A・スコットの活躍 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

「アームロックとピン挿したままが有利!」に続きます。

 

ファーマーズインシュアランス2019でスコットはパットの復調(スキルそのものはアームロックが貢献、ピンを挿したままはカップイン率が上がる、を活かした!)で、実は優勝してもおかしくないというSTATSなんです。

即ち、SG:TOTALではJ・ローズは2位、A・スコットが1位です!!

 

PGAtourの公表されたSTATSを一部引用させていただきます。

横並べはスマホで読みにくくなるので羅列ご容赦<m(__)m>。

( )内はこの試合のランクです。

 

J・ローズ

 SG:PUTTING      1.939    (28)

 SG:TEE TO GREEN  9.342    (2)

 SG:TOTAL       11.282    (

 PUTTS PER GIR   1.589     (3)

A・スコット 

 SG:PUTTING      3.594    (14)

 SG:TEE TO GREEN  7.994    (4)

 SG:TOTAL       11.589    (

 PUTTS PER GIR   1.692     (23)

 

一般にはSG:TOTALが首位の選手が優勝ですが、この試合に限っては、予選の2日間は南北のコースに分かれるため(難しい)南コースの3日間NOSG値が使われています。

北はスコアだけが結果に反映されるわけですから、J・ローズは北コースでもしっかり稼いだというわけですね。

なお、PUTTS PER GIR はいわゆる平均パット数で、このSTATSではパットの良し悪しが表現されていないということがここでも示されています。

 

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