荒天で2ndカットが採用され、INの9ホールでの最終日となりました。
ー10で並んだ最終組の鈴木愛と小祝さくらの#18(4)でのプレーオフ(P.O.)となり、その2ホール目で決着、鈴木愛のV。
1打差の3位は申ジエ(-9)
更に2打差の4位は柏原明日架(-7)(*1)
更に1打差の5位は天本ハルカ、竹田麗央(-6)でした。
終盤は大混戦。一時は申ジエも首位に並ぶ展開で、その後鈴木が1打後退しましたが盛り返しました。
P.O.2ホール目
鈴木のティーショットは左ラフ。得意のUTは于あった瞬間に違和感があったようでした。ガードBK。
小祝はFW右からの第2打を右5mへオン。
鈴木のBKショットは右下≒2.5mへオン。
小祝は1stパットを右縁をかすめて1mオーバー。
鈴木はフックラインを5時から入れてパー。
小祝は返しのパットを右に外してしまい(*2)、決着しました。
鈴木は当面の目標としていた20代での20Vをクリアーしました。先週の「明安ヨコタイ2024」に続く2週連続V。
今季の鈴木のパットの強化は↑にUPしました。
*1:前日46位から4位に急浮上したのは「10m超パット3度成功」したおかげでした。
*2:小祝がこのパットを外すと誰が想像したでしょう。私は2ホール目もドローと見ていましたので驚きました。後から録画をじっくりと見ましたが、その原因は見つけられませんでした。雨で冷えた手が悴んでストロークに影響したとも見えませんでしたし、、、。
小祝は「ボギーで負けたので、それが実力だからまた頑張ろうって気持ち」と顔を上げ、「あのパットを入れるのもすごいと思いますし、雨で難しい中で入れてきたのはやっぱりさすが」と鈴木をたたえた。(←ここはGDOonlineから引用)と、外した原因については触れていませんでした。
今回気になったのは申ジエのパットのストロークフォーム。
以前はショットと同じくらいの前傾でしたが、それがだいぶ深くなっていました。ボールは両目線を結んだ下ではなく、その内側(つま先寄り)に大きく寄り、ストロークは背骨を中心に両肩の上下動となっていました。
一般にベテランになるほど前傾が深まりますが、、、。
Vポイント×ENEOS ゴルフトーナメント
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