【紹介】講座「正義=公共性の再構築」
グローカル座標塾第3回
「正義=公共性の再構築」
◆2月12日(金)午後6時30分開始~9時終了
◇講師 宮部彰さん(グローカル)
◆文京シビックセンター3階
○東京メトロ南北線・丸の内線「後楽園駅」徒歩1分○都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分○都営バス「春日駅前」徒歩0分○JR総武線「水道橋駅」徒歩8分
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
http://www.b-civichall.com/access/main.html
◆参加費 第6期(3回)2500円 1回ずつの場合 1000円
※要申込み。申込みは下記へ(1回だけでも参加可能ですが、期限後は申込できない場合もあります。詳しくは問い合わせください)
◇講師の講義レジュメを使用します。
◆リーマン・ショックに端を発した金融危機は、世界全体を未曾有の経済不況のなかに突き落とした。いま、景気は底を打ち、経済危機は乗り越えられつつあるという楽観論がしきりに流布されている。本当だろうか。日本でも失業率が史上最高を記録するなど、雇用はますます悪化し、働く人びとの所得は下がり続けている。政府や中央銀行が大量の資金を投入することによって辛うじて小康状態が保たれているだけかもしれない。そうした大量の資金投入そのものが、新しいバブルを用意しつつあるとも言える。
経済危機を招いた金融資本主義と輸出主導の経済構造を根底から変革することが求められているにもかかわらず、現実には従来通りの処方箋しか実行されていないのではないだろうか。経済危機の1年を振り返り、オルタナティブな経済のあり方を探ってみたい。
◎連絡・申込先
東京都千代田区富士見1-3-1上田ビル210工人社
TEL 03-3264-4195 FAX 03-3239-4409
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mmr/glocal
E-mail: im43wj【@】bma.biglobe.ne.jp
(【@】=@ 迷惑メール防止のための表記です)
(TEL・FAX・メール等でお申し込み下さい)
振込先 郵便振替00160-7-48406 工人社
※これまでの座標塾・ブックレット等は下記
http://www.winterpalace.net/zahyoujuku/
第6期(09年11月~10年2月)
第1回 経済危機は乗り越えられたのか
11月13日(金)=終了 白川真澄
第2回 雇用・生活・生存を支える仕組み――民主党政権下で問い直す
2010年1月15日(金)=終了 白川真澄
第3回 正義=公共性の再構築
2010年2月12日(金) 宮部彰
【紹介】半田滋講演会 安保50年の「日米同盟」を読み解く
≪国連・憲法問題研究会講演会≫
安保50年の「日米同盟」を読み解く
~普天間問題・米軍再編の行方~
●講師 半田滋さん(東京新聞編集委員)
●日時 2月8日(月) 午後6時半~
●会場 文京区民センター
(春日駅・後楽園駅・水道橋駅下車)
http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
●参加費 800円
【主催】国連・憲法問題研究会
連絡先 東京都千代田区富士見1-3-1 上田ビル210工人社気付
℡ 03-3264-4195 fax 03-3239-4409
http://ameblo.jp/kkmk-blog
URL http://www.winterpalace.net/kkmk/
kkmk@winterpalace.net
◆「60年安保」から50年の今年、「普天間基地」問題が大きな政治焦点と
なり、鳩山政権から「日米同盟の深化」が語られています。沖縄の名護市
辺野古に米軍基地を建設することが日米関係の前提であるかのような論調
が流され、鳩山政権は5月までに「普天間移設先」を決定するとして、「県
外は困難」という閣僚などの発言が相次いでいます。しかし、昨年の総選
挙で沖縄の民意は「県外移設」をはっきりと支持しました。民意を無視し
た「同盟関係」が持続できるでしょうか。
また、米側がパッケージとしてきた「米軍再編」自体が一部変更されて
いますが、日本側からこのことを取り上げた気配はありません。鳩山政権
は、政権交代後、核密約問題の調査に着手しましたが、政府が長年市民を
欺いてきたことを問題にするのなら、軍事に偏った「日米同盟」のあり方
自体を問い直していく必要があるのではないでしょうか。
前回、「米軍再編」について講演していただいた半田滋さん(東京新聞
編集委員)に、鳩山政権の安全保障政策、沖縄米軍基地問題、日米安保の
行方について現場取材に基づくお話をうかがいます。
【半田滋 (はんだ・しげる)さん プロフィール】
1955年栃木県生まれ。東京新聞編集委員。1993年、防衛庁防衛研究所特
別課程修了。
992年より防衛庁取材を担当し、現在まで異例の長期にわたり、自衛隊の
「表」と「裏」を見続けてきた。米国、ロシア、韓国、カンボジア、イラクなど
自衛隊の活動にまつわる海外取材の経験豊富。新聞や雑誌、専門誌に
関連論考を多数発表している。
著書に『自衛隊VS.北朝鮮』(新潮新書)、『闘えない軍隊~肥大化する自
衛隊の苦悶』(講談社+α新書)、「『戦地派遣』 変わる自衛隊」(岩波新書)
【紹介】グローカル742号
グローカル 742号 (2010年01月01日発行)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mmr/glocal/
民主党政権に代わる新たな政治を!なくせ米軍基地!
脱成長のオルタナティブを
■新年座談会―政権交代後の課題はビジョンを掲げた運動
・稲葉剛(もやい代表幹事
・漢人明子(小金井市議会義員)
・杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
(司会=宮部彰)
■年頭基調―脱成長の連帯社会へ!ビジョンなき民主党政権を批判し民衆の新たな政治を創り出そう!(河村遼)
■決定先送りではなく普天間閉鎖し辺野古建設断念せよ
■原発にたよらないCO230%削減を!ストップ温暖化世界同時アクション
■一坪共有地・団結小屋強奪裁判闘争資金カンパのお願い
■ドーハーラウンドと宮下公園ナイキ化に反対しデモ
■WSF2010首都圏プレ企画
■日米安保50年―普天間基地閉鎖、新基地断念させ日米同盟の根本的見直しを(吉田和雄)
■2010年私のメッセージ
・鬼木のぞみ(岡山市議)
・中野冬美(しんぐるまざあず・ふぉーらむ関西 事務局長)
・梶野宏(新しい反安保行動実)