ダイヤモンド杯最終日 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

前日首位に立った浅地洋祐が逃げ切ってツアー初Vを挙げました。

この日1〇2△の通算-3。

 

1打差の2位に@米澤蓮とM・L・シン。

更に1打差の4位にはY・E・ヤンとD・イエレミアでした。

 

ツアー8年目の25歳で新婚、ご夫人と一緒に応援に駆けつけてくれたお母上への最高の母の日プレゼントになりました。

「(家計のために)1打たりとも無駄にできない」という決意も後を押してくれたと思います。

 

この日の勝因は卓越したバンカーショット。

砂イチで凌いだのは#13、#15、#16、#18と終盤で威力を発揮しました。いつ、砂イチが途切れるんじゃないかとヒヤヒヤしてみていました。

特に、#18の奥からのBKショットは下り3mを残していました。

運が良かったのは、このラインはほぼ真っすぐ。

これ外したら、3人のプレーオフですから、プレッシャーは絶大でした。

ご本人は「パターを持っている感覚がなかった」というくらいの緊張。

出だしは少し弱いかな、という感じでしたが速いグリーンが助けてくれて7時から転がり込みました。

 

初Vがかかった最終日も#16ホールくらいまでは平静を装った表情でしたが、#17、#18ではさすがに緊張も高まり表情もきつくなっていましたが、転がり込むことが見えた瞬間の力のこもったガッツポーズ。最高の1日になりましたね。

 

浅地はパットイップスを患い、それを克服してのツアー初V。

今回のパットの様子では、そんな後遺症を引きずっているようには見えなかったですね(TVで見る限り)。

パターのグリップがわずかに太目でしたが、外観からはそれ以外は全くそれらしい感じはしませんでした。

 

「苦しかった。本当によく頑張った。崩れずに良く耐えた」とご本人。

どんなやり方で克服したかなど、これからの報道に期待しています。

 

パットイップスから脱出する過程で、バンカーショットなどパット以外のスキルに磨きをかけて、ここに至った感があります。

 我々も、このくらいゴルフに熱意を持って取り組みたいものですね。

 

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