⭐️国際結婚 VISAを狙う男たち 【前半】 | 刺激だけが私の生きる源。。。

刺激だけが私の生きる源。。。

「1年を半年働き、半年旅に出る」を、繰り返し13年。刺激だけが和多田の生きる力。
男より旅、結婚よりも旅。未知の世界に入れば入るほど、好奇心が止まらない。。。

和多田は日本では全くモテないが、発展途上国に旅立つやいなや 
 
 
 
 
「愛してる❤結婚してくれ」
 
 
 
 
とそれはもう多くの男性に告白される。
 
 
 
今まで数え切れないほど言われ続けてきた。
 
 
会ったその日、、1回目のデート (⁉️)その男の家族を交えての食事会
 
 
 
しかし。。。。
 
 
 
和多田はわかっている。。。。真顔真顔
 
 
 
 
ビザ目的の求婚と言うことを。。。。
 
 
 
かなり昔、和多田はキューバに行ったことがあった。  
 
 
 
そこでの出来事が頭から離れられないのだ。
 
 
 
 

 
 
 
和多田はキューバで、観光とサルサを満喫していた。
 
 
 
 
 
 
ある日ピザを買おうと並んでいると、
 
「ピザ好きですか?🍕」
 
 
 
と背後から声がした。
 
 
 
えっ?私?
 
 
 
振り向くと超〜〜イケメンがこちらを見て微笑んでいた。
 
 
 
目がとても青く透き通り、髪がややウェーブで、金髪、そして、とても白い肌
 
 
 
「はい😍
好きです😍」
 
 
 
 
 

テンションは上がりまくり⤴️⤴️
 
 
 
「日本人ですか?」
 
 
 
と彼は急に日本語になった。
 
 
「あれ日本語できるの?」
 
 
「うん。奥さん日本人なんだ」
 
 
 
そっか〜それでペラペラなんだね。
 
 
 
「君キューバ人?」
 
 
「うん。キューバにちょっと帰って来てるんだ。 けどまた東京に戻るよ。」
 
 
 
笑顔が可愛すぎるちゅー
 
 
 
ふと横を見ると、彼以上にカッコイイ男が横に立っていた。
 
 
 
お前らモデルか。。。⁉️
 
 
 
「名前なんですか?😍😍😍」
 
 
 
和多田はキラキラした目で、日本語ペラペラキューバ人の横にいる彼の名前を聞いた。
 
 
 
「こいつスペイン語しかできないよ。
(笑)」
 
 
 
「あっ、そうなんだ。」
 
 
 
と、ゆう事は、もしかして結婚してない?⁉️
 
 
 
ウインクウインク
 
 
 
そうこうしてるうちに、ピザが出来上がってきた。
 
 
 
 
 
「ねぇねぇ、ピザ今食べるの?」
 
 
イケメン僕ちゃんが聞いてきた。
 
 
 
「あったかいうちに食べたいなぁ〜」
 
和多田は言った。
 
 
 
「ねぇねぇ、この近くに海があるからそこで食べたらおいしいよー」
 
 
そりゃそうだろう‼️
 
 
イケメン2人と海で食べるピザは最高に間違いない‼️
 
 
 
3人で歩きながら海へ向かった。
 
 
 
 

やばい😍
 
 
素敵すぎる出会い😍
 
 
 
和多田裕美。。。
 
 
ピザ並んでて良かった〜😍
 
 
 
 
今日はちょうどキューバ2週間目の日だった。
 
 
 
すっかりご機嫌な和多田。
 
 
ピザが格別おいしかった🍕
 
 
 
しかし、二人ともイケメンだなー😍
 
 
体格めちゃくちゃいーし、肌白い‼️
 
 (中南米を渡り続けてる和多田。。。彼らと並ぶと自分が黒いのがより目立つ💦)
 
 
金髪の髪が柔らかそう〜
 
 
 
見た感じ、かなり若そうだけど。。。
 
 
20歳ぐらいかな。。。
 
 
キューバは、2パターンの人種に分かれているような気がする。
 
 
真っ黒で天パのアフリカン系
 
 
かたや、肌が白く、金髪のヨーロッパ系。
 
 

 
 
日本語ができない方のキューバ人を見ると、にっこり笑ってくれた。😍
 
 
 
 
笑い泣き笑い泣き
 
 
 
トキメキが半端ない‼️
 
 
 
いろんな質問が頭に溢れて来た。
 
 
日本語がペラペラな方に質問した。
 
 
 
「君東京に住んでるの?」
 
「うん。奥さんが東京なんだ。」
 
 
 
こんなイケメンをゲットした日本人奥さん‼️
 
 
 
どんな奥さんなんだ⁉️
 
 
 
「ねーねーどんな奥さんなの?
どこで知り合ったの?」
 
 
彼は笑いながら
 
 
「ここキューバで知り合ったんだ。  普通の日本人だよ。(笑)
観光で来てたんだー。その時、ここで、知り合ったんだ。」
 
 

 
 
 
おそらく、、、、
 
 
日本人奥さんは一瞬で、恋に落ちたんだろう。。。
 
 
 
和多田はいきなりこんな事を聞くのは失礼かと思ったが、どうしても気持ちが抑えられずつい質問してみた。
 
 
 
「奥さんの写真あるの?」
 
 
「あるよ」
 
 
「えー見せてもらえる?」
 
 
「いいよ。」
 
 
彼はすんなりオーケーしてくれた。
 
 
えっ?⁉️
 
 
和多田は目を疑った。。。
 
この彼の横にいる女の人⁉️
 
 
 
 
これ、おばさんじゃん💦
 
 
 
 
「えっ。。。ごめん‼️
奥さん何歳? っていうか君何歳?」
 
 
 
「僕?  僕20歳だよ、まだ。
奥さんは〜多分、今43歳かなぁ〜」
 
 
和多田は頭の中の、たくさんの質問が、真っ白になった。。。
 
 
 
20歳の僕ちゃんの奥さんが、40代のおばはん?⁉️
 
 
 
 
和多田は、顔の表情を、相手に悟られないように、かなり頑張った。
 
 
 
まだたくさん聞きたいことがあったのだが、言葉が出なかった。
 
 
 
 
歳もそうなんだが、それよりも思っだことがあった。。。。
 
 
 
奥さん。。めちゃくちゃブサイク。。。。
 
 
 
 
ちびまる子ちゃんのようなオカッパに、(決してちびまる子ちゃんを否定した発言ではない💦)
 
 
 
 
鼻は上を向き、目が細く、頬骨と、前歯が激しく出ている。
 
 
 
おかっぱとゆうよりは、、、、
 
 
 
じゃりん子 チエのヒラメちゃんの髪型。。。?
 
 
 
小さい子供の髪をすいた感じ。。。?
 
 
 
なんとも表現しにくいのだが。。。
 
 
 
イケメン君は微笑んでいる。。。
 
 
 
「ねえ、どうしてこの日本人と付き合ったの?
どこに惚れたの?」
 
 
 
失礼にならないように、聞いてみた。
 
 
だって、知りたいのは、これでしょ‼️
 
 
 
「う〜んと。どこに惚れたかって?
 
彼女は買ってって言わないんだ。
ほら、女の子って、あれ買ってーとか、あれ欲しいーとか、ゆうじゃん。
でも彼女は買ってって、僕に一度もねだった事ないんだ。」
 
 
 
 
 
 
えー⁉️そんな理由だけで?⁉️
 
 
 
私も言いませんよー。あれ買って〜とか。
 
 
 
ほんとにそんな理由ですか?⁉️
 
 
 
腹が立ってきた。。。
 
 
 
そんな理由で、彼女は彼に選ばれたかと思うと。。。
 
 
 
和多田は納得がいかず、更に質問した。
 
 
 
 
 
 
 
 
       【後半に続く。。。】