ノールックパット | パット上達ブログ

パット上達ブログ

パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

資生堂レディスオープン最終日の記事ですが

「堀琴音がノールックパットを導入した理由」から一部を引用させていただきます。

 

ーーーー

5メートルのパーパットを決められず、堀は天を仰いだ。桑木の優勝が決まると、笑顔でハグ。だが、アテスト後には不甲斐なさを口にした。

「今日は自分が情けない1日でした。風(向き)を間違ったり、アイアンの縦距離が合わなかったりで……」

 22年3月から遠ざかっている勝利。優勝争いも2位に終わった同年4月のヤマハレディースオープン葛城以来だった。

 その間パットに悩み、1年前からは長尺パターを導入。

 2か月前からはボールを見ないでストロークするノールックパットを取り入れた。それが次第にフィット。

 この日は3番パー4で8メートルのパーパットを沈め、12番パー4では桑木がスコアを伸ばした後、3メートルのバーディーパットを決めてみせた。

 

「(ノールックパットは)2か月ぐらい前から始めました。やると、ストロークを気にしなくて済むので」

 

 文字通り、アマチュアゴルファー衝撃のストローク。ギャラリーからは、堀がホールを重ねるごとに「ボールを見ないで打っている」「すごすぎる」の声が多くなった。

 アドレスをしっかりと決め、パターヘッドをボールの後方にセットした後は首を右にかしげて目線をカップへ。その形のままストロークをし、堀はジャストタッチの好パットを見せ続けた。

 

「今日はずっと緊張はしていましたが、嫌な緊張ではありませんでした。ようやく『3勝目をしたい』ではなく、『3勝目ができる』と思えました」

 

再び精進を重ねて自力で勝利を目指す。

ーーーー

 

TVでは何度も前傾姿勢を微調整してから本打に入っていましたので、習熟不十分?と思ってましたが、まだ2か月とのこで理解できました。長尺パターは原 英莉花のアドバイスによるとの報道もありました。

 

ノールックストローク(ルックアップストローク)については、過去記事にもたくさんUPしてますので、興味のある方は長尺・短尺に限らずこのブログで検索してみて下さい。

 

皆様、今日も楽しくお過ごしください!

いつも応援有難うございます。

  ↓今日もポチッと!

 よろしくお願い致します<m(__)m>。