私事で恐縮ですが、最近はミドルパットに自信があります。
自信過剰だと言われるかも知れませんが、私としては安心して打てます。
勿論、プロも仰るように完璧に打ったとしてもパットは入らない場合もあり(→「永野竜太郎のパット」)、5mを狙って入る確率より入らないそれがずっと大きいです(笑)。
PGAtour全選手の全ライでのデータでも5mの入る確率は≒20%ですから、私がごときではその半分くらいですね。ライ次第でもあります(笑)。
しかし、大切なのは5mでも入るという考え方。
以前は「5mは寄せれば良い」と考えていましたが、今は「入る可能性がかなりある」という考え方。「絶対に入れる」という自信まではありません。ベストを尽くして駄目だったら「シャアナイ」と割り切ります。
その裏付けは
①完全にスクェアのアドレス
ストロークの再現性を高めるには、毎日同じアドレスにする必要があります(*1)。実現するにはオール・スクェアのアドレスが良いので、これに徹しています。
②毎朝のボール当て
何も視覚情報の無い床で≒5m先の任意な場所にボールを置き、そのボールに距離勘よろしく当てるのを日課にしています。
任意の場所に置くのは、現場と出来るだけ状況を似せたいからです(視覚情報の無い場所の再現)。
始めた頃はバラつきました。1球で当たることもあれば、7~8球で当たることも。今は、1球或いは2球で、最大でも3球打てば大概当たります。
現場とはライが違いますが、この心理的効果は高いと思います。
②は、もっと長い距離でやりたいんですが、いかんせんSOHOオフィスの共用部での朝練ですので、5mが限界です。
*1:再現性は短期再現性(repeatability)と長期再現性(reproduceability)があります。
いま出来たことがた直ぐ後で再現出来るのが前者。
今できたことが、明日やっても再現できることが後者。
ゴルフではすべからく、後者が大切です。