「パターを打つとき、肩の向きが左を向きすぎていたのことに16番で気が付いた。直したらすごくいい感じ。明日以降もパター次第だと思う」とVポENEOS初日を振り返り、勝みなみが話していたと日経新聞が報じていました(2014.3.16.)(*1)。
姿勢の崩れは、ショットに比べてパットでは気が付きにくいですね。ショットでは結果に大きく影響しますが、パットでは「一筋違う」程度なので、自分で気が付きにくいと思います。
我々でも、気が付かないうちにこういう苦い経験をさせられることがあります。
私はこういう経験があります。
練習グリーンで転がして≒2mを四方からカップインさせようとしても、いずれも右に出てカップを外しました。こんなんではゴルフにならないわけですが、アドレスしてその足元にパターを横たえてスタンスの向きを確認したら左足先が≒40mmも前に出ていました。即ち、スタンスは右を向いているということです。
その場で修正して転がすとソコンスコン入ります。
ショットでは、私は少し右を向く癖があり、治すのに苦労した経験がありますが、パットのアドレスはスクェア至上主義で来たものですから、まさか私がスタンスの向きの狂いが出るとは思いもしませんでした。
ショットでは、アマチュアの80%くらいのゴルファーが右を向く傾向にあるとは昔から言い古されてきましたが、パットでも私も場合は生来の持つ癖がこんなところで顕れたのかもしれません。注意していたつもりですが、経年劣化です。
皆様もどうぞお気を付けください。
*1:勝みなみはこの試合22位Tに終わりましたが、2日目の様子を西日本新聞が報じています→「構えから嫌な感じ。全然ダメ」と3パット2回もあったようです。地元Vの期待が大きかっただけに残念な結果に終わりました。
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