打点と転がり比較 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

「順回転は蹴られない」の中で、アヤコさんの「赤道のやや上を(パターの)スィートスポットで打てば順回転がかかる」という記事を引用させて頂き、「赤道のやや上」と言うところに私(Green Keeper)は疑問を持っていると申し上げました。
 
実はパットの神様とまで言われている名手、青木功は赤道の上を打っています。
 
また、「パットは転がすもの」とも、アヤコさんは仰ってますので、矛盾も感じます。
 
絵にしてみると分かりやすいですよね。
作成日付が古いですが、引っ張り出しますね。
青木の打ち方は上から(上図ではパターヘッドの軌道は真横)打つので、滑ってから転がるのに比べ、理想の転がりではボールの出だしから順回転でボールは転がります。
 
アヤコさんの仰る「カップに蹴られない」順回転が得られるだけでなく、球足の伸びる曲りの無い転がりとなり、結果として意図通りの距離勘も得られます。
 
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