火山情報の奇妙な考え方 VS GCI | パパケベックの総合ブログ

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■火山情報の奇妙な考え方

今回の御嶽山でたくさん人間が死ぬと問題も大きくなる。そこで専門家などが情報をどのように活用するのかいろいろと見解を表明している。

http://www.sankei.com/affairs/news/140930/afr1409300055-n1.html

火山はいまや死火山とか休火山とか、そういう言い方はしていないそうだ。なぜか?火山は死ぬこともないし、休んでいることもないからだ。ただ、人間の生活リズムからしたら火山の生活リズムは長大なもの。

しかし、火山に対するいろいろな観測は行われている。今回も火山性微動とやらが観測されていた。

そこでの問題は、ただ単にその火山性微動をどのようにとらえるかに尽きる。危ないのか、危なくないのか、ただそれだけだ。

ところが登山者は火山性微動が多くなっていた事実を知っていたか知らなかったかはわからないものの、とにかく登山したいから登った。そこで自然災害で死人が出てしまった。ただそれだけのことだ。

では、火山性微動の増減をどのようにとらえるのか?だれが判断するか?

気象庁でも危ないと判断できなかった火山性微動を登山者が危ないと判断することもしないことも両方ありうるということだ。気象庁でも判断があいまいだったが結果的に大丈夫と判断した。

はっきりしていることは、噴火すると判断するレベルにないのだから、せめて火山性微動が噴火の予兆であり、火山性微動がどのくらいなのか周知するのが筋だろう。

あとは登山者が判断したらいいだろう。できないなら、不安なら登山を中止したらいいだろう。不安じゃないと判断したら登ればいいだけのことだ。

そうではなく、観測から、今日中にもうすぐ噴火すると気象庁が判断できたとき、登山者にどうやって周知するかが大きな問題だろう。手段があるのか?

登山者すべて行政側で管理できない状態で、情報伝達を口にしても意味がないだろう。

岐阜県下呂市防災情報課ーーー「地震の多発を注視していた。しかし、その後は減っており、噴火につながるとは考えず外部に発信しなかったのが反省点」

地震が多発、その後減少、だから大丈夫と言う根拠は、単に気分的なものだろう。科学的な根拠と言っても、科学のほうが進んでいない。つまり、判断の根拠はある程度の情報を解釈する登山者の気分的なものでも事足りるということだ。

それとも、気象庁などが噴火する、噴火しないと判断しても今回の結果だ。けっして間違えたのではない。そう思っただけのことだ。なぜなら判断の科学的な根拠などないに等しいからだ。

しかし、火山性微動は注視、注目に値した。なぜなら増加したからだ。しかし、減少した。つまり、回数の問題ととらえたということだーーー判断の根拠を。

企画防災課ーーー「今回のように予兆を事前に把握できない噴火は想定していなかった。情報をどう伝えたらよいかが抜け落ちていた」

!予兆を事前に把握できない噴火?

有珠山とは違った地震波形だったということか?要するに、噴火するような予兆がないケースは、その情報をどのように処理するのか解決しなかった、その情報を出してパニックなどになったら困るからそのままにしていた、と言っていることに等しい。

そうじゃなく、お役所仕事的な情報処理にかかるような事象ではなかったということだろう。そういうことは前々からあったはずだ。それで何事もなかった。そういうことじゃないのか?

静岡県危機情報課ーーー「どういうタイミングで登山者に警戒情報を伝えるか考えていかなければならなくなった。メーリングリストなどに登録してもらい、リアルタイムで登山者に情報を直接流すことも考えられる」

タイミング?そんなもの登山前が前提だろう。登山の入り口に、「最近火山性微動が増減しています、火山性微動は噴火の予兆の一つだが、確実に噴火するかはわかりません」と。素直に周知すればいいんだよ、お前ら行政の脳味噌で地震とか噴火なんか予知などほぼ不可能に近いだろう。たまたま有珠山で成功しても大きな意味はない。

火山は危険なところと言うのが一般的な常識になればいいのだ。その危険なところに登山するということだ。ただそれだけのことだ。

頭のいい学者でも予知などほぼ不可能に近い現在、身を守るための判断は自分でするしかないだろう。

「ただ、地震増加などの情報を単に伝えるだけでは、かえって誤解や混乱につながる恐れもある。」

誤解でも混乱でも、登山を中止すべきかどうか登山者個々の判断なら特に大きな問題ではない。

山頂に登った時、火山性微動が増えてきたという情報を受け取って、慌てて転がり落ちて怪我したり死んでもそいつの責任だろう。危険なところに登山しているんだよ、という意識のないところで危険性を口にしても滑稽だろう。

東大地震研究所の中田節也教授ーーー「一般の人が地震増加などの情報を突然受けても、危険性がどの程度あるのか判断できない。」

おほほ、じゃあ気象庁の判断は危険性がないと判断したのはどういうことだ?的確に判断できない自然現象が前提だ、それで判断と言っても今の科学レベルではたかが知れている。一般人だろうと学者だろうと大差がない。結果的には自分の命は自分で守るということだ。

公園でレジャーしているのではない、火山に登るのだ、現場の人間が危険を意識して判断しない限り、「後追いのように議論する」だけだろう。

判断とその判断材料とは区別しなければならない。判断材料は登山者が自ら調べて認識するか、それとも看板とか電光掲示板とか、あるいはメールへの一斉送信によるものかどれであっても、噴火と結びつけられる判断材料は今回のように地震波形だろう。

その火山特有の火山性微動の情報が中心となるはずだ。あとは登山者でも、行政でも判断したらいいだけのことだ。

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ボンクラータワー ハンター9918 テンマイルになるようにトレールしてくれ 
ボンクラータワー ハンター9918 ルッキングアウト見えない
ボンクラータワー ハンター9918 こちらもエムエー 
ボンクラータワー ハンター9918   あーあ ターリーワンだ ハードロック  
ボンクラータワー ハンター9918 うぉぉぉぉぉぉぉ! メーデー メーデー ハンター9843と激突 操縦不能 墜落中
ハンター9918 ボンクラータワー 墜落しろ
ボンクラータワー ハンター9918 了
ボンクラータワー ハンター9843 オルソ 了
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231.4→札幌
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250.5→札幌
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257→札幌
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258.35→札幌
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