メキシコでフルートを吹く和多田。
町で1時間も吹くとたくさんのチップがもらえる。
ありがたい国 メキシコ
ドラゴンボールの「だんだん心惹かれてく」を吹いていると、
200ペソ(1800円)のチップが入った。
200ペソ(1800円)の紙幣
チップをくれたのは、紺色のスーツを着た上品な男性だった。
お礼をゆうと、
「ピアノ弾ける?」
突然聞いてきた。
実は和多田は、4歳からクラシックピアノ習っていたので、弾ける。
「弾いたことあるの?」
和多田が聞くと
彼は、はにかみながら
「弾いたこともないし、楽譜の読み方すら知らないんだ」
そう答えた。
「お金払うから教えてくれる?」
彼は和多田に頼んだ。
次の日から、和多田のピアノのクラスが始まった。
まずピアノを弾く前に、楽譜の読み方を教えようと考えた。
ドレミファソラシド から。
それにト音記号🎼 ヘ音記号などの記号
そして、音の長さ
ピアノを弾く前の、知らなければならない規則を教えた
彼は全てノートにメモっていた。
3回目のピアノクラスは、彼の家ですることになった。
夜の7時彼のマンションへ行った。
マンションの最上階
オシャレ〜
8階と9階は彼のマンションだった。
どうりで高そうなスーツを着ていたわけだ。
下への階段
そのにはトレーニング部屋
その隣の部屋も。。。
トレーニング部屋
毎日仕事から帰ると、2時間トレーニングしているらしい。。。
通りで賢そうな感じの人だと思った。。。
ベランダもオシャレ
なかなか自分の家で2時間、毎日トレーニングは、よほど強い意志がないと出来ない。。
和多田は10年以上スポーツジムに通っていたが、
家で腹筋を一回すらした事はない。。。