中日クラウンズ2日目 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

初日に日本ツアー歴代3位の-10という(10○ノー△)大きな貯金をしていた松村道央が1打落とすものの首位をキープしています(通算-9)。

並んでともに首位に付けたのが金亨成でこの日3打伸ばしました。

3位(通算-8)にはI・J・ジャンが、そして通算-6の4位には石川遼、近藤共弘、岩田寛が並んで決勝RNDに進みました。

松村は今季開幕戦を大逆転で制して公約を果たしています。
「ネシアPGA選手権最終日」

これを言う前に、昨年の覇者であることに触れないと叱られそうですね。
「中日クラウンズ2013」

今週は「連覇しに来ている」と闘志を燃やしています。
連覇は青木功、尾崎将司(ともに3連覇)以外にないので、その栄誉に松村が名を刻めるかも注目したいですね。

ご本人は、パットは「奥が深く、難しい」と仰っています。

並ぶ金亨成は日本ツアー2勝
「日本プロゴルフ選手権2013」と12年のVanaH杯を制しています。

決勝RND、ただでさえ難しくなるピン位置に加え、好天続きでグリーンも固く、砲台グリーンをキッチリとパーで上がるにはパーオンしかない?ようなコース条件ですが、それを続けたうえでチャンスを確実にものに出来るパットの巧拙が決勝の行方を左右するように感じます。混戦必至ですね。

こうした中、ツアー5勝目を目指す松村が抜け出すのか、金が先んじるのか、はたまた後続の石川や近藤、ツアー未勝利ですが良いゴルフをする岩田が逆転に割って入るのか。
岩田は同期の宮里優作に先を越されたので、今年はふっ切れて活躍しそうな予感がします。

連休中の週末をTV観戦するのを楽しみにしています。