【転載】仙台よまわりグループに支援を
みなさんいかがですか?
佐川急便の仙台支店止 のルートしかなかったが、ヤマト便もつながったそうです。
毎回、800~1000人分の炊き出しを行っているそうです。
調味料とか、紙コップ・容器・カレのルー・おにぎり用具材・缶詰等、求むという事です。
壊滅状態の沿岸地域の人たちが避難している公民館に物資を届けてきました。ライフラインは確保され、支援物資も入ってきていますが、副食になるも のがありません。
すぐに開けて副食として食べられるような缶詰がございましたら、ぜひ、お送りください。備蓄分を全て届けてきましたが、まだまだ供給される見込み がありません。以下の営業所止めの宅急便を受け取ることができます。どうかよろしくお願い申し上げます。仙台夜まわりグループ (050-3364-7160)宛
ヤマト運輸
仙台大和町配送センター止め(センターコード:013100)
受取人
仙台よまわりグループ
仙台市若林区文化町 17の5
050-3364-7160
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送った後は、問い合わせ番号を連絡してあげてください。
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ここまで
【報告】3・11三里塚・一坪共有地裁判
3・11三里塚・一坪共有地裁判
3月11日、三里塚・一坪共有地裁判が千葉地裁民事第二部(白石史子裁判長、合田智子裁判官、酒井直樹裁判官) で開かれた。この日は横堀現闘本部の共有地の「第2801号事件」。
被告=共有者を代表して山崎宏さんの尋問が行われた。
横堀現闘本部(芝山町香山新田字新山)の土地は一坪再共有地運動の一環として1988年8月、熱田一さんの持ち分を当時の横堀地区の現闘(プロ青同、労闘労活評、インター、労農合宿所、戦旗共産同)の22人で再共有。持ち分374分の1ずつを持つ当時の現闘17人が被告とされている。
成田空港会社は現闘本部を一方的に囲い込んで「本件土地は空港建設に必要不可欠な土地であるところ、反対運動の目的以外に何ら経済的な利用に供された事実はない」と強奪を認めるよう裁判所に主張している。
山崎さんは、一坪共有地運動の正当性について証言。現闘本部のある土地がどのように使われてきた土地であるか。家庭の事情で反対運動を止めて移転した人でも反対の意思を託していった人がいたこと。1983年からの再共有運動の経過、88年に熱田一代表(当時)から横堀現闘で共有化した経過などについて述べた。
さらに空港会社が一方的に今回の裁判を起こしたこと、現闘として横堀に住み続けていることについて「国家権力による一方的な土地追い出しは許せない。ここで支援を止める理由はない。反対運動は終わっていない」と証言。原告側の反対尋問は前回と同じで、裁判官の質問はなかった。
裁判後、裁判所前で集約を行い、清井弁護士に続いて、現地から駆けつけた柳川秀夫さん、加瀬勉さんが発言した。
裁判は、今後、最終準備書面の提出、結審と続く。裁判勝利へ裁判支援カンパを訴えたい。
◎カンパ送り先
三里塚芝山連合空港反対同盟大地共有委員会(Ⅱ)
〒289─1601 千葉県山武郡芝山町香山新田131─4 電話&FAX0479─78─0039
振替口座 00290─1─100426 大地共有委員会(Ⅱ)
転載【声明】浜岡原子力発電所の即時停止を求めます
【声明】浜岡原子力発電所の即時停止を求めます
2011年3月16日 みどりの未来運営委員会
私たち「みどりの未来」は、発足以来、脱原発を最重点課題のひとつとして掲げてきました。原子力発電所の耐震性の問題についても、積極的に議論し、発信してきました。東北関東大震災において、福島第一原発は危機的な状況が続いており、私たちの懸念が最悪の形で現実となってしまったことは、痛恨と言わざるを得ません。
さらに、3月15日夜、静岡県東部地域で、最大震度6強を記録する大きな地震がありました。このような状況下において、私たちは、東海地震による「原発震災」の懸念が以前から指摘されていた浜岡原子力発電所の危険性について、もはや一刻の猶予もないと考えます。福島第一原発の対応に全力を挙げるべき現状況下において、もし浜岡原発に何らかの致命的損傷が生じた場合、今以上に取り返しのつかないことになることは必至です。
そのような中で、静岡の地震の第一報と同時に流れてきた原発関連ニュースは、「浜岡原発には問題ありません」のみで、具体的状況やデータは一切ありませんでした。このような中途半端な情報提示は、かえって市民の不安を募らせるばかりでなく、正確な判断も阻害します。
よって、私たちみどりの未来は、政府及び中部電力に対して、以下を強く求めます。
1.市民の安全を守る政治の鉄則である「予防原則」の立場に立ち、浜岡原子力発電所を即時停止すること。同時に、同発電所の地震・津波対策を大至急強化し、安全に停止するまでの万全を期した対策を同時並行で進めること。
2.地震が起きた際の原発の状況について、詳細な情報を即時提供すること。