今年も活躍しそうな渋野日向子。
あの笑顔だけでも元気をもらえそうで期待しています。
昨季あれだけの活躍をしながら、前年(2018年)ファイナルQT会場で、コーチの青木翔さんに「ロングパットの距離勘を合わせるには?」という質問をしたそうです。
一瞬吹き出しちゃいましたが、でもそれから1年足らずであれだけの活躍につなげるわけですから、渋野の吸収力・実行力は並外れています。
これは「週刊ゴルフダイジェスト」(2020年NO.1)の記事ですが、コーチの指導内容は以下。略して引用させていただきます。
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距離勘(原文は感)は、手でボールを転がしてみることで得る。
手で転がして距離が合わないのに、(パターで)打って合うはずがない。
その場合の転がし方が大事で、シブコは中腰でボーリングのように転がしていた。パットではキャリーはさせないのだから、手で転がすときもキャリーさせずに転がさないと同じ感覚にはならない。
何のために手で転がすかを考えたらわかる。
全ての取り組みには必ず理由がある。
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こうして、常にカップをオーバーさせる狙い通りの距離勘で打ててる渋野のパットですが、アマチュアの我々が同じことをやってても距離勘が合わない方がかなり多いです。
それには、シブコのようにやれば距離勘は合うのですが、青木さんの指導の他に我々が陥りやすいミスがあるんですね。それについては別途UPします。
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