3パットをしないコツについて大山志保は「距離勘(*1)を合わせること」だとおっしゃいます。
「週刊ゴルフダイジェスト」(2016年NO.24)から一部を引用させていただきます。
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3パットの最大の原因は距離勘のミス。
テークバックが大きすぎてインパクトで急減速して緩んだり、逆にインパクトでパンチが入って大オーバーしたり。
そんなミスをしているアマチュアをよく見かける。
これらのミスは肩でストロークせずに、手先を使ってしまうことで起こる。
テークバックとフォローの大きさを揃えれば、肩を使ったストロークがしやすくなり、小手先を使ってしまうミスが減らせる。
ストロークが安定するので、距離勘が合ってくる。
また、3パットを防ぐにはパター選びも重要。
(記事のこの先はP社の宣伝になるので、割愛させていただきました)
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でも、P社のTR溝というのは芯でとらえた時の転がりと、ミスヒット時の転がり距離の差が小さく、私(Green Keeper)も使ってます。
くどいですが、私はP社の回し者ではありません。
*1:原文は「距離感」です。
距離を作る勘(実現力)をこのブログでは距離勘と呼んでます。
また、距離の観察力を距離感として使い分けています。
距離感は代替方法がある(歩測など)のに対し、
距離勘は代替方法がないので、全く違う概念だからです。