本質的な問題に! | パット上達ブログ

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ピンのあるなしにかかわらず、もっと本質的な問題に志向をシフトすべきと仰るのは藤田寛之です。

 「週刊ゴルフダイジェスト」(2020年NO.4)から引用させていただきます。

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ピンを抜かずにパッティングしてもいいようになってから、ピンがあると強めに打てるから良いとか、挿したままだとカップに入るイメージがわかないから必ず抜く、とかの議論がショートパットで出てきた。

 

しかし、このルール変更はあくまでもプレーの進行を速くするのが目的で、どっちが入る確率が高いのとか言う問題ではない(*1)。

 すべてはプレーヤーのパッティング技術によって決まるもので、ピンのありなしに拘ってる方はもっと本質的な問題に思考をシフトして欲しい。

 

自分の場合はショートパットで拘るのは”強さ”。

インパクトでフェースが開いたり緩んだりするのが嫌なので、パッティングは常に強め。

 それはもちろんカップを1mもオーバーする強さではなく例えば”お先に”のイメージ。

 

”お先に”をするときには誰でも”コツン”とヒットしますよね。

そのイメージでストロークすれば方向性や直進性が増して入る確率が高くなりますよ。

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*1:入る確率だけを言うなら、ピンがある方がいかなる場合も(ない場合に比べて)カップインの確率は高くなります。

 ただし、これは物理的な率の問題の場合です。イメージが湧かないといわれる方はイメージが湧くやり方の方がカップインの確率は高くなるんだと思います。

 

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