B・デシャンボーが2ホール目で3人のプレーオフに決着を付けました。
1ホール目でK・スタンリーが脱落、2ホール目で〇としたデシャンボーが安秉勲を下しました(-15)。
これでPGAtour通算2V。
パットのことでしょ?って、はい正解です。
デシャンボーはちょっと長めのグリップを左ひじ内側に固定してストロークするという独特のパッティングフォームです。
これで手首を捏ねないので、フォローが長く真っ直ぐに出ます。
この試合のハイライト動画がPGAtourのサイトにUPされているので、ご覧下さい。→「最終日デシャンボーハイライト」
37秒目くらいが彼の特徴が分かりやすいですね。
勿論、ショットもクラブも独特ですが、それは「ミッシェルのパパさん」が詳しくUPされています→「次世代シングルプレーン」。
この試合のデシャンボーのSTATSから一部を引用します。
SG:PUTTING=5.465(4日間)ですから、パットの成績も素晴らしい。
松山のそれは-0.303ですから、松山(-10でT13)はショットで稼いで要ると言えます。
科学者ゴルファーを自称するデシャンボー。
この試合の安定感を見る限り、これからの活躍が期待できます。