「ホールアウトのドリル」に続きます。
D・レッドベターさんは著書で次のように続けます。
ーーーー
ロングパット 右腕だけで振る
大半の右利きのゴルファーは右手で距離勘を出すと想定すれば、ロングパットを右手だけで打つ練習は、もう一つの優れたドリルである。
こうすれば、パターヘッドに対する感覚がたちまち鋭敏になり、距離の巧みなコントロールを速やかに会得できる。
右手でボールを四つか五つ打ったら、普段のグリップに戻り、正規のストロークでピン側に寄せる練習を続けるのだ。
左利きのゴルファーの場合は、当然のことながら、左手だけで練習する。
マイク・ハルバート(*1)は、私が教えているUSツアーの選手の一人だが、グリーン上では右手だけで多くのトーナメントを戦い、優れた成績を収めている。
ーーーー
*1:現在57歳。PGAツアー2勝、2位6回。
2008年からChampions tour(シニアツアー)でトップ10フィニッシュは2回。
肩と腕が作る三角形を意識してストロークせよと言っておきながら、片手でストロークせよというのはあくまでドリルでの話。
M・ハルバートのように本番まで片手でストロークするというのは他にはおられないと思います。
!!(~_~;) 今日も↓ポチッと応援お願いいたしますm(_ _ )m