測量の日 | 中央委員会

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地図を読むのは得意?苦手?

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測量の日

 

 

地図を読むのは得意?苦手?

 

 

得意といえるのかどうか、

よくわかりませんが、

地図は好きですね。

 

恥ずかしながら、

子供のころの趣味のひとつとして、

「空想の地図書き」という、

根暗中の根暗な

趣味を持っていました。

 

スケッチブックにペンで

地図を書いていく。

「今日は京都風の

碁盤目の街づくりをしよう」

 

「今日はパリみたいな

放射状の展開」

 

「横浜みたいに

港町から開発しよう」

中華街があったり、

外国人居留地があったり…

 

 

「(上級レベル)江戸みたいに

らせん状の街づくり」

 

などなど書いていました。

 

シュミレーションゲーム『Sim City』

登場したときは

感動しましたね。

 

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[地図記号]

 

一方で「古典的」ですが、

特に地図記号に興味があります

 

[似たような記号]

 

工場

(ただし2013年まで)

現在はこんな表現になりました

 

灯台

 

茶畑

史跡・名勝・天然記念物

 

町村役場

 

その他樹木畑

前橋市章(ただの丸印)

(前橋の藩主だった松平氏の馬印

「輪貫(わぬき)」からとったもの)

 

広葉樹林

 

果樹園

 

官公署

 

小田急百貨店

 

 

 

三角点

(2024年を目途に「少数の三角点を除き

測量の基準としての用途を廃止する方針」)

GPSの時代ですからね…

こっちが電子基準点

GPSを用いた日本の国土の動きを

監視するシステムに利用されるもの

 

 

この「どこでもドア」みたいのは?

自然災害伝承碑

(令和元年~)

 

 

「高齢化社会」を反映して…

老人ホーム

(平成18年~)

 

 

 

[発電関係]

 

これが一般的な発電所

 

こっちは風車・風力発電所

 

(平成18年~)

 

太陽光パネル発電はどうするんだろう?

(未公認アイコン)

 

 

 

原子力発電所はどうする?

(未公認アイコン)

 

 

 

************************

[外国人向け地図記号]

 

外国人向けに、

わかりやすい地図記号

と言うものがある。

 

 

ま、訪日外国人が増加している中、

我々が小学校で習ったような

地図記号は外国人には読めないだろう。

日本人でさえ

読めないんだから(嗤)

 

その中で、ちょっと話題になったもの

 

[宗教関係]

 

これはおなじみ「神社」

これもおなじみ「寺」

「寺」のマークが

ナチスを連想するから

「三重塔」にしてほしい

却下

 

キリスト教会の地図記号を

改良して欲しい

 

日本版

 

 

外国人版

 

(どうでもいいじゃないか)

採用

 

応用編

(前述の地図記号と合体)

 

キリスト教系老人ホーム

 

キリスト教系の病院

(聖路加国際病院 etc. )

 

 

風力発電をやっている家

 

オランダの風車小屋

実物

 

 

モスクのマークを

作って欲しい

 

却下

 

などなど

わがままな外国人たちだな

 

*************

地図は、一日中見ていても飽きません

 

でも、衛星写真には敵わない

衛星写真は一発でわかってしまう

正確だけどつまらない

 

それだけ便利になったということですが…

「ストリートビュー」

見るのも便利ですが、

空想できるという

喜びがない。

 

すごい時代になったものだ

 

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最後にちょっと気づいた、

[Google Mapの謎]

 

関西に出張する予定があるので、

「Google Map」を見ていた。

 

京都の四条大橋のあたり。

よく見ると、

「阪急の京都河原町駅」には

「阪急のロゴ」

一方「京阪の祇園四条駅」は

「一般的な鉄道駅のマーク」

 

 

拡大すると「阪急」

 

 

このロゴが表現されている

 

 

「京阪」は「一般的マーク」

京阪にもロゴはあります。

「K」の字をイメージしたもの。

「K」の部分だけ使えないのか?

なんで阪急だけ採用なの?

 

ちなみに「阪急ロゴ」は、

始発駅・ターミナル駅だけではなく

阪急全駅に付く

 

 

 

 

 

場所を移して大阪・梅田

JR、大阪メトロ、阪急はロゴになっているのに

阪神がない。一般ロゴ。

 

阪神電車も、カラフルなロゴがあるのに。

 

 

大阪・難波

JR、大阪メトロ、

「大阪難波駅」は、

阪神と近鉄が併記されているが、

阪神側は一般ロゴ。

 

これが近鉄のロゴ

 

そしてそして、

南海はちゃんとロゴが使われている。

 

 

 

場所を東京・新宿に移すと

新宿駅

 

JR-一般ロゴ-東京メトロ-都営地下鉄

のロゴが並んでいる。

 

一般ロゴの鉄道会社とは?

 

新宿から1駅進んで

「京王新線の初台駅」

京王が一般ロゴでした

ちなみに京王のロゴ

 

もう一社、やはり1駅進んで

「小田急 南新宿駅」

小田急も一般ロゴでした。

ちなみに小田急のロゴ

 

 

渋谷駅

JR-一般ロゴ-東急-東京メトロのロゴが

並んでいます。

 

赤い楕円が東急のロゴ

一般ロゴは、やはり京王井の頭線でした。

渋谷から1駅目の神泉駅

 

そしてそして

池袋駅

JR-西武-東武-東京メトロのロゴ

 

うーん。

西武のロゴ

わかるかなー

 

さらに東武のロゴ。

どんなもんでしょう?

 

そもそも訪日外国人にとって、

鉄道会社の種別なんて

意味があるのか?

JRと地下鉄は

乗る頻度も多いかもしれませんが、

南海とか西武とか東武…。

 

仮に西武線に乗りたい場合、

この西武鉄道のロゴを見て、

西武線と理解する外国人は

どれほどいるのか?

 

関東人だって南海電鉄のロゴが

わからない。

 

また、デザイン的にも

東武鉄道のロゴなんて

小さくなってなにがなんだかわからない。

本来、小さくすべきではないのである。

 

というわけで、

ロゴ使用の基準がわからない。

 

*************

ハイ、今日はここまでです

 

平日の記事作成は

時間がとれなくて、きついところです。

ちょっと、出来がいまいちの

記事になって申し訳ありません。

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。