ネフローゼ症候群の中には 自然治癒する人だいるという。

どんな症状で どのくらいの年月でそうなったのか そんな人に逢ってみたいと思った頃があった.


私のネフローゼの程度と言えば 長期入院 ステロイド長期服用 蛋白尿 胸水 腹水 食事制限

再発 休学 就労制限等。

それには縁遠い。

だが逆に 縁遠いがゆえに「自然治癒」ということに憧憬もしたのだと思う。

奇跡が起こらないかと 願った。祈りつづけた。

甘いが それが治癒しない病いをもって生きている病人の本音でもあるのだ。


上空には積乱雲(CB)が浮かんでいた。

陽が長いと何かそれだけで いいことが起こるような気持にもなれた。

梅雨は明けたというが まだ蝉の声が聞こえてこない。

例年だと ちょうど今頃から にいにい蝉が鳴き始めるのだが・・・・。






「うちの嫁は 身体が弱い。」と 家の中で言われ 姑にはさらに嫌味を言われる。


「仕事の能率が悪い。」と 社内でも言われる。


家の中 社内で言われる否定的な言葉を 今度は自分で自分に浴びせかけると 病身の腎臓はたまったもので


はない。ネフローゼに腎臓は 本当に凹むかもしれないし 可哀そうでもある。


せめて自身だけでも味方になってやって 温かい励ましの言葉をかけてやってもいいのではないか・・・?。


花も美しい曲を聴かせてやると より美しく咲くと聞く。


一人だけの時間 ネフローゼに陥った腎臓に話しかけてやるのがいい。


ネフローゼの腎臓から本当の声が聞こえてくるかもしれない。


響いてくるその声は 自身にとって 今後の生き方に繋がっていくかもしれない。

冬よりもい夏に再発していた様にも思い出す。

発病も8月だった。


夏 冷たいものを呑み それにつれて食べる肴も増え 塩分は上昇。さらにエアコン。

病んだ腎臓にいいわけがなかった。


腎臓病でなくなったS氏が言っていた。

「冷たいものを飲んだり食べたりするだけで 体温・血液は下がり 腎臓に負担がいくから控えた方がいい。   腎臓はデリケートな臓器だ。」

「そんなことあるものか!」と鼻先でせせら笑っていた自分だった。20代のころだったか・・・・?。

後日 言い得て妙と 大きく納得した記憶がある。


今日の自己管理は 明日の自分の為。

20代の自己管理は 30代の自分の為。

30代の自己管理は 40代の自分の為・・・・・。


手間がかかり 制限強いられ 吐息漏れる腎臓ではありますが ネフローゼ症候群を呈しているにもかかわらず

自身の機能を 懸命に遂行しているわけですから 自分の大切なものに気を配ってやるように 時には

話しかけてやってください。話し相手を望んでいると思います。


やっと抜糸が出来た80歳の母親 様子を観に行ってやろうと思っています。

孫たちの日常の様子でも話してやろうと思っています。