背中で打つ | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

LPGA参戦している西村優菜のパットのスタッツが良いですね。西村優菜が練習で取り入れている“合掌グリップ”は「背中を動かさないと打てない」から一部を引用させていただきます。

 

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「両手のヒラでグリップを挟んで打つ練習をよくやります。この形で握ると手先でクラブをコントロールできないので、背中などの大きな筋肉を使って打てるようになります。お腹にも自然と力が入るんです」
 グリップをしっかり握ってしまうと、手先だけで打つこともできてしまう。それではパッティングは安定しない。合掌グリップでそうならないようにストロークを確認、繰り返すことで体幹を使って打てるようになる。

また、西村のパットのグリップは少し変わっている。左手がグリップエンド側を握るノーマルな順手でもなく、右手がグリップエンド側を握るクロスハンドでもない。右手と左手を同じ高さで握っている。合掌グリップから変化させたような形なのだ。

 

きっかけは、かつて米国女子ツアーで賞金女王を戴冠し、世界ランキング1位の座についたこともある申ジエ(韓国)。「アマチュア時代に日本女子オープンでジエさんと回ったときに、ジエさんは両手をくっつけて握っていたんです。それを見て、不思議だなと思っていた」。実際に試合後に試してみたところ「しっくりきた」。それ以来、少し変則的なグリップで握るようになった。
 そのグリップを見せてもらうと、『握る』というよりは『包む』に近い。手先で操作しにくいグリップが西村のグリーン上のパフォーマンスを支えている。

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合掌グリップを試してみると頼りなさを感じると思います。

それだけ普段は掌に注力しているのだと思います。

 軽く握るというためにも、時々合掌型でストロークするのも効果があるように思います。また、合掌型にしなくても、ご自分の握り方でゆるゆるグリップにすると手先でストロークすることが無くなります。

 

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