資生堂レディスオープン最終日の記事ですが
「堀琴音がノールックパットを導入した理由」から一部を引用させていただきます。
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5メートルのパーパットを決められず、堀は天を仰いだ。桑木の優勝が決まると、笑顔でハグ。だが、アテスト後には不甲斐なさを口にした。
「今日は自分が情けない1日でした。風(向き)を間違ったり、アイアンの縦距離が合わなかったりで……」
22年3月から遠ざかっている勝利。優勝争いも2位に終わった同年4月のヤマハレディースオープン葛城以来だった。
その間パットに悩み、1年前からは長尺パターを導入。
2か月前からはボールを見ないでストロークするノールックパットを取り入れた。それが次第にフィット。
この日は3番パー4で8メートルのパーパットを沈め、12番パー4では桑木がスコアを伸ばした後、3メートルのバーディーパットを決めてみせた。
「(ノールックパットは)2か月ぐらい前から始めました。やると、ストロークを気にしなくて済むので」
文字通り、アマチュアゴルファー衝撃のストローク。ギャラリーからは、堀がホールを重ねるごとに「ボールを見ないで打っている」「すごすぎる」の声が多くなった。
アドレスをしっかりと決め、パターヘッドをボールの後方にセットした後は首を右にかしげて目線をカップへ。その形のままストロークをし、堀はジャストタッチの好パットを見せ続けた。
「今日はずっと緊張はしていましたが、嫌な緊張ではありませんでした。ようやく『3勝目をしたい』ではなく、『3勝目ができる』と思えました」
再び精進を重ねて自力で勝利を目指す。
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TVでは何度も前傾姿勢を微調整してから本打に入っていましたので、習熟不十分?と思ってましたが、まだ2か月とのこで理解できました。長尺パターは原 英莉花のアドバイスによるとの報道もありました。
ノールックストローク(ルックアップストローク)については、過去記事にもたくさんUPしてますので、興味のある方は長尺・短尺に限らずこのブログで検索してみて下さい。
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