パターのグリップエンドにピン型マーカーを挿してはいけないという記事がありましたのでクラブの寿命を縮めてしまう!? グリップエンドにマーカーを挿すのは「ダメ、ゼッタイ」から一部を引用させていただきます。
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(グリップエンドの)穴はクラブの修理や調整にとっては必要不可欠なものです。グリップエンドに開いている穴は、グリップを取り付けるときに空気の逃げ道を作ってあげるためのものです。
グリップの内部は中が空洞になっているシャフトに水や異物が入らないように両面テープを巻いて封をし、完全な密封状態にしています。
「先のとがったマーカーをグリップエンドの穴に挿してしまうと、せっかく封をした両面テープが破れてそこから水や異物が混入し、サビが発生することがあります。また、カーボンのシャフトだったとしても、クラブを振ったときにカラカラと中から変な音が出る原因にもなってしまうのです。
そのため、グリップエンドの穴に何かを挿すとクラブが劣化しやすくなるだけでなく、修理費用がかさむことにもなります。最悪の場合はクラブを新しく買い替えなければならないことにもなるので、このような行為は絶対にやらないようにしてください。
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近年はマグネット型のマーカーが増えたせいか、ピン型の(マスター室に置いてある無料の)マーカーを使う人は少なくなりましたが、先日同伴者に一人だけ使用者がおられました。
私も昔、やってましたが今はマグネット型です。
そもそも、この部分の内側が密封されてることを知らなかったです。昔は自分でグリップ交換をしてましたが、シャフトの上端を密封する必要は無いものと思ってましたので、この記事で初めてそのことを知った次第です。
クラフトマンにとってのこの常識、皆様はご存じだったのでしょうか?
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