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日常で役立つ哲学の教えは?

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哲学の日

 

日常で役立つ哲学の教えは?

 

 

これは、わかりませんよ。

哲学を知らないんだから。

 

 

パソコンを使ったことのない人に

「日常で役立つソフトは?」

と訊いたところで、

答えられない(はず)。

 

ま、「知りません」

と答えるのがたぶん正解。

 

 

ソクラテスの「無知の知」

 

 

「無知の知」

いいですねー、

ワタシは、これが好き。

あくまでも「好き」

というレベル。

深くその真理を追究しようとは

思っていません。

 

この「無知の知」って

怖いコトバですよね。

 

ダニング・クルーガー効果

 

 

右の「継続の大地」に立った男は

「任せてくれ!」と言っているけれど、

ここが終点じゃないわけでしょ?

 

ここで「無知の知」により

左に戻って、

「馬鹿の山」「絶望の谷」

再び来るという

もう、死ぬまで

『血を吐きながら続ける

マラソン』

ですよ。

 

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哲学者と体系がわからない

 

哲学と言えば「インド哲学(イン哲)」

というコトバを聞いたことがあります。

 

 

 

「インド哲学」はわからないし

今後も関わることがないだろう

 

↓これは「隕鉄≒隕石」

 

 

 

↓これは「近鉄(きんてつ=近畿日本鉄道)」

『ひのくるま』『ひのとり』

 

 

 

付属高校から大学に進学してきた友人が

文学部の哲学専攻(イン哲)。

 

進学にあたり

「高校時代あまり

勉強しなかったからさぁ」

(あくまでもウチの大学の話です)

 

そういう学部学科なのか

就職の時「イン哲」学んでいました

というのは、

経済学部での「マル経(=マルクス経済学)

と同様、

不利なんじゃないかと思うが… 

 

 よくわからない

 

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哲学といえば、

戦前の東洋大学

 

「三田の理財、早稲田の政治、

駿河台の法学、

白山(はくさん)の哲学」と称され、

(三田は慶應、駿河台は中央)

「白山」といえば

東洋大学を指し示すほどの

存在感を

地域に誇っていたという。

 

伝統的に哲学が有名。

1887年に井上円了により創設された

私立哲学館が前身。

 

「フワちゃん」は、東洋の

文学部中国哲学文学科出身らしいが

 

 

どんな学問なのか、

全くわからない。

 

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家にあった百科事典

 

 

分野ごとに20冊程度あった

特に「文学」「自然科学」「社会科学」編を

開いたものだが

第1巻「哲学・宗教」編については

ほとんど開くことはなかった

 

イン哲君曰く

哲学は万物の科学の原点だよ

という

 

多分そうだろう

百科事典の第1巻に

鎮座しているのだから…

 

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食える学問

 

社会生活を送るためには、

「読み、書き、そろばん」という

初等教育から義務教育レベルのものが

必要(なのかな?)

 

その先、もうちょっと勉強したい、

ということで高校に進学。

さらに大学へ。

大学には「学部」というものがあり、

それぞれ専門分野に細分化されている。

(最近は「横断的」な学部もあるようです)

 

さて、ここで学部選び。

①好きな学問をしたいので

その学部を選択。

 

②メジャーな大学に

入るのが目的、

どの学部でもいい。

(早慶のあらゆる学部を

受験する人がいる)

 

③就職に有利な学部を選択。

 

だいたい、こんなパターンじゃないですかね?

②③は、いずれにせよ就職のことを

考えているわけですけれど…

 

こうなると「哲学」

学部的には「文学部哲学科?」

ここに入る人は①のルートだろうな。

(あくまでも推測です)

 

「哲学者になりたいので、

哲学科のある大学に行きたい」

と言っていた、元NMB48の

須藤凜々花さん

(2017年12月9日)

 

 

②③のルートでは、経済学部、商学部といった

「ビジネス」を学ぶところ、

法学部、センセーになるなら教育学部、

文系理系に跨がる情報系の学部、

 

理系の学部はよくわからないですね。

どこも就職率は高いのかな?

 

と思っていたら、

前にいた会社の上司(課長♀)は、

東京理科大学の数学科出身、

日本ユニシスに就職したあと

転職してきた。

 

「もう情報システム関係しか

就職口がなかった」

と言っていた。

 

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社会人になって気づいたこと

 

結局、経済学部、商学部、法学部、

教育学部、情報系の学部においても、

やはり根底は哲学だったんだな

と思う。

 

経済学のマルクス経済学のように

哲学のニオイが出ているものから、

情報システムのように

テクノロジーを追求している

(ようにみえる)ものまで、

裏には「哲学」があるんだな、

と気づきましたよ。

 

「馬鹿じゃねーか、

今ごろ気づいたのか」

そうです

「無知の知」

すなわち、

「自分がいかに

わかっていないかを自覚した」

ということで、

ワタシを馬鹿呼ばわりする、

オマエより賢いのだ!

 

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モテるための哲学

 

 

あなたはモテたいはずです。

モテてセックスしたいはずです。

 

なのに、なぜモテないのか?

それは、あなたが他人にとって

キモチワルいからです。

 

セックスは本来

キモチイいことだから当然です。

でもモテたいって

単に性欲の問題だけじゃない。

 

では、なぜモテたいか?

どんなふうにモテたいか?

 

この問いこそが

自分自身を知る哲学になるのです。

 

だって。

(前提がすごい文章だな…)

 

セックスしたけりゃ、

“風俗”に行く、

というのはダメなの?

プロの女の子のほうが

キモチよくさせてくれる

"テクニック"を持っているよ!

 

え、貨幣経済に組み込んではダメ?

 

じゃ、風俗嬢との恋愛は?

ここでのセックスは?

 

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西田幾多郎

 

 

京都に『哲学の道』というのが

銀閣寺と南禅寺を結んでいます。

 

この道を西田幾多郎は

思索にふけりながら歩いたそうです。

 

 

桜や紅葉を見ながら散策する

というのが、趣があるようだが、

それをぶち壊す大混雑

 

思索にふけりながら

歩ける状態ではない。

 

 

地元の人に

「お前らが来るからだ」と

言われれば

反論はできませんが…。

 

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福沢諭吉

 

諸説あるが、福沢諭吉は

日本で最初に散歩をしたひとりとして

知られている。

 

散歩する福沢諭吉

(明治32年 64歳)

 

両隣の人物が小さいのかと思ったら、

福沢諭吉がデカイのである。

 

46歳(明治14年)の時点で、

173cm、70kgだったそうです。

ちなみに江戸時代の

日本人男性の平均身長が157.1cm。

 

 

晩年になっても続いた散歩は、

毎朝の習慣になっていました。

三田から、広尾、目黒、芝などを巡る

1里半(約6km)の道のりを、

1時間程かけて歩いていたそうです。

 

福沢諭吉の散歩は、

思索にふけりながら歩く、

というより、

健康のための

「ウォーキング」的なもののようだ。

 

同伴した学生と

お喋りをしながらの散歩を楽しみ、

「何かお腹に入れておかないと

健康によくない」と

パンを学生達に

分け与えることもしたとか。

 

↓「散歩党」と言われていたようだ。

 

さて、福沢諭吉の思想・哲学。

 

『脱亜論』

(ヨーロッパを「文明」、

アジアを「未開野蛮」とみて、

日本はアジア諸国との連帯は考えずに

西欧近代文明を積極的に摂取し、

西洋列強と同様の道を

選択すべきだとする主張。)

 

一方で、

 

 

『学問のすゝめ』の冒頭

『天は人の上に人を造らず、

人の下に人を造らず

、と言へり。』

 

うーん、なんだか『脱亜論』

矛盾しているんじゃないの?

「、と言へり」が曲者だけれど…

 

 

たぶん、ワタシの勉強不足。

これも「無知の知」かな…。

 

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哲学女子(笑)

(↑〇〇女子という場合、

ほとんど男目線でしょ?)

 

 

『ニーチェが京都にやってきて

17歳の私に

哲学のこと教えてくれた。』

 

作者 原田まりるさん

 

******

フリーランスの哲学女子

田代伶奈さん

 

******

『水中の哲学者たち』

 

作者 永井玲衣さん

(立教大学の講師、

東進ハイスクールで

「現代文・小論文」も教えている)

 

 

この人物に

興味が湧いたので

いろいろ検索を始めたら、

気付いたことがあります。

 

「いつも黒服」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、どうでもいいわな…

 

 

***********************

ハイ、今日はここまでです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。