パットは転がす | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

ボールを打つ?  ”ボールを転がす”がパッティングだと考えている。
と仰るのは岡本綾子。
「週間ゴルフダイジェスト」(2015年NO.43)から、要旨を引用させて頂きます。
 
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パッティングはボールを空中に飛ばすことなく地面の上に「転がす」行為。
つまり「打つ」と「転がす」の両方を含む。
感覚的な問題だが、プロの中には打つ派、転がす派の双方がいて、私は転がし派。
 
なぜなら、グリーンの形状や芝目を観察してラインを読み、カップまでボールが描くであろう軌道を想定して、その線上にボールを乗せてやるイメージを頭の中に浮かべている私としては、どうしてもボールは転がすようにしか思えない。
 
思うに打つか転がるかの違いは、2つの要素のどちらを優先するかによって表現が変ってくるのではないか。
 
打つ感覚を大切にしているのは、正しいストロークをしなければならないというパッティングの動作を重んじるタイプ。
転がすイメージを重視するのは、グリーンを把握することに大きなポイントがあり、ボールがグリーン上を転がっていく行程こそが重要だと考えるタイプと言うことが出来るかも。
 
しいて言えば、私はしっかりした打つ動作を完了した後で、正しい強さと方向にボールを転がす意識で行っている、という感じでしょうか。
 
どちらか一方が正しいということではなく、その人のパッティングの感覚がどちら側に傾いているかに寄るのでしょう。
 
ただ、私は「ボールをヒットする」と言う表現には違和感を覚える。
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ボールにエネルギーを与えるにはヒットする必要がありますが、やはりボールは転がすものだと私(Green Keeper)は考えます。→「打つはX、転がすは〇」
パットの神様青木功は打ってますが。
あれは神様だけが出来る技ではないでしょうか。
打つのと転がすの違いについては明日UPします。
 
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