距離勘に習熟することがパッティングの究極的な技術錬磨ですが、鈴木愛はテークバック:フォロー=1:2くらいが良いとおっしゃいます→「鈴木愛のパッティングの秘密」。
ですが、鈴木愛の言葉に違和感を感じた方もおられると思います。
やり方は人さまざまで、江連忠さんは松山英樹、藤田寛之、L・ドナルドはフォローの方が小さいと指摘しておられます。
この中でパットに大事なのは4つ。
①芯でしっかり打つこと
②加速しながらインパクトすること
③狙ったところに打ち出すこと
④同じリズムで打つこと
これが出来ていれば、形にとらわれることはない。
と解説されています。
これらは人それぞれで、向き不向きがあるということを指摘しているわけですから、我々は自分に合ったやり方を見つけてそれに習熟することが近道になると言えます。
それと、日によって距離勘は違いますから、そのことを承知の上で日ごろの練習を怠らないことが大切で、練習を続けていると「日替わり」の振れ幅が徐々に小さくなってきますし、その日のグリーンへの対応力も上がってきます。
なお、ショットについても同じように自分に合ったやり方がありますね。指導者の指摘や自分の練習を通しての気づき(開眼)は活かしたらいいですね。
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