「尿素 オルニチン回路」と腎機能。

ネフローゼに罹ったまま 栄養士の学校へ。

その分 わが身の関わる事なので他の人とは 切実感はまったく違っていたと思う。

しかし 私の知識は 本で読むだけのもの 専門家ではないので 飽くまで私的意見です。


蛋白質は栄養素の中で 唯一窒素を含んだものです。

代謝されていくなか アンモニアが生じます。これは有毒物質なので 無毒な物に体内で変えていきます。

尿素です。変えていく場所は肝臓。尿から排泄するのが腎臓。

尿素生成にあたっては 確かにオルニチンは必須です。

ですが 体外へ排泄するのは 腎臓なので オルニチンが腎機能にいいのかどうか 

門外漢の私には 判断できません。


その分野に詳しい医師に聞くのがいいと思います。


「Ureaを合成するのに オルニチンは何分子必要なんですか?」

「アルギニンというアミノ酸も関与しているそうですが 山芋は積極的に食べてもいいんですか?」

聞くとき 医師の興味心をくすぐる必要あると思いますよ。


治療しても 自己管理しても 効果が出ない年月を経験しているものは 本当に心 不安定な存在である。

何かにすがろうと思うし、何かを信じてみようとするものである。

自身もそんな存在だったゆえに 心の底から肯くことができる。

咲くのか?、と思っていたが いつもの年のように 1週間遅れで躊躇いもなく満開へと向かって咲いている。


女性が美しく見えるのは 夜め 遠め かさの内とも例えられるが 雨に咲く桜もなかなかのものだ。

晴天の中 咲き誇る桜が 娘の美ならば 同じ花でも 夜スポットライトを浴び咲く桜は 妖艶さ漂う熟女の美かも知れない。吸い込まれていくような妖しさえ感じる。


ところで 飛行機も 雨の夜がよく似合う。

雨にぬれた誘導路から 駐機場へ入って その身を休める。

照明を浴びる雨に濡れた機体は 艶やかさを放っていた。


自分の場合は酷かった。急性腎炎で入院するも 日をおうごとに病状は悪化。胸水 腹水と腹痛と瀕死の病状だった。何ヶ月も入浴が出来なかった。尿瓶の日々も長かった。

その後も ステロイド服用の入退院を繰り返して今に至っている。


再発は このネフローゼ症侯群にあっては珍しくない、あっても当然といわれるが それの回数は少ないほうがいい。再発してもその病状は軽いほうがいい。振幅は狭いほうがいいのだ。


正直 生命力に満ちている若い間に病状は安定させきったのがよい。

自身の場合 それは判ってはいても 目先のことへ心も体も向かっていってしまっていた。

自己管理逸脱生活だった。


学生時代は体と勉強。社会に出れば体と仕事。礎になる部分よりも 対外的 社会的肩書きのほうへとウエイトがかかり過ぎていたと感じて止まない。


再発を自覚しても 尚 目先の成績アップ 経済力アップに向かいつづけていた。

自身ではブレーキが踏めなかったのだ。

診察室で「ステロイド」と通告されるまでブレーキを踏むことが出来なかったそんな自身だった。

若い頃からの自己管理と自愛が 20代 30代・・さらには中高年の生活のあり様を型づくっていく。

診察室での 「急ブレーキ」通告よりも 日ごろからの「小刻みなにブレーキ」を踏むことの大切さを忘れないでほしい。


今日は春の雨。

また これから 課題へ向かおう。