イップスからの生還余録4 | パット上達ブログ

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「イップスからの生還余録3」に続きます。

 

高齢化による体力低下に加え、コロナワクチン2回目の副作用で死に損なってから飛距離が極端に落ちていました。それだけでなくスイングそのものが劣化していたという話です。

 

素人が飛距離を伸ばすにはドローの球筋にするのが手っ取り早いので、それに取り組んだのですが、思い通りにいかない。思い余っていわゆるチーピンが出るようにスイングしたのですが、それでもドローにならない。むしろ、スライスが出る。笑われるかもですが、私には深刻な問題でした。

 

原因は2つあって1つは友人に指摘されたこと。

 ・それはダウンで左肩が引けているという指摘。これでは当然スライス打ちですので、飛ぶものも飛ばない。自分ではスクエアに構えてインパクトでもスクエアを続けていたつもりでいました。気が付かないうちに劣化する典型例です。

 これは脇を締めて、アドレス時に左肩がスクエアか少しクローズにしました。

 ・もう一つは腰の切れが遅れてること。

意識的にダウンへの移行時に左尻を後ろへ引っ張ると素直に腰切りが出来る(私の場合です)のですが、それに気づくのに時間がかかりました。

 

2つとも今から考えると1つの原因です。

 APイップスからの生還のためにいろいろなことに取組みましたが、その1つに手を使わずに回転だけでスイングすることに徹した時期がありました。今は手と体の回転を協調させて、APでは回転は微々たるもの(どちらかと言うとタイミングを取るため)にしています。

 この回転が曲者で、左尻を後ろへ引っ張れば良いという単純なことが、脱イップスの弊害で回転になっていました。なので、力は入らない、自分でもフルスイングしているというにはほど遠いフィーリングでした。

 

高齢化に伴い、ゴルフのスキルは劣化しますが、自分ではその肝の部分に気が付かないんですね(私だけかも)。尤も気が付いてれば劣化せないで修正できているわけですが、、、。

 

おかしいなと思ったら、プロや友人に診てもらうのが良いと思います。

 

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