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お母さんが喜びそうなことは?

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母の日

 

お母さんが喜びそうなことは?

 

 

うーん、何でしょうね。

鬼籍に入って十数年

 

ああ、あのときああしておけばよかったとか、

こういうことをしていれば喜んだろうにな。

 

なんて、考えると色々ありますけれど、

もう遅い。

 

永遠の後悔

 

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振り返ってみると…

 

ワタシは、

ほとんど親に干渉されなかった、

言い換えれば、放任主義、

そんな育てられ方をしたものだ。

 

4人姉弟ですが、

ワタシだけだろう

(ノーマークの2番めです)

 

家が貧乏だったから、

まぁ、物質的なものは

あまり

与えてもらえなかったが、

 

そのぶん

 

精神的な「自由」

みたいなものを、

与えてくれたのかもしれない。

 

しかしながら、

この「自由」というのが

実は恐怖でもあるわけです。

 

自由と責任は表裏一体だから。

 

 

勉強にしても、サボるのは

ワタシの自由ですが、

 

 

それによって、成績が悪くなっても

ワタシの責任。

 

 

 

交友関係、誰と付き合ってもいいが、

何が起きても

ワタシの責任。

 

↓これは、何度もあります

 

↓これは、ありませんでした

 

 

部活、自分で決めろ。

落研(落語研究会)に入ったんですよ。

部屋で、ひとりで、

ブツブツ練習をしていたから

バレたのか、

ある日、ワタシの勉強机の上に

風呂敷包みがあって、

開けたら「ゆかた」が入っていましたよ。

それを着て高座に上がりましたけれどね。

 

 

 

生徒会、やりたきゃやれ。

 

 

大学、自分で選べ。

(入学後、日々のごはんは

食べさせてもらいましたけれど、

授業料等の学費は、親の援助を断って、

「大学の給付タイプの奨学金」と

「貸付タイプの育英会の奨学金」と

「塾講師のバイト」で

やりくりしました)

 

 

就職先、自分で決めろ。

 

まぁ、

こんな感じですよ。

 

だから、勉強をおろそかにできない。

 

 

 

グレてもいられない。

 

 

生徒会役員に立候補して落選しても

自分のせい(3回落ちた)。

 

 

(念願の)生徒会長になって

 

叩きのめされても自分のせい。

そんなものに負けるな!

 

 

そんな延長に、

今の自分もありますね。

 

結局、それが、

親が与えた生き方であり、

この路線に沿っていくこと

これが、

「母の喜びそうなこと」

だと思っています。

 

でも、喜ばすのが

目的ではありませんけれどね。

 

 

なんだか、管理されるより

怖い路線を

敷かれちゃったかな…。

 

でも、感謝していますよ。

 

 

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ハイ、今日はここまでです

 

最後までお読みいただき、

有難うございました。

 

さて、明日から、また1週間の始まり、

頑張りましょう!