旅でスペイン語を少し覚え、
【スペイン語試験 DELE】を受けてみようと思った和多田。
メキシコ人達と、なんとなーくスペイン語で会話し、少しスペイン語がわかってるのかな?と錯覚していた。
DELEを受けてみようと血迷い、試験のため大金を払った。
いざ勉強すると、全く分からなかった。普段の生活で使っていない単語が続出。
そして、試験の日
読解問題60分→時間がなく全問答えられず、適当にA.B.C.Dにチェックした。
インターネットの試験対策に、「分からない時は、最悪A.B.C.Dの誰かにチェックしておくと、当たる可能性がある。」と、書いてあり、
まさか、それは〜
と思っていたが、和多田はそれをしていた。
聴解問題40分→ラジオから流れる会話が早すぎてなんのことか分からず、質問にもこたえられずこれも適当にチェックした。
文章作成問題45分→ なんとなく答えの文章を作った。。なんて書いたか、よく覚えていない
口答表現問題→ 試験官となんとなく話した。特に女性名詞、男性名詞。単数形、複数形も気にせず、いつも話す感じで話してしまった。
配点はGRUPO1が50点(読解が25点、文章表現が25点)、GRUPO2も50点(リスニングが25点、口頭試問が25点)で、両方のGRUPOともに30点以上獲得すれば合格。
なので、「私は読解問題で頑張って、点数を取る!」とか、「口頭問題で点を稼ぐ! 」とかが、ダメで、まんべんなく均等に点数を取らなければ、合格できない。
「3ヶ月後GMAILな合否をお知らせします」と、いわれ、モヤモヤした気持ちで3ヶ月がすぎだ和多田。
GMAILにスペイン語国営インスティトゥト・セルバンテスから合否の通知が来た。
合格
しかもギリギリ。。。
何かあと一問間違えていれば、不合格だった。
グループ1 もグループ2 も、ギリギリの30点。
ギリギリ合格も100点の合格も、合格は合格。。。ですよね