ロングパット | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

「ホールアウトのドリル」に続きます。

D・レッドベターさんは著書で次のように続けます。

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ロングパット  右腕だけで振る

大半の右利きのゴルファーは右手で距離勘を出すと想定すれば、ロングパットを右手だけで打つ練習は、もう一つの優れたドリルである。

こうすれば、パターヘッドに対する感覚がたちまち鋭敏になり、距離の巧みなコントロールを速やかに会得できる。

右手でボールを四つか五つ打ったら、普段のグリップに戻り、正規のストロークでピン側に寄せる練習を続けるのだ。

左利きのゴルファーの場合は、当然のことながら、左手だけで練習する。

マイク・ハルバート(*1)は、私が教えているUSツアーの選手の一人だが、グリーン上では右手だけで多くのトーナメントを戦い、優れた成績を収めている。
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*1:現在57歳。PGAツアー2勝、2位6回。
   2008年からChampions tour(シニアツアー)でトップ10フィニッシュは2回。

肩と腕が作る三角形を意識してストロークせよと言っておきながら、片手でストロークせよというのはあくまでドリルでの話。

M・ハルバートのように本番まで片手でストロークするというのは他にはおられないと思います。

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