格差と戦争にNO! -177ページ目

【報告】自衛隊海外派兵恒久法制定と憲法審査会始動に反対する6・9院内集会

自衛隊海外派兵恒久法制定と憲法審査会始動に反対する6・9院内集会


6月9日、自衛隊海外派兵恒久法制定と憲法審査会始動に反対する6・9院内集会が衆議院第2議員会館第1会議室で開かれた。
国会報告に続いて、川口創弁護士(自衛隊イラク派兵差止訴訟名古屋高裁弁護団事務局長)が判決について報告した。


【報告】第2回グローバル・グリーンズ大会(ブラジル・サンパウロ)報告会

第2回グローバル・グリーンズ大会(ブラジル・サンパウロ)報告会―温暖化対策、緑の政治、世界の市民は


5月26日「、第2回グローバル・グリーンズ大会(ブラジル・サンパウロ)報告会―温暖化対策、緑の政治、世界の市民は」を開催

2008年5月1日から4日までブラジル・サンパウロにおいて、第2回グローバル・グリーンズ大会が開催されました。グローバル・グリーンズは2001年の第1回キャンベル大会で発足した緑の党・運動体の国際的ネットワークで、緑の党国際連盟にあたります。
日本から参加した国立市議の重松朋宏さんがサンパウロ大会について報告しました


重松朋宏さん (しげまつともひろ) 国立市議会議員 1972年生まれ。1999年、国立市議に当選。若い世代の政治参加、脱成長の社会をめざし、現在3期目。07年は三多摩で川田龍平参院選挙に取り組む。市民派の地方議員ネットワークで活動している。「虹と緑」会員、みどり三多摩共同代表


重松朋宏さんの報告

http://www2s.biglobe.ne.jp/~mmr/glocal/2008/723/green-2.html




【紹介】世界食糧危機の犯人は誰だ? G8サミットと食糧問題

【紹介】

◎講演会 世界食糧危機の犯人は誰だ? G8サミットと食糧問題


◎講師 佐久間智子(「環境・持続社会」研究センター)


◎日時 6月18日(水)午後6時半~


◎会場 文京区民センター3階C会議室(春日駅・後楽園駅・水道橋駅)
http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm

◎参加費 700円


◎主催 国連・憲法問題研究会

◎連絡先 (TEL)03-3264-4195 


■いま、全世界で食糧価格の高騰が問題になっています。生きるための食べ物が価格高騰のために得られなくなった人々の困窮・飢餓、暴動(ハイチでは政府が退陣しました)、難民への配給食糧調達資金の不足などが報道されています。
 日本では7月上旬、北海道・洞爺湖でG8サミット開催が予定されています。既に労働、環境などの閣僚会合が全国で開催され、「テロ対策」を口実とした警察によるこれ見よがしの警備「訓練」、入国制限、監視が行われています。
 今回、ホスト国となる福田政権は気候変動(温暖化)問題と食糧問題をG8サミットにおける主要議題にしようとしています。
 しかし、日本政府が食糧危機対策として出しているのは高収量の品種の開発・普及などです。それは、サブプライム問題や石油の高騰などと連なる国際市場での投機に対する社会的規制の必要性、燃料が貧困者の食糧を奪っているバイオ燃料の問題などから目をそらすものです。
 そもそも、民主主義の手続きから見ても正統性を持たない「首脳」会議=G8サミットが、64億人の運命を決める世界政府のような振る舞いをしていること自体が疑問です。
 温暖化や食糧問題で巷間で語られていることは正しいのでしょうか? 経済のグローバル化の社会・開発影響に関する調査・研究、発言を行っている佐久間智子さん(「環境・持続社会」研究センター)に話してもらいます。


■講師紹介
佐久間智子 さくまともこ
市民フォーラム2001事務局長などを経て、現在は「環境・持続社会」研究センター(JACSES)の「暮らしとグローバリゼーションプログラム」プロジェクト担当、女子栄養大学非常勤講師、明治学院大学国際平和研究所研究員など。
共著書に『徹底討論WTO』(編・共著)、『儲かれば、それでいいのか-グローバリズムの本質と地域の力』、『連続講座:国際協力NGO』、『サスティナブル・ウェルフェア・ソサイエティ―持続可能な福祉社会』、『非戦』、『グローバル化と人間の安全保障』、
訳書に『世界の<水>が支配される!』など。


国連・憲法問題研究会

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