2位の穴井詩を1打差リードででた新垣比菜がこの日4〇2△として逃げ切りました(-14)。
3打差の2位は高橋彩華、蛭田みな美、穴井詩(-11)
更に1打差の5位に宮里美香、桑木志帆、全美貞、森田遥(-10)
#12(4)で、左≒4mからのスライスラインをジャストタッチで6時から沈め〇(-14)としたのに対し、2打差で食いついていた穴井が、難関ホールの1つ#16(3)で左上≒1.5mを左に外し△(-11)として、差が3打となり、最終盤の新垣を楽にさせました。
後半は酷い雨の再来で、飛距離では上回る穴井に逆転のチャンスはあったと思ってましたが、パットがあと一筋内側ならという場面がたくさんありました。
新垣は、黄金世代のトップを切って「サイバーエージェント2018」で初Vを挙げましたが、それ以来6年ぶりのVで通算2Vとしました。
新垣のパット
初V時と変わらないところはフォローでフェースの向きが変わらぬようにしている仕草が見える事でしょうか。
グリップでは、今回初めて気が付いたのですが、右手の親指の腹をパターグリップにあてがうのではなく、右に外しています。
初めて見た握り方ですが、多分これは右手に力が入りすぎないようにとの配慮だと思います。
脚は伸ばし気味で前傾は浅め。初Vの頃より前傾は浅くなっているようにお見受けしました。こういう選手は珍しい(一般には徐々に前傾が深まる)ですね。もともとパットは上手い選手ですから、それを変えずに今に至るのかな、と推定しました。
ボールは両目線を結んだ真下に置き、わずかにフォワードプレスしてからテークバックに入ります。
S=11feet C=23.5
と公表されていましたが、雨で10feet有るかないかとの印象でした。
ヨネックスレディスゴルフトーナメント 2024
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