東大院卒リケジョママの私が、
家族、友人、先生から教えてもらってよかった勉強法、
問題解決につながる考え方をお伝えしています!
子どもの論理的思考力を高め
自ら問題を解決できるように導く
ママのためのおうち勉強アカデミー主宰
石井桂です。
先日ね
「小学生になったので
子どもにお手伝いすることで
お金を払うことで
やらせたいんですけど
これってよくないですか?」
こんなご質問をAさんからいただきました。
確かに
仕事をすることで
得られる報酬
そして稼いだお金を
どう使うのか学ぶ
そんなふうに
お小遣いをあげるのも
一つの方法かもしれません。
でもね
私が
なるほどな
って思ったのは
小学校受験用の幼児教室でのお話
娘が通っていた幼児教室で
先生の面談で言われたお話なんです。
それは
何かというと
家で、お手伝いをする習慣が
大切ということなんです。
特に食事前の配膳はやらない理由はないです!!
え、これって当たり前??
って思われたかもしれません。
もっちろん、私も幼い頃から
お手伝いは当たり前の習慣でした
一番最初のお手伝いは
食事の前の配膳でした
当たり前のようにやっていましたよ。
だからこそ、娘にもお願いしていたのが
食事前の配膳だったんです。
でもね、なんで大切かって
当たり前すぎることかもしれないんですが
幼児教室の先生に言われたのは
食事の準備をお手伝いすることは
周りの様子をみて
これから先に必要なことを
予測して
準備することが
できるようになる
準備することの大切さを
教えられるから
ということだったんです。
なるほどな!
って思いました。
時間を見て、
そろそろ食事だなって
考えると
まず、テーブルの上が
散らかっていたら片付ける
布巾で拭く
食器を用意する
ご飯を運ぶ
一つ一つの作業は
単純ですが
テーブルの上を片付ける前には
布巾でふけないのは
当たり前のことですが
先にやるべきことを
していないと進まない
そういうことを
確かに学べるなって
思いました。
小学校受験では
子どもの頭の良さを
行動観察から
判断すると言います。
確かに、事前に準備をできない子どもは
先のことを考えられない
すなわち
勉強もできず
成績が伸びない。
まさに負のループ
学校として
次の行動に
取り掛かれる子を求める
というのはわかります。
でもね
これって誰でもできること
なんですが
事前に準備することの
大切さを
理解していなければ
行動できないというもの
私は 東大院卒リケジョママとして、
論理的思考力をおうちで高めていく方法を
お伝えしているのですが
勉強をスムーズに進められるようになることって
実は、突然できるようになることではないんです。
だからって
幼児教室や早期教育で
学ぶことでもないんです。
実は、おうちの中で
勉強するために必要な基礎力を高めることが
できるんです。
しかも、子どもが5歳からでも
取り組んでいくことばかりなんです
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塾でも、成績の伸びる子どもは
授業が始まる前、
5分前にはトイレに行って席についている子ども
学校に行く前に、慌てないように
準備を済ませている子ども
なんです。
学びの道具である鉛筆や消しゴムが
用意できていないというのであれば
授業に集中できないですよね
ご質問くださったAさんには
小学校1年生のタイミングで
お手伝いとして何かを始めることよりも
簡単にスタートできる
「食事の前の準備」
を当たり前の習慣にすることを
おすすめしました。
ぜひ、食事前の準備から
何か行動する前の
準備の大切さを
学んでみてくださいね^^
私が好きなのは
こんな和風のトレー
このまま運ぶこともできるので
お手伝いもやりやすいですよ
それではまた