予報では、16日は朝(6時から9時)までは天気の崩れが小さいものの、日中(9時から18時)は次第に雨が降ったり止んだりの天気になるとなっており、奥多摩側も秩父側も降水観測は10時台でした。山の上では8時台から降水を感じました。

○アクセス
往路:JR青梅線奥多摩駅→西東京バス→東日原BS
復路:三峰神社BS→西武観光バス(急行)→大滝温泉遊湯館BS→ 西武観光バス(急行)→西武秩父駅
※復路は大滝温泉遊湯館BSで日帰り入浴&ごはんのために途中下車

○今回のコース
東日原BS→鍾乳洞BS→一石山神社→鍾乳洞BS→(日原林道)→八丁橋ゲート→唐松谷分岐→二軒小屋尾根下降点→モミソノ頭→芋ノ木ドッケ→白岩山→白岩小屋(廃屋)→前白岩山→白岩山の肩→お清平→霧藻ヶ峰→三峯神社BS

※とにかく日原林道が長い。富田新道を行く場合でもこの林道こなすことになるのか…

行程の半分は林道歩きで出来ています、と言っても過言ではない。今回はグループ山行なのでのんびりペースです。

【山行記録】
いつもお馴染み、休日早朝の奥多摩駅。

目指す1番乗り場のバス停は、この日の天気が良かったこともあり、かなりの行列。1枚目にチラッと写っている川乗橋行きのバスはダイヤにない臨時便です。行列のハイカーも川乗橋バス停から川苔山、蕎麦粒山方面へ向かう方が半分くらいいたかな?

新緑の日原と奥多摩工業曳鉄線

東日原BS

三ツドッケ方面の方々が続々と出発しますが、こちらはのんびりと準備。東日原は昨年多摩百山踏破となったタワ尾根経由の酉谷山山行以来かな

いざ出発。稲村岩が真正面に登場。続々と奥多摩方面の登山道通行止めが解除されていく中、なかなか復旧されない稲村岩尾根が待ち遠しい。

中日原の散策マップ

中日原の「萬寿の水」

鍾乳洞BSと小川谷橋

日原川も藤が見頃でした。

ここで日原林道には直接向かわず、一旦寄り道です。小川谷橋を渡って直進すると

日原鍾乳洞の売店&食堂

先日もテレビで出ていたところですね。

売店の少し先、一石山神社の手水舎ですが

こちらが水場として機能する……はずが枯れていました。(水は多めに4L持ってきたのでノーダメージ)

この階段を登れば一石山神社です

小川谷橋から日原鍾乳洞へ向かう道中の藤

分岐まで戻ってきました。

道路脇の目立たないところに、日原川上流端の標識が立っています。

長い林道歩きの始まりです。

林道から眺める、日原渓流釣場。屋根付きのスペースも見えるので、釣った魚をその場で焼いたりできるのかな?

源流部に近づき、川の中の岩も大きなものが目立つように。

奥多摩工業氷川鉱山にある滝。鉱山の排水かな?

八丁橋手前の孫惣谷林道との分岐

こちらが八丁橋

八丁橋の先に天祖山尾根との分岐があります。日原林道は左手の

このゲートから先にまだまだ続きます。

日原方面の通行止め箇所はかなり減ってきましたが、稲村岩尾根の他、唐松谷林道も依然通行止め。

ゲートを横からすり抜けて、いざ日原林道を先へ。

途中出会ったこの踏み跡は、自粛要請が出ていると守屋地図に記載のあるヤケト尾根の取付



新緑が映える風景。深い谷の下を日原川の上流端の沢が流れています。

少し曇りがちな空模様ですが、雨には遭わなさそう

名栗沢橋

これが名栗沢かな。沢をトラバースして日原林道は進みます。

日原林道巨樹コース・天狗のカツラ(幹周り約7.4m、高さ約40m)への入口。林道から下に約110m下りたところにあるそうです。今日はこの先も長いのでパス

日原林道5.5km地点

崩落の後、復旧された場所かな?

振り返って撮影。この取付きは大ブナ尾根

こちらの階段は赤石尾根の取付き。ここまで来てから登った先が天祖山というのも(;´'-'`)

林道脇にA型バリケードが登場。奥に道標が見えますね。

富田新道や唐松谷林道との分岐です。二軒小屋尾根は大ダワ・雲取山とある方へ。かつては大ダワ林道で三峰コースの大ダワに登れる直登コースがあったようですが崩落していて、さらに死亡事故もあり通行止めからの廃道化が進んでいるようです。

これは立派なまといリス

林道は続くよ、まだ先へ

日原林道7.0km地点。グループ山行じゃなければさすがに飽きてきます

道が広くて歩きやすいのは確かなんですが(;´'-'`)

お、ヤマツツジだ


こちらの白い花はヒメウツギ

ヤマレコの地図とは少しズレていますが、二軒小屋尾根降下点に着きました。案内図と

道標&A型バリケードが目印。

案内図の注目ポイントは富田新道。野陣尾根という別名も有名ですが、案内図には濃人尾根と記載されています。

この先はどこで休憩が取れるか分からないので、ここで昼休憩。

行動食も取り出しやすい場所へ移動。

林道脇はヤマブキ

さてここからが本番です。まずは大雲取谷へ狭いトラバースを辿って下降します。

ここから下りてきました

渡渉ポイント

木橋があるので、こちらを利用します。渡渉してもそんなに深くはないので、もっと気温が高ければ渡渉の方が気持ちよさそう。

渡った先の急斜面を登って尾根に上がるのですが、ここからルートファインディング能力が試されます。個人的には多摩百山踏破の一環で梅久保BSからイソツネ山に登ったときの守屋地図青線ルートを思い出しました。あのときに近い、普通に立ってるはずが斜度の関係で四つん這いに近くなる斜面。

尾根に取りつきました。

この辺りも地形図の等高線が込んでいるのですが、先ほどの取付きほどの斜度はありません。

それなりの斜度はありますけどね

標高約1,160m地点。ここまでくると比較的緩やかになります。

シャベルにピンクテープ

新緑の森の中、道なき道を

ところどころピンクテープがありますが、登りだと見づらいところにあることもしばしば。確かに下りの方が道迷いの危険性が高いルートですね。

約1,280m地点。それなりの踏み跡があります。

1,300m地点。左の踏み跡っぽいのに進むか、右の藪の間に突っ込むか。右を選ぶと

正解でした。バリエーションだと、踏み跡が罠ということも多々ありますね(;´'-'`)

約1,330m地点の面白い形をした幹

約1,410m地点。この先の斜面を尾根伝いに詰めて行って、広いピークに出ると

二軒小屋尾根唯一の山名標を持つピーク


モミソの頭(1,594m)

芋ノ木ドッケはこちら。何やら奥に見えるのは

根本付近でバッキリいってしまった倒木。稜線なので風が原因でしょうか

それなりの傾斜の痩せ尾根が続きます。

バリエーションですが、この辺りは比較的歩きやすい

道中、馬酔木の花に出会いました

約1,700m地点


1,726m地点

雲取山がチラリと顔を出しました。

約1,800m地点。芋ノ木ドッケが近づくと、岩と苔が目立ちます。これぞ奥秩父の風景。まだ東京都奥多摩町のはずですが

約1,870m地点。雲取山から大ダワにかけての三峰コース稜線が見えます。

上の写真と同じ地点でアングル変えたもの。ここからさらに急登を詰めると

林界標と道標

東京都第2位の標高にして、今回の山行の最高地点・芋ノ木ドッケ到着です。

道標の少し北にピークがあるので、ここが最高標高かと思うのですが、特に何もなく

長沢背稜との分岐はこんな感じ。ここからは廃道化が進んでいると噂の三峰コースへの直降下ルートへ進みます。

ピンクテープはしっかりしてるんですけどね。踏み跡が錯綜していたり、倒木が邪魔で迂回が必要だったりと、条件が悪ければなかなか手こずりそうなルートでした。

終盤はこんな感じの歩きやすいところ。倒木は気にしないで(੭ु˙꒳​˙)੭ु⁾⁾

で、ここから出てきました。

埼玉県バージョンの芋ノ木ドッケ山名標です。どう見てもここは芋ノ木ドッケの肩ですけど

地名考証にある通り、芋ノ木ドッケ・芋木ノドッケ・芋木ドッケと表記揺れ。芋ノ木自体はコシアブラのことだそうで。地名表記揺れの原因は国土地理院の地図の誤記が原因とかいう噂がありますが真相は如何に

ここからは雨を気にしつつ、最短で下山できる三峰神社を目指して三峰コースを北へ。

こんなにガスっていても、隣の和名倉山の存在感たるや

白岩山(三等三角点・白岩)

奥秩父の動物。カモシカさんにはなかなか会えませんねぇ

白岩山から先、お清平までが下りの核心部。雨がチラつき始めたので気を引き締めていきましょう

台風で森林破壊された跡地。自然の力

この廃屋が

白岩小屋(廃墟)

白岩山から来ると、この道標が先に目に入ります。左を指してる道標は

水場。往復20分ほどの場所だそうですが、水に困っていないので確認はしませんでした。

仮設の公衆トイレもあります。

小屋の裏の先、西側に開けたところから大滝の雲海の様子を眺めてしばし休止。再スタートして、前白岩山手前のコル(約1,730m地点)で出会ったのは

シ カ で し た
ほんと、目を合わせても逃げませんねこの子たち(;´'-'`)

お馴染み三峰コース距離標・三峰まで6.0km

少し青空見えてきた?

晴れてはこないけど、青空が少し見えますね

前白岩山

ぐんぐん高度を下げていきますよ。少し岩が目立ち始めます。

お馴染み三峰コース距離標・三峰まで5.5km


前白岩の肩。ここからが核心部の急降下

お清平まで気を抜かずに

お馴染み三峰コース距離標・三峰まで5.0km

東側が開けたポイント。雲海に滝雲が見れました。

約1,480m地点。新緑の風景が戻ってきました。ここの急坂を下り切ると

この道標のところが

お清平あぁあぁああぁあぁあぁ!!!!!
ボキッと折れてる:(´◦ω◦`):

お清平でもしばし休止。三峰コースこと三峰雲取自然研究路の案内を眺めます。もう少し木や草花に詳しくなりたいものです

お馴染み三峰コース距離標・三峰まで4.0km。ここのトラバースを詰めると

霧藻ヶ峰に到着

霧藻ヶ峰休憩舎というのが正しいですね。

もう下りてきた後なんですが(;´'-'`)

秩父宮殿下夫妻のレリーフ

本当の霧藻ヶ峰はこちら。三等三角点・桂平

天気が良ければ和名倉山が見える場所だけに、こうした看板もあります。

霧藻ヶ峰の先、すぐのところが地蔵峠。


地蔵峠の古い方の看板

お馴染み三峰コース距離標・三峰まで3.5km

三峰コースでは霧藻ヶ峰と三峰神社の間に標高100mごとにこんな看板も。ここは標高1,400m地点

お馴染み三峰コース距離標・三峰まで3.0km

炭焼平

お馴染み三峰コース距離標・三峰まで2.5km

標高1,300m地点

二股桧

お馴染み三峰コース距離標・三峰まで2.0km

お馴染み三峰コース距離標・三峰まで1.5km

標高1,200m

お馴染み三峰コース距離標・三峰まで1.0km

とても駆け足ですが、雨が降ってきた様子が少しでも伝われば(;´'-'`)

そして三峰コース入口の鳥居。ここまで来ると安心……のはずですが、この先の石畳が雨で濡れて下りだと滑りやすいという罠が待っていました。(無傷で通過しました)

三峰ビジターセンター到着。ここから階段を降りて

三峰神社BS到着!バス待ちは30分ほどでほどよい感じ。

西武秩父駅行き急行バスに揺られて目指したのは道の駅大滝温泉


こちらがその道の駅で、その奥にあるのが


土休日は800円。ナトリウム・塩素・炭酸水素・メタホウ酸の各イオン成分を含むph8.4の弱アルカリ性の温泉とのことで、1階に内風呂、地下に露天風呂がある面白い構造になっています。

そして遊湯館内の食事処がこちら

右に見切れている休憩処が食事処で、食券を買ってカウンターで受け取るセルフ方式。


メニューはこんな感じ。ビールはロビーの自販機で買えます。


最後は、ご当地自慢とのコラボ・わらじカツカレーで締めましょう٩(ˊᗜˋ*)و

やはり二足揃ってこそわらじカツですね。



今回もおつかれ山でした!

ゴールデンウィーク最後の山行は、岩稜帯通過トレーニングのために奥秩父・小鹿野町へ。小鹿野に宿泊して四阿屋山つつじ新道と両神山日向大谷コースをそれぞれ日帰りで行ってまいりました。

今回はその後編、日本百名山・両神山へ。一番定番かつ人気のある日向大谷口BSからのピストンです。コースタイムはそこそこなものの、復路の日向大谷口BSを出るバスが限られており、それを見据えた山行計画にしないとバス待ちで酷い目に遭うのがネックですね。

ルート上は序盤の狭いトラバースから始まり、急登、渡渉、岩稜帯、鎖場、ロープとバリエーション豊富な表情を見せてくれる登山道で人気なのもうなずけます。
前日の四阿屋山つつじ新道に比べれば、鎖場も三点支持が簡単で高度感もさほどないため比較的容易ではありましたが、両神神社本社から先の稜線は岩交じりの痩せ尾根のため、終始気を抜けません。

今回の山行でタイミングが良かったのが、アカヤシオツツジの見頃だったこと。山頂の山名標杭のすぐ後ろにも淡い桃色の花が咲き誇っていたほか、両神神社本社から両神山山頂までの稜線でも、手を伸ばしたり身体を乗り出したりしなくても良いところで間近にアカヤシオツツジの花を鑑賞することができました。清滝小屋ではシャクナゲが、日向大谷口に至る薄川沿いの県道では藤の花が見頃で、春の奥秩父を堪能できた山行でした。

blogにも書きましたが、現在の弘法乃井戸は水が少ないので、清滝小屋に宿泊する場合、薄川で汲んだ水を浄化するか、下から自力で持って上がる必要がありそうです。

下山後は薬師の湯バスターミナルでの約1時間の乗継時間を活用して、薬師の湯での日帰り温泉と、売切御免と聞いていた薬師そばを堪能。季節の天ぷらにわらびの天ぷらが入っていたのが嬉しかったですね。

最後は西武秩父駅の祭の湯フードコートで、瑞牆山、小川山、武甲山、四阿屋山、両神山と続いた秩父&奥秩父GWソロ山旅の打ち上げを楽しみました。さて、夏に向けてまたトレーニング再開です。

それではいつもの山行概要から。

【山行概要】
○山行日程 2021年5月9日
○天気 晴 後 曇

アメダス秩父

行動時間は7時台から11時台。1100時で27.1℃。日向大谷口BSで671m、両神山が1723mなので、気温減率0.62℃/100mを使うと、両神山にいた時は14〜15℃、日向大谷口に下山した時は25〜26℃。山頂付近は風が強く、体感はもう少し気温が低かったかもです。

○アクセス
往路:薬師の湯BT→小鹿野町営バス→日向大谷口BS
復路:日向大谷口BS→小鹿野町営バス→薬師の湯BT→小鹿野町営バス→西武秩父駅→西武秩父線・池袋線
※ 小鹿野町営バスは薬師の湯バスターミナルで乗り継ぎ可能。1本目の下車時にそこまでの料金支払いと引き換えに乗継券をもらう。日向大谷口→薬師の湯→西武秩父駅で500円

○今回のコース
日向大谷口BS→会所→八海山→弘法ノ井戸→清滝小屋→両神神社→両神山(剣ヶ峰)→両神神社→清滝小屋→弘法ノ井戸→八海山→会所→日向大谷口BS

今回のコースは定番中の定番、日向大谷口とのピストンです。

会所から先、一気に標高が上がっていくのがよく分かりますね。

○参考コースタイム
CT:ヤマレコ8:17、山高地図6:00、小鹿野町ガイドマップ6:05
実測:3:44
ct比:ヤマレコ0.451、山高地図0.622、小鹿野町ガイドマップ0.614

○GPS記録
ヤマレコ

YAMAP

【山行記録】
宿泊先の国民宿舎両神荘を早立ちし、

道の駅両神温泉薬師の湯の横の

薬師の湯バスターミナルへ。

公共交通機関勢にとって、両神温泉に泊まらないと乗れない0645時発日向大谷口行きの小鹿野町営バスに乗ります。

定刻に来ました。自分含めて3名乗車。全員登山者です。

日向大谷口(ひなたおおやぐち)へ

定刻より1分早く終点・日向大谷口に到着。

さて、早速出発です

0720時、日向大谷口の取り付きです

車道でも両神山荘まで登れますが、徒歩でショートカット

0721時。両神山荘ではなく、こちらはふたかみ荘

0721時。奈良尾峠に向かうルートは山高地図の破線で、天武将尾根の取り付きにつながります。

0722時。両神山荘のところが日向大谷

0722時。七滝沢コース通行禁止の看板立ってますね。あの小さな箱は…

0722時。噂に聞くカウンター。自分が回して2488

0723時。清滝小屋まで3.8km、両神山頂まで5.6km

0724時。鳥居

鳥居をくぐるとすぐに祠

0727時。序盤はこんなトラバースを歩きます

0727時。滑落注意!

0728時。道標。さっきの道標から0.5km

0730時。距離なし道標。高度が徐々に下がっているのは気のせいではないです

0731時。短い鎖場。鎖は要らない程度の足場

0732時。石像

0733時。トラバースに鎖の手すり

0736時。崖側が切れ落ちたトラバースが続きます。

0737時。また滑落注意!真ん中あたりに見える箇所が

こんな感じ。ちょっと細くなっています

0739時。七滝沢コースとの分岐

七滝沢コースは一昨年の台風19号で崩落箇所あり。『〇〇遭難』シリーズでも取り上げられていた場所ですね

0740時。会所

0740時。会所のすぐ先で木橋を渡ります。

0744時。道標

0745時、木橋

木橋のすぐ先に古い木橋

0746時、トラバースの傍に石像

0748時、岩が目立つ急坂になってきました。

0750時。ここから何度か薄川を渡渉します

0750時、道標

0752時、渡渉して写真正面の登り坂へ

0756時、赤テープが分かりやすい

0758時、ロープ登場

0803時、少し広いトラバースへ。新緑が眩しい

0807時、急坂の岩場に出ました。

ここが八海山です。ピークの名前ではなかった

0812時。プチ鎖場

0815時。この道標は、

白藤の滝への分岐ですが、こちらも一昨年の台風で迷い道あり

0824時、弘法之井戸。ここまで来ると清滝小屋はすぐ

0831時。道標に清滝小屋の文字。建物はすぐ目の前

なかなか立派な建物

清滝小屋全景

二階建ての元営業小屋

都合により休業

避難小屋と逆方向に向かうと、屋根のある炊事スペース。ここで水分補給兼ねた5分休憩

両神山も遭難事故多いですよね。

0838時、リスタート

0839時。昔の登山案内図。一位ガタワから白井差小屋へのルートがありますね。旧白井差コースかな

0839時、道標と石碑

0843時、清滝小屋の裏で急坂に入ります

0847時、七滝沢コースの上部取り付き。こちらも通行禁止に。

0847時、鈴が坂

0852時、急登を登り詰めると産体尾根に取り付きます。産体尾根?産泰尾根?

0855時、尾根の急坂をさらに進みます。

0855時、鎖場登場。

0858時、鎖場第2ラウンド

0903時、第3ラウンドの先は仮設階段。かつては鎖だったのでしょうか

0905時、なかなかの高度感があるトラバースに鎖の手すり

0906時、全景が入らなかった横岩

0914時、両神神社と

廃道になった方の白井差コース取り付き

隣には御嶽神社

なかなか面白い表情の狼様

もう一体

御嶽神社側にも白井差コース廃道の取り付き

両神神社からの尾根道はアカヤシオが綺麗でした。0917時




この辺りはアカヤシオの多い場所のようですね。良い時期に訪問できました。それにしてもこの稜線に出てきてから風が強い。痩せ尾根なのでバランスを崩さないように注意して進みます。

0922時、ザレ場と岩場

0924時、木の根の階段

ひたすら急坂が続きます。

0929時。ロープのある岩場。ここを登り詰めると

0930時。ベンチにロープがくくりつけられてるw

0931時。梵天尾根からのルートが合流して、

0932時、木道のトラバースを抜け

0932時、ここの鎖場を越えると

日本百名山13座目・両神山登頂です!

木杭の方もしっかりしてる。

二等三角点・両神山です

こんな道標や

こんな山名標も。

写真を撮って10分ほど休止。山頂は狭いのですが、どんどん人が増えてきます。

展望板はありますが、肝心の景色が霞んでイマイチ…

登ってきた方向

アカヤシオと両神山山名標杭

いずれ八丁峠から八丁尾根を登りたい。途中追い越した方々も続々と山頂に到着し始めたので、0943時に下山開始。

0945時。山頂直下の尾根のアカヤシオツツジ。これを目的に登ってくる方がいるのも納得。

0959時、両神神社まで下りてきました。登りでは取り損ねましたが、


こちらの狛犬も狼です。

1005時、登りでは見切れてしまった横岩。

産泰尾根を外れて急坂のジグザグをテンポ良く下りて行き、1021時清滝小屋到着。予定よりちょっと早かったので、中を見学です。

2階は立入禁止

一階はこんな感じの大広間。布団もあるようですが、使うのはちょっと抵抗ありますね(;´'-'`)
3分ほどチラッと見てからリスタート

小屋の目の前にはシャクナゲや

サクラソウ

1029時、弘法之井戸まで下りてきましたが気になったのが

ここ水場のはずですが、

ポタポタとしか出ていませんね。雨が少なかったからでしょうか

1034時、白藤の滝分岐

1039時、下りの方が新緑が映えて気持ちいい

1045時、薄川を渡渉

1055時、往路でも見た石像

その先に木橋(古い方)1055時

1056時、もう一つの木橋。こちらは見るからにしっかりしてます。

1100時、会所近くの木橋渡渉

1101時、会所まで戻ってきました。

会所にはテーブルベンチもありますね。

1101時、七滝沢コース分岐。無理な登山はやめよう

1108時、往路で下りだったので当然ですが、会所からは登り返しです

1113時、道標。埼玉の道標によくある「山道」

日向大谷まで、あと0.6km



1117時、日向大谷の鳥居。祠の横には石碑もありました。祭神が示されているのかな?

1118時、両神山荘が見えてきました。

登りで自分が押してから約50カウントが進んでいました。もっといたような気もしますが

1119時、両神山荘

有料駐車場以外にも売店営業

売店のメニュー(飲み物)

1120時、最後の道標。バス停までゼロ災で行こうヨシッ!(`ФωФ') つ

1122時、日向大谷口BS到着です!分かっちゃいたけど、暑ッッッ!!!

ペプシコーラで下山の儀!

1144時発薬師の湯行きの小鹿野町営バスに間に合いました( •̀ㅂ•́)و

アクセスの欄でも触れましたが、小鹿野町営バスで日向大谷・三峰口線と西武秩父駅線を薬師の湯バスターミナルで乗り継ぐことができます。
小鹿野町ゾーンが一律200円、秩父市内ゾーンが一律300円で乗り継ぎには乗継券があれば、各ゾーンの料金合算でOK。薬師の湯で時間差があっても大丈夫

こんな乗継券を、日向大谷口からの200円を払うともらえます。

ダイヤ上は12:18到着で、次の西武秩父駅行きが13:15発なので、サクッと入浴&昼食ですヾ(๑╹◡╹)ノ"

露天風呂は無いですが、内風呂から山を見渡せます。汗を流したら、その足で施設内の食堂へ。食堂のみの利用も可能です。




本日のオススメにもある薬師そばが名物。今はまん延防止措置で食堂も自販機も酒類提供自粛中です。

こちらが薬師そば。手打ちそばに季節の天ぷら。わらびの天ぷらもあるのが嬉しいですね。

13:15発西武秩父駅行きに無事間に合いました。

西武秩父駅まではミューズパークを経由して約50分。

祭の湯フードコートで秩父山旅打ち上げです。
今回もおつかれ山でした!
ゴールデンウィーク最後の山行は、岩稜帯通過トレーニングのために奥秩父・小鹿野町へ。小鹿野に宿泊して四阿屋山つつじ新道と両神山日向大谷コースをそれぞれ日帰りで行ってまいりました。

今回はその前編、小鹿野・四阿屋山。日本百名山の四阿山と同じ「あずまやさん」という読みながら1字違いのこちらの山。道の駅両神温泉薬師の湯からアクセスできるハイキングコースもありますが、有名なのは道の駅より少し南からアクセスする鎖場・岩稜帯のつつじ新道コース。山頂まで4箇所ある鎖場のうち、第一鎖場が最大の難所と聞いており心して挑みます。

小鹿野・四阿屋山というと、2021年1月に死亡事故が発生し、一時つつじ新道が通行止めになっていましたが、以下のリンク(小鹿野観光協会2021.04.15付け)の通り、現在は暫定的に通行可能となっています。実際通ってみると、難所はあれど崩落等々はなく良好な道となっていました。たしかに凍結があると怖くて通れない道ですね(;´'-'`)


噂の第一鎖場ですが、核心部は垂直壁鎖場の2step目。足場がほとんどないので、登り方に工夫が必要です。幸い1step目からのやり直しはせずに登れましたが、この辺りのムーブは反省してリトライしたいですね。
緊張感で言えば、第三鎖場通過後の岩稜帯痩せ尾根がアップダウンは小さいながら第一鎖場垂直壁に匹敵するものがありました。鎖場に関しては、第一鎖場が通過できるなら第二から第四は三点支持も取りやすく、かなり楽に登れます。

小鹿野泊のため、朝はゆっくりスタートでお昼前から登り、午後早い時間で道の駅へ下山。時間調整をして宿にチェックインというのはなかなか良かったので、小鹿野後泊は今後の両神山山行でも活用していきたいですね。

それではいつもの山行概要から。

【山行概要】
○日程 2021年5月8日
○天気 晴 後 曇
 アメダス秩父データ

○アクセス
往路:往路:西武秩父線・西武秩父駅/1番乗り場→西武観光バス→小鹿野BS→小鹿野町営バス白井差線→大堤BS
※西武秩父駅1005発西武観光バス栗尾行きに乗車しましたが、西武秩父駅1020発薬師の湯行き小鹿野町営バスでも、薬師の湯バスターミナルで白井差口行きに接続します。

○今回のコース
大堤BS→つつじ新道入口→つつじ新道→四阿屋山→両神神社奥社→展望休憩舎→男坂→案内休憩舎→薬師コース→道の駅両神温泉薬師の湯
ヤマレコのらくルートも山と高原地図も全部のルートは網羅していないようなので、小鹿野町のこちらのハイキングマップを使いまして、

青の太線のルートが今回のルート。上級者向けと現地で案内されているつつじ新道を登りに取り、薬師の湯までハイキングコースで下りるコース。

○GPS記録
ヤマレコ

YAMAP


【山行記録】
山に行くには遅すぎるくらいの出発で、池袋駅に8時過ぎ到着。
池袋0830時発の特急ちちぶ7号で、西武秩父駅を目指します。

池袋駅構内のトモニーとドトールで朝ごはんを調達。ラビューで優雅な朝ごはん

西武コラボの小平産ブルーベリーのジャム&ホイップ。小平行きの2000系電車の写真をあしらってるのがにくいですね

0951時に西武秩父駅到着。ここで長居する理由もないので、1005時発の西武観光バス栗尾行きで小鹿野を目指します。

小鹿野方面は1番乗り場。

バスの写真撮るの下手くそ選手権

バスに揺られること40分強

小鹿野BS到着です。ダイヤより3分遅れて到着に実はヒヤヒヤしていたのですが、理由は

ダイヤ通りだとして5分で乗り継ぐ小鹿野町営バス白井差線に乗り換えられるかどうか。西武観光バスを降りて、割とすぐにやってきました。

白井差線は途中薬師の湯バスターミナルを経由し、薬師の湯で10分停車します。トイレに行くことも可能。さらには西武秩父駅1020時発の小鹿野町営バス西武秩父駅線とも接続します。最初からそっちでよかったのでは

薬師の湯からスタートしても良かったのですが、せっかく白井差線に乗れているので、つつじ新道入口のある大堤BSへ。1117時、いよいよスタート

1117時、道路を渡ったこちらが取り付きです

1118時、色んな看板で注意を促してきます。

1119時。健脚向きとはありましたが、のっけから急登ですね。

1121時、古くなった道標

1122時。左が山道とありますが、どれも山道ですよね

1124時。ジグザグに高度を上げていきます。また道標

1130時、木段

1130時、屈曲点の道標

1131時。まだ登ります。

1134時、道標。序盤は体力勝負

1136時、登りきって尾根に出ました。

1137時、この道標が出てくると

これより上級者コース。

1138時、クサリ場注意

看板のすぐ先から第一鎖場スタート

1140時、噂の第一鎖場垂直壁。2ステップ目の足場が貧弱というか置き場所に困る感じ。ここが核心部ですね。

第一鎖場途中
1144時、ホッとはさせてくれません

1148時、第一鎖場通過( •̀ㅂ•́)و

1150時、秩父御岳山の方かな?

景色はいいけど、痩せ尾根なので足元注意

1152時、道標。

1155時、クサリ場注意の看板が出てきたら

1156時、第二鎖場スタート!

1157時、第一鎖場よりもホールドがしっかりしてて楽

1202時、第二鎖場通過。

鎖場が終わるとどうなる?


痩せ尾根が始まる

1205時、突然現れる第三鎖場

1207時、人権のある足場と道標

1211時、岩稜帯の尾根道。足運びの練習になります。

1215時、道標が現れルートが合流

つつじ新道通過完了(੭ु˙꒳​˙)੭ु⁾⁾

この先山頂までも岩場が続きますし、なんなら鎖場がもう1箇所あったはず

1217時。あ り ま し た

ここを通過すると、すぐに

1219時、四阿屋山登頂です٩(ˊᗜˋ*)و
三等三角点・東家山

木に囲まれているため、山頂からの眺望は決して良いものではないのですが、切り開かれたところからは両神山の姿がバッチリ

1222時。山頂は狭いので、休憩舎目指して早々に下山します

1227時、今度は薬師堂方面へ

1227時。両神神社奥社までの道は急坂ながら、鎖の手すりがついています。

1231時。鎖場も一応あります

1234時。こういうトラバースまで下りてくれば一安心。

1235時。めっちゃ注意を促してくる

1236時。四阿屋山の山頂直登は禁止です。

展望広場を目指します。

こちらのコースにも注意書きがこんなに。

1237時、両神神社奥社

1237時、山居・薬師堂方面へ。

1239時、木段の道をひたすら下ります。

1241時、下りきるとこの分岐に。展望休憩舎で昼休憩としましょう。

休憩舎の建屋をいいアングルで撮れなかったので写真はありませんが、

1242時、これだけ霞んでもう武甲山はバッチリです

1243時。山なみの案内

お昼は、ラビューからバスへの乗換の間に祭の湯で購入した、さやま茶と秩父梅&豚味噌のおにぎり。

1254時、この花なんだろ。

1255時、リスタート

1255時。ここからは男坂を下ります。

1256時。男坂は急坂をひたすら木段で登っていく仕様

1300時。急坂ごちそうさまでした

こんなところから出てきて

1301時、案内休憩舎なるものがあるそうなので立ち寄ってみます。

1302時、案内休憩舎。中には入れませんでしたし、外にあるパンフも少なく早々に立ち去ります。

1303時、引き返してこちらの方へ。
1304時、押留(おとも)コース取り付き

1309時、林道から別コースへの分岐その1

1310時、山居広場入口。一般車両はここまでというサイン

疎林広場というそうです。

ここが桜本コースの取り付き

1312時、少し進んで、薬師コース・薬師堂コースへ

舗装路から、また山道に戻ります。

1314時、いかにも里山のハイキング

1315時、薬師堂を指す道標

1317時、東屋と案内図

ここからは薬師コースを進み、途中展望東屋を経由します。

1318時、道標。薬師の湯という表示が現れました。

1321時、この東屋を越えて

1322時、こちらの分岐へ。右に行くと薬師の湯へ直行です。

まっすぐ進むと展望東屋
1323時、これが展望東屋です。

文殊峠方面と両神の里が見渡せる風景

1325時、道標を「広場」方面へ

1326時、こんなジグザグで下りていき

途中は藤の花を楽しみながら

(空が青ければなぁ)

1330時、小花輪に到着。

改めて案内図

1331時、薬師の湯バスターミナル

1333時、隣接する道の駅両神温泉薬師の湯でゴール!
昼は食べたのですが、何かないものか物色してみます。

これから帰宅するなら買ってた品々

これだけは我慢できませんでした。おがの餃子と森のサイダーを直売所内の無料休憩所でいただきます。

薬師の湯のすぐ北に薬師堂があります。日本三体薬師尊

こちらが本堂

薬師堂の隣には両神神社

最近クライミングパークとして営業が始まったようです。いいなぁ


ということで、本日のお宿・両神温泉国民宿舎両神荘


到着。おつかれ山でした!