キスの日 | 中央委員会

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ちゅうおういいんかい

好きな恋愛映画は?

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覚えていますか?
 

「ベネトン」は2011年11月16日、

「アンヘイト(反憎悪)」キャンペーン

と銘打って、

各国指導者らの合成キス写真広告を展開した。

その中に、教皇ベネディクト16世と

イスラム教の有力指導者

アフマド・アル・タイーブ師の

キスシーンがあり、

この画像はバチカン(ローマ教皇庁)の抗議で

同日中に撤去された…、という騒動

 

 
 

キスの日

 

好きな恋愛映画は?

 

 

以下に5本挙げました。

 

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(その1)

 

大人の恋愛映画で

キスシーンがある

やっぱりこれでしょ

『また逢う日まで』(今井正監督)

[1950年 東宝]

↑昭和25年、そういう時代だったんだなー

 

直接ではなく、

ガラス越しにキスをする

岡田英次 × 久我美子

 

古すぎて、あまりに古すぎて

わからないだろー(笑)

 

私もよくわからない

詳しくはDVDを観てください

 

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しかし、

今日が「キスの日」になったのは、

1946(昭和21)年5月23日公開の、

『はたちの青春』

(佐々木康監督)において、

日本映画で初めて

キスシーンが演じられたことによる。

 

上記『また逢う日まで』より前である。

 

大坂志郎 ×幾野道子

 

しかも、演じるにあたり

2人の間に

オキシドールを染み込ませた

小さなガーゼを挟んでいた

という逸話がある。

 

さらには、戦後初のキスは同じ幾野道子が、

森川信と言問橋の下で交わした

『ニコニコ大会 追ひつ追はれつ』

(1946年1月24日 川島雄三監督)

が先という事情通もいる。

 

 

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ちなみに

現代でも〇〇越しのキス

というのは

脈々と受け継がれています。

 

我が国の化学技術の結晶

「ラップ」

「透明アクリル板」

これを使った

「ラップ越しのキス」

「アクリル板越しのキス」

 

 

地下アイドルの

「キス会」にも用いられる

 

(地下アイドルって、

なんか闇が深いな…)

 

ラップ越しなら

オトコ同士でもアリ!

 

二宮和也 × 鈴木亮平

 

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(その2)

 

『溺れるナイフ』

(2016年11月5日公開 山戸結希監督)

 

菅田将暉 × 小松菜奈

 

 

伝説の「顔ペロ」キス

 

(スミマセン 3MB以下なるように

gifを圧縮したら

こんな小さくなってしまいました)

 

 

2021年11月15日 

菅田将暉と小松菜奈は結婚を発表

 

2016年の

『ディストラクション・ベイビーズ』以来、

『溺れるナイフ』『糸』と

3本の映画やCMなどで何度も共演

 

2022年4月下旬に

函館の神社で結婚式を挙げたとか

 

2024年3月9日

第一子誕生との報告

(妊娠報告はなかった)

 

あまりプライベートは

晒さないのね。

 

 

小松菜奈が本格デビューしたのが

『渇き。』

(2013年 中島哲也監督)

このとき14歳

 

この映画もたくさんキスシーンがありました。

 

特に葬式のシーンで、

死者にキスをするシーンが

背徳的であり、耽美的であり…

 

 

 

 

 

『渇き。』での

小松菜奈のキスシーンまとめ

 

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(その3)

 

『失楽園』

(1997年 東映 森田芳光監督)

 

役所広司 × 黒木瞳

これは「恋愛映画」の範疇に入るのか?

よくわかりませんが、

「不倫」の映画です。

 

 

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(その4)

 

『初恋のきた道』

(1999年 中国 張芸謀監督)

この映画はキスシーンさえなかった。

 

もう、好きで好きで

DVDを2本買ってしまいました。

1本は未開封コレクション用です。

(↑ばか)

 

この純朴な、田舎娘を演じる女優は

のちに大スターとなる

章子怡(チャン・ツィイー)。

 

ちなみにこの作品のあと出演した

『グリーンデスティニー』(2000年 香港)では、

こんなシーンもある

 

 

 

 

 

こういうシーンは、

中国本土ではダメだったのか?

単に、監督の作風なのか?

 

いずれにせよ、

プロの女優魂を見ました。

 

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トリはこれ!

 

(その5)

国民的映画

『男はつらいよ』シリーズ

(1969年~1995年、1997年、2019年

松竹 監督 山田洋次ほか)

 

 

恋愛映画のバイブル!

 

寅さん(渥美清)の放浪の旅

ロケ地が毎回変わる

旅先で出会った女性に恋して、

振られて、

または、自分から身を引いて、

 

多くの場合、柴又の団子屋に帰ってくる

 

 

それを察した、タコ社長(太宰久雄)

「いやぁー、寅さん

また振られちゃったのかい!」

と大声で言いつつ入ってくる。

(寅さんに向かって言っているのではない)

 

そこに憔悴し切ってる寅次郎がいる

 

ハイ、お約束の乱闘

 

 

おいちゃん(左)「寅、出てけ!」

(背中を向けているのは、

寅次郎を止めに入っている、さくら)

 

寅次郎「何だと!」

 

「それを言っちゃあ、おしまいだぞ」

(「それを言っちゃあ、おしめえよ」

という場合もある)

 

説得する、さくら

 

さくら、ときに泣きが入る

重苦しい空気に

(みんな下を向いている)

 

寅次郎出ていく態勢

しんみり、なにかセリフを言って…

 

外へ歩き出す

左は京成の柴又駅方面

 

 

ほぼ毎回これに近いパターン。

もう、コテコテの

お約束につぐお約束。

 

『男はつらいよ』シリーズって

この「お約束」が多いような気がする。

こんなに「お約束」が多いのは、

あとは「吉本新喜劇」

くらいなものだろう。

 

『男はつらいよ』通は

「笑いどころ」を押さえていて、

逆に「ここで笑わなきゃいけない」という

義務感に苛(さいな)まれていたり…

 

ほーら、来るぞ来るぞー

ハイ、来たー

げらげらっ

 

という感じでしょうか?

 

********************

はい、今日はここまでです

 

昨夜のお酒で朝からグロッキー状態なので、

朝食をとらず、出勤。

こういう日に限り、

多忙で昼食がとれませんでした。

 

よーし、記事の作成完了!

投稿!

 

さぁ、今日はじめてのごはんを食べるぞー。

 

あ、そうだ、

昨日の飲み会で、爺さんと、

「あれはまずいよねー」と

話題になった、

自治会で村八分になったヒトの話を

書こうと思ったのですが、

力尽きたので、

次の機会にします。

 

今日も最後までお読みいただき、

有難うございました。