和多田は日本では全くモテないが、発展途上国に旅立つやいなや
「愛してる❤結婚してくれ」
とそれはもう多くの男性に告白される。
今まで数え切れないほど言われ続けてきた。
会ったその日、、1回目のデート (⁉️)その男の家族を交えての食事会
しかし。。。。
和多田はわかっている。。。。![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
ビザ目的の求婚と言うことを。。。。
かなり昔、和多田はキューバに行ったことがあった。
そこでの出来事が頭から離れられないのだ。
和多田はキューバで、観光とサルサを満喫していた。
「ピザ好きですか?🍕」
と背後から声がした。
えっ?私?
振り向くと超〜〜イケメンがこちらを見て微笑んでいた。
目がとても青く透き通り、髪がややウェーブで、金髪、そして、とても白い肌
「はい😍
好きです😍」
「日本人ですか?」
と彼は急に日本語になった。
「あれ日本語できるの?」
「うん。奥さん日本人なんだ」
そっか〜それでペラペラなんだね。
「君キューバ人?」
「うん。キューバにちょっと帰って来てるんだ。 けどまた東京に戻るよ。」
笑顔が可愛すぎる![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)
![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)
ふと横を見ると、彼以上にカッコイイ男が横に立っていた。
お前らモデルか。。。⁉️
「名前なんですか?😍😍😍」
和多田はキラキラした目で、日本語ペラペラキューバ人の横にいる彼の名前を聞いた。
「こいつスペイン語しかできないよ。
(笑)」
「あっ、そうなんだ。」
と、ゆう事は、もしかして結婚してない?⁉️
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
そうこうしてるうちに、ピザが出来上がってきた。
「ねぇねぇ、ピザ今食べるの?」
イケメン僕ちゃんが聞いてきた。
「あったかいうちに食べたいなぁ〜」
和多田は言った。
「ねぇねぇ、この近くに海があるからそこで食べたらおいしいよー」
そりゃそうだろう‼️
イケメン2人と海で食べるピザは最高に間違いない‼️
3人で歩きながら海へ向かった。
やばい😍
素敵すぎる出会い😍
和多田裕美。。。
ピザ並んでて良かった〜😍
今日はちょうどキューバ2週間目の日だった。
すっかりご機嫌な和多田。
ピザが格別おいしかった🍕
しかし、二人ともイケメンだなー😍
体格めちゃくちゃいーし、肌白い‼️
(中南米を渡り続けてる和多田。。。彼らと並ぶと自分が黒いのがより目立つ💦)
金髪の髪が柔らかそう〜
見た感じ、かなり若そうだけど。。。
20歳ぐらいかな。。。
キューバは、2パターンの人種に分かれているような気がする。
真っ黒で天パのアフリカン系
かたや、肌が白く、金髪のヨーロッパ系。
日本語ができない方のキューバ人を見ると、にっこり笑ってくれた。😍
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
トキメキが半端ない‼️
いろんな質問が頭に溢れて来た。
日本語がペラペラな方に質問した。
「君東京に住んでるの?」
「うん。奥さんが東京なんだ。」
こんなイケメンをゲットした日本人奥さん‼️
どんな奥さんなんだ⁉️
「ねーねーどんな奥さんなの?
どこで知り合ったの?」
彼は笑いながら
「ここキューバで知り合ったんだ。 普通の日本人だよ。(笑)
観光で来てたんだー。その時、ここで、知り合ったんだ。」
おそらく、、、、
日本人奥さんは一瞬で、恋に落ちたんだろう。。。
和多田はいきなりこんな事を聞くのは失礼かと思ったが、どうしても気持ちが抑えられずつい質問してみた。
「奥さんの写真あるの?」
「あるよ」
「えー見せてもらえる?」
「いいよ。」
彼はすんなりオーケーしてくれた。
えっ?⁉️
和多田は目を疑った。。。
この彼の横にいる女の人⁉️
これ、おばさんじゃん💦
「えっ。。。ごめん‼️
奥さん何歳? っていうか君何歳?」
「僕? 僕20歳だよ、まだ。
奥さんは〜多分、今43歳かなぁ〜」
和多田は頭の中の、たくさんの質問が、真っ白になった。。。
20歳の僕ちゃんの奥さんが、40代のおばはん?⁉️
和多田は、顔の表情を、相手に悟られないように、かなり頑張った。
まだたくさん聞きたいことがあったのだが、言葉が出なかった。
歳もそうなんだが、それよりも思っだことがあった。。。。
奥さん。。めちゃくちゃブサイク。。。。
ちびまる子ちゃんのようなオカッパに、(決してちびまる子ちゃんを否定した発言ではない💦)
鼻は上を向き、目が細く、頬骨と、前歯が激しく出ている。
おかっぱとゆうよりは、、、、
じゃりん子 チエのヒラメちゃんの髪型。。。?
小さい子供の髪をすいた感じ。。。?
なんとも表現しにくいのだが。。。
イケメン君は微笑んでいる。。。
「ねえ、どうしてこの日本人と付き合ったの?
どこに惚れたの?」
失礼にならないように、聞いてみた。
だって、知りたいのは、これでしょ‼️
「う〜んと。どこに惚れたかって?
彼女は買ってって言わないんだ。
ほら、女の子って、あれ買ってーとか、あれ欲しいーとか、ゆうじゃん。
でも彼女は買ってって、僕に一度もねだった事ないんだ。」
えー⁉️そんな理由だけで?⁉️
私も言いませんよー。あれ買って〜とか。
ほんとにそんな理由ですか?⁉️
腹が立ってきた。。。
そんな理由で、彼女は彼に選ばれたかと思うと。。。
和多田は納得がいかず、更に質問した。
【後半に続く。。。】