≪プーチン 穀物協定での話し合い拒否≫ | パパケベックの総合ブログ

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≪プーチン 穀物協定の「停止」宣言≫

10月30日追加

 

すでにプーチンは、穀物協定についての国連との話し合いを拒否していた。

 

今度は、穀物協定の合意への参加を停止したと国連に書簡を送ったそうだ。

 

ロシア、ウクライナ産穀物の輸出合意停止 クリミア攻撃批判

 

 


ロシア政府は国連のグテレス事務総長への書簡で「民間船舶の安全を保障」できないため「無期限」で合意への参加を停止すると表明した。

 

奇妙な表現だがな。

 

すでに部分動員30万人を完了して現在大部分が訓練中。一部がウクライナに派兵されているようだ。

 

部分動員の訓練がすべて終了したのち、本格的な攻勢をかけるはずだ。

 

狙いは、占領地の安泰のためのゼレンスキー政権の打倒。そのための戦略がキエフ戦線とオデッサ戦線だろうと考えている。

 

オデッサ州を占領して来年に穀物輸出をダシにして終戦交渉。

 

強引にゼレンスキー政権をつぶす必要はないが、オデッサを占領してしまえば、独立国の形でもいいし、併合の形でもいいはずだ。

 

オデッサ州を併合したら、独立国にしたら、どちらもロシアは後戻りできない。

 

部分動員分の兵力でオデッサ州を占領し、キエフのほうは、以前のように撤退してもいいはずだ。ーーープーチンの戦法は、狙いどころとそれ以外を攻め込み、狙いどころの地固めのために撤退するもの。

 

あのキエフへの攻め込みは、東部一帯を併合するための目くらましだったということだ。

 

部分動員の訓練は、あと多くても数か月という話だが(ロシアの垂れ流し情報だが)、穀物協定の合意が切れる11月中以降、攻勢を開始するはずだ。

 

それまでヘルソン州のヘルソンを守り切ればいいだけだ。何しろロシアの撤退部分以外でウクライナの奪還地は、「集落」ばかりだから。

 

++++++++++++++++++++++++++

 

≪プーチン 穀物協定での話し合い拒否≫


2022年7月22日、ロシアはウクライナと穀物輸出に関する協定(穀物協定)に合意した。

当時のニュース記事。
『ロ・ウクライナ、穀物輸出再開へ合意文書に署名 食料危機緩和に期待』
2022年7月23日12:13 午前

 

 


その協定は、「120日間有効だが、延長は可能」だった。

今年11月22日以降、協定の延長をしなければ消滅することになる。


現在、プーチンは、その協定について話し合うつもりがないことを発表したようである。発表はクレムリン。

『Putin doesn’t plan meeting with UN deputy head who is in Moscow for grain talks ? Kremlin』(プーチン大統領は、穀物交渉のためにモスクワにいる国連副議長との会談を計画していない - クレムリン)

 

 


穀物協定は、トルコと国連が仲介した。

プーチンは、国連との話し合いをしないと決めた。その先にあるのは、穀物協定の自動失効である。



=====穀物協定が延長されない場合=====

穀物協定は、オデッサ港などからの穀物輸出をロシアが安全保障するというものに尽きる。

そのため、ロシアは、オデッサへの攻撃に関して港を砲撃・ミサイル攻撃しないことになった。

しかし、穀物協定が延長されないならロシアはオデッサ港などに総攻撃をかけることが可能になる。言い換えれば、オデッサ州に侵攻可能になる。

ロシアの次の戦略は、オデッサ州を占領することだと仮定すれば、今回のプーチンの穀物協定のための延長を予定していないことは、侵攻のための延長拒否だといえる。



++++++++++++++++オデッサ侵攻開始+++++++++++++

オデッサと言えば、隣のヘルソン州(ロシアが併合済み)でのウクライナ軍の攻勢で地域住民の避難を開始している。避難先は、ロシアのロストフ州らしい。

総攻撃でオデッサ州に侵攻を開始する段取りとして地域住民の避難を開始したとみなせば、ロシア軍は戦争を派手にやりやすくなる。

少し前にクリミア大橋が破壊された報復攻撃としてウクライナ各地にミサイル攻撃したが、プーチンがオデッサの占領を予定していれば、部分動員で占領地の確保に動員兵力を投入可能になる。

つまり、ヘルソン州と同様に国家主権を認める併合を目指す。

それにより、ウクライナは、穀物輸出が可能なすべての港を失うことになり、穀物輸出のためのロシアとの交渉が絶対条件になる。

そうなったときに、ゼレンスキーがなおも戦争を続けるならば、プーチンの狙いは、ゼレンスキー政権をつぶしにかかれる条件がそろうこととなる。

つまり、オデッサ州がロシア軍に占領されたら、ゼレンスキーが戦争を続ける限り、穀物は陸路で輸出しなければならなくなり、国際的な貿易上の不利益となる。

オデッサ州を占領できれば、ロシアは断然有利になる。ゼレンスキーも占領されたオデッサ州に攻勢をかけにくくなるはずだ。なぜなら、穀物輸出は、切羽詰まった時期に港が必要だからである。

その意味は、戦争の長期化である。

もし、推察通りなら、それを阻止できるのはNATO軍の参戦だけかもしれない。

その場合、冬の間にオデッサを占領するほうが無難だろう。ウクライナの穀物が作付され収穫され輸出される前にオデッサを占領するという意味だ。

その軍事作戦には、北のベラルーシからキエフに向けて再びキエフ戦線を復活することでよりやりやすくなるはずだ。ーーー現在のところ、ウクライナ軍は、東部戦線と南部戦線の二つで戦力を集中できている。


とはいえ、ゼレンスキーがどこかの時点で戦争を停止するようにロシアと話し合って戦争を占領地のまま停止するならば、オデッサが占領されることはまずないだろう。

ただ、ウクライナ軍がロシアに併合された州の一つくらいを奪還するならば、プーチンは、オデッサどころではなくなるだろう。

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穀物協定については以下の記事を投稿済みである。

『穀物とガスを人質にするプーチン』
2022年07月24日

 

 


『◆ロシアのオデッサ攻撃の意図』
2022年07月26日

 

 


この記事では、オデッサなどの港を地図で示している。


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