プレーオフ(P.O.)は誰もがイ ミニョンがVと予想していたのではないでしょうか。ハイ、私もその一人です(笑)。
黄アルムは9年前の1Vだけ、片やイはこの2年で3V、うち1Vは今季開幕戦でした。
STATSを比べてもイに分があり、本戦最終ホールで黄は△としています。
前日は#18(5)では池ポチャの□でしたが、ご本人は気にしていなかった、と。
そんな黄の粘り腰がゴルフの神様に通じたのでしょうか。
P.O.1ホール目、
イは奥のバンカーに入れ1パットで収めたもののパー。
黄は下≒2mのパットを沈めて○、決着しました。
なんのことはない、黄の完全Vでした。
3打差の3位は小祝さくらと@安田佑香でした。
若い二人の活躍に比べ、黄(30歳)と同世代の日本人選手の成績が奮わなかったですね。
黄のパット。
本打の前にアドレスの姿勢で3回の素振りで、タッチを確認。
アドレスは左手を胸に当て、西山ゆかりほど仕草がオーバーではないですが、方向を確認しているように見えます。
フォローでは早めに目でボールを追います。
これがパットのSTATS(今季平均パット数=1.83でランク40位)に影響しているように感じます。
9年振りの復活と報道されていますが、そうなんでしょうか。
そうあって欲しいですが、、、。