政府大地震予想ーーー南海トラフ | パパケベックの総合ブログ

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政府大地震予想ーーー南海トラフ


2024年8月8日、宮崎県南部で震度6弱の地震。

(アメリカ地質USGS)マグニチュード7.1 深さ25km(気象庁では30km)

その地震について政府気象庁発表、「南海トラフ巨大地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっている」と注意報を発表した。


●南海トラフ巨大地震「注意」とは? 過去事例では「数百回に1回」というが… 専門家が語る「危険度」
2024年8月8日 22時08分

 

 

 




記事では今回の注意報を次のように書いている。

「今回の「巨大地震注意」は、想定震源域でM7.0以上の地震が発生した場合に出される。」

反対に


「現在の地震学では、地震発生の場所や時間を前兆現象などから言い当てる「地震予知」はできない。」


早い話、地震予知はできないが注意報は出せるというわけだ。


気象庁8月8日

「数百回に1回という意味で、決して高い確率ではない。それでも南海トラフ地震が発生すれば、激甚な被害が考えられる。注意してほしい」


確かに大地震なら激甚な被害がありうる。しかし、その大地震の
『予報そのものが成り立たない』のが現状。


今回のような大地震の注意報について名古屋大の鷺谷威教授

「前兆といえるような確度はなく、もしこの情報で何かを判断するとしたら、外れる可能性も高い情報だと認識しておく必要がある」


それもそうだ、
地震予知ができないからだ。


ただ、今回の地震で前回の地震の時のような地震後の「ゆっくり滑り」地震が発生する可能性の方が予報できている感じだ。


「1996年にはM6クラスの地震が続いた後、・・・「ゆっくり滑り」と呼ばれる地殻変動が進行した。ゆっくり滑りは翌1997年にかけて、約1年間続いた。」
地殻変動の情報も出してほしいところだが・・・無い?

と言うわけで日向灘に面している県は、今後も注意したほうが無難だと言える。



なお、気象庁など政府が推進している南海トラフ大地震と言うのは、東京新聞でもその信憑性について記事を出している。

●『南海トラフ地震の発生確率は計算式に「科学的事実に反するおそれ」 政府は反対論を伏せたまま公表していた 』
2024年3月8日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/313763


その記事を基にブログ記事も出しておいた。
●南海トラフ地震発生確率ーーー思惑の計算式
2024年03月08日
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12843559208.html


各地の地震波形

 

稚内北

檜原

糸魚川

 

姶良 上下 故障?

姶良 南北

姶良 東西

 

 

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