⭐️【後半】タイの ゴーゴーガールで、ボラれて喧嘩⁉️ | 刺激だけが私の生きる源。。。

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「1年を半年働き、半年旅に出る」を、繰り返し13年。刺激だけが和多田の生きる力。
男より旅、結婚よりも旅。未知の世界に入れば入るほど、好奇心が止まらない。。。

 
 
喉元を過ぎれば、なんちゃら。。?
 
ゴーゴーガールに行きたい‼︎
やっぱりゴーゴーガールに行きたい〜‼︎
綺麗なおねぇちゃんが見たい〜‼︎
 
ゴーゴーボーイで切なくなった和多田だが、(←前半)その後、知り合ったラオス君にゴーゴーガールの事を話すと
「1人で、行くのは危ないよ〜」
と、言われ一緒にゴーゴーガールについて来てもらった。
 
 

 
またまたパッポン通りに向かった。
 
 

 
前と同じ所だったが、男と歩いていたせいか、あまり、客引きに引っ張られなかった。
 
「ゴーゴーガール?」
 
フードを被った男が、話しかけてきた。
 
「350バーツ ok?」  (1200円くらい)
 
「350バーツ だけ?」
 
和多田が、聞くと、フードの男は「うん」と、頷いた。
 
デカいラオス人と一緒だから、大丈夫だろ〜
 
もう一度ラオス君に、350バーツ だけかどうか、タイ語で確認してもらった。
 
そして、男の後ろをついて行った。
 

細い階段を上がり二階の店に入って行った。
 
入り口でボーイが、フードの男に金を払っていた。
 
「350バーツ だけだよね?」
 
和多田はもう一度確認の為、聞いたが、フードの男はこっちを見ずに階段を降りてしまった。
 
一瞬、違和感を感じた。。。
 
中に入るとポールが、あった。
女達が、踊っていた。
 
しかし何かが違う。。。
 
ブラジャーに短パンで、ポールに絡みついているだけだった。
 
女のレベルが低い‼️
 
可愛くないし〜‼️
 
ただのデブじゃん💢
 
やる気なさそうにポールに絡みついている。
 
客が、全くいなかったら、怖いのだが、10組くらい座っていた。
 
しかし、やはり、何かが違う。。。⁉️
 
この間、和多田が、覗いた店と全く違う‼️
 
とりあえず、一杯だけ飲んだら出よう
 
ショーを見ていると、ボーイが来て隣のインド人5人に、何か話していた。
 
「お会計おねがいします」的な感じだった。
 
その中の2人がお会計の場所に行った。
 
なんとなく違和感を再び覚え、奥のお会計を見ていると、1人のインド人が、怒り出していた。
 
そして、もう1人のインド人が、止めに入ってるのが、こちらから見えた。
 
何かが、おかしい‼️
 
男2人はしぶしぶ、金を払っていた。
 
完全に怒っている!
 
5人はブツブツ言って、店から出て行った。
 
ヤバイ‼️
 
絶対ヤバイ‼️
 
「もう出よう」
ラオス君に言おうとした矢先‼️
 
「お会計おねがいします」
 
オーマイガー‼️
 
ボーイが近づいてきた。
 
こちらから「お会計おねがいします」なら、分かるが、店側から、しかもまだ、20分もたっていないのに、「お会計おねがいします」は、おかしすぎるだろ⁉️
 
どっちにしても、もう出ようとしていたので、会計の所に行った。
 
会計の場所に、ド派手な経営者らしき、おばさんが座っていた。
 
2000バーツのレシートを見せられた。。。
 
⁉️⁉️
 
2000パーツ⁉️  (7000円)
 
は〜?💢
2杯しか飲んでないんですけど?💢
 
しかもまだ、20分しかたってないんだぜ!‼️
 
「2000パーツ払え❗️」
おばはんが叫んだ。
 
さっき、インド人が、揉めていたのは、このことか〜💢
 
和多田は完全にムカついた
 
「払わない‼️」
 
この、ぼったくりばば〜!!💢
 
「さっきのフードの男が350バーツ だけって言った」と、言ったが、
 
「2000パーツ払え」と、にらんできた。
 
「絶対払うもんか‼️」
 
こんにゃろ〜💢
 
ふざけやがって〜💢
 
気だけは、めちゃくちゃ強い和多田は、
「警察へ行く‼️」と、叫んだ。
 
「お前もなんかゆってやれ!」
 
後ろを向くと、ラオス君は、ブルブル震えていた。。。
 
払え
払わない
 
のやりとりが続いた。
 
日本人をなめんなよ〜💢
 
気だけは、めちゃくちゃ強い和多田は、(←2回目)おばはんの胸を突き押した‼️
 
すると、おばはんが、掴みかかってきた‼️
 
「○▼※△☆▲※◎★●! ○×※□◇#△!」
 
ラオス君がタイ語で、何か叫んで、私とおばはんの間に入って止めた。
 
よくドラマで、ある光景だなーと思い、こんな時だが、少し笑けた。
 
私とおばはんが、掴みあいするのを、ラオス君と、ボーイが、止めに入った。
 
店内がざわめいてるのが分かった。
 
ポールの女達も、こっちをじーっと、見ていた。
 
ラオス君と、おばはんを振り払って、和多田は出口へ走った。
 
ボーイ達が追いかけてきた‼️
 
階段を駆け下りた‼️
 
最後の5段ほどの所で、後ろから誰かに、蹴られて落ちた。。。
 
痛ーい(T ^ T)
 
階段の上を見ると、ボーイ達が店に戻っていくのが見えた。。。
 
外まで追いかけてくるかと、思ったが、騒いで警察が、来るとヤバイと思ったのか、追っても来なかった。。。
 
足が痛かったが、それ以上に、ボラれたのが悔しかった。。。払ってないけど。。
 
ムカムカして、パッポン通りを、全速力で、走った。
 
何度もたくさんの人に当たった。。。
 
くそ〜💢
 
日本人をナメるなよ〜💢
 
宿に戻り、ベットに寝た‼️
 
 

イライラして寝れないかと、思ったが、起きたら朝の9時だった。
 
外に出ると、いつもと変わらず、のんびりしたタイの風景だった。
 
 
 

 
今日どこ行こうかな〜
 
ガイドブックを見ていると、ナイトスポットのページに目がいった。
 
「この辺りは、外国人を狙ったぼったくり事件が相次いでいる。特に建物の二階にある店や、客引きが、連れていく店は危険」
と、書かれていた。
 
 
 

 
ははは(笑)
笑ってしまった。
 
そういえば、あのラオス君、あの後どうなったんだろう〜?
 
チリンチリ〜ン🔔  チリンチリ〜ン🔔
 
向こうからアイスキャンデーを売りにおじいさんが来た。
 
サンダルも履いてない、裸足の小さい兄弟がアイスを買いに走って来た。
 
その微笑ましい光景を、和多田はぼーっと見ていた。。。