メキシコの街でフルートを吹く和多田
アニメが大好きなメキシコ人
1時間アニメソングを吹くだけで、こんなにもチップがもらえる
ありがたい国 メキシコ
Zeldaのメドレーを吹いてると100ペソ(900円)のチップをくれた
メキシコでZeldaはとても有名
ドラゴンボールの曲を吹いてると、スーツの男性が200ペソ(1800円)のチップをくれた。
「ピアノ弾ける?」
突然彼に質問された。
4歳からクラシックピアノを習っていた和多田は
「弾けるよ」
と何気なく答えると
「ピアノ教えてくれないか?お金は払うから。」
突然ピアノクラスをする事に。
楽譜の読み方も知らない彼に、初歩から教える和多田
教えた事は全てメモる彼
オシャレな彼のマンションで、ピアノクラス
彼はPEMEXとゆう会社のオフィスで働いているらしく、プロジェクト関係と言っていた。
ペメックス(スペイン語: Petróleos Mexicanos, Pemex)は、メキシコに本社をおく国営石油企業。世界で10番目の売上を持つ石油企業である。
そんなわけでピアノクラスも。。。
「ドの音はどこですか?」
と質問すると、スクリーンを指先し、
「ここがドの音です」
と答える。
なんてオシャレなピアノクラス。。。
3度目のクラスが終わると
「ピアノを買いたいので、明日買いについてきてくれないか?」
と、頼まれて、楽器がたくさん売ってる所へ行った。
和多田は、手頃なキーボード辺りを買うと、勝手に想像していた。
4000ペソ(36000円)ぐらいで売っている。
少し弾ければいーんだろうと思っていた。
楽器通りは、ギターやサックス、スピーカー、トランペットがたくさん売っていた。
組み立てられるピアノ、折りたためるピアノ
「どれがいいと思う?」
彼に質問された。
しかし、和多田は4歳の時に、両親にクラシックピアノを買ってもらっただけで、なんにも知らない。。。
突然彼は
「これにするよ」
YAMAHAのピアノに近づいた。
58000ペソ???(522.000円)
高っ!
「これください」
販売員達は慌てて、寄ってきた。
じつはその日、彼は
Tシャツにジーパンでラフな格好だった。
店員もまさか、買うとは思ってなかったかもしれない。
すぐに彼の家にYAMAHAのピアノが運ばれた。
初めて触る鍵盤
彼は嬉しそうだった。
今までは、スクリーンの鍵盤で練習していた。
しかし、もう彼の家にはピアノがある。
ピアノクラスが終わると
「シャンパンを飲もう」
彼はシャンパンを用意した。
なんてオシャレなんだ。。。
オシャレな生徒のピアノクラスが始まった。