裏でこそこそ仲井真とボンボン安倍政権 VS GCI | パパケベックの総合ブログ

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■裏でこそこそ仲井真とボンボン安倍政権

おもしろい記事だ。

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=59744

11月末には、アメリカ側が仲井真知事の普天間承認を確証していたと。

アメリカの軍事予算が、「14年度も予算が凍結されれば、グアム移転計画は頓挫し、国防費削減で在沖米海兵隊員数が削減される可能性も浮上していた。沖縄に駐留する海兵隊の数そのものが減れば、名護市辺野古の代替施設の必要性も揺らぐことになる。」

予算を削減されるアメリカ側の背景は常に日本側に圧力をかけていることを示す。アメリカが仲井真の動きを察知できないわけがないということだな。

そしてあの言葉。

「驚くべき立派な内容」「さすがに安倍晋三首相、菅義偉官房長官!」「これはいい正月になるなあ」

金づるの抑止力だ。仲井真のやつ、予算たくさん食べ過ぎて下痢でも起こすかもな。

「げっぷが出るほど予算をつけた」というのは過去の総理大臣にいたよな。

中国と北朝鮮の脅威を国民に煽っておけば、予算も確保しやすいということだ。

国民というのは中身の本当を知らないから。民という言葉は、針を目に突き刺した様を示す。そんなことしたら見えないだろう。そうそう、国民というのは言葉にも踊らされるのだ。なんてことない。

大変だ、大変だ、北朝鮮のミサイルがやってくる!これはちょっと前のこと。

大変だ、大変だ、中国に撃墜される!防空識別圏での騒ぎはほんのちょっと前だった。

それに連動するように自衛隊の話が出てきた。離島防衛とか、オスプレイとか。

日本もアメリカも軍事予算の確保には執拗だ。何しろクイッパグレない産業のエサだからだ。

もちろん、復興予算を別の用途に流用することなど朝飯前だ。

所詮は公務員天国、職場が縮小することに様々な手段で確保に努めるのはプロレタリアートの前衛としての使命でもある。

とはいえ、そんな社会的なシステムは、物質的な条件の範囲内ということでもある。物質的な条件をどのようにするのか、それは人間の決められることだが、民という人間がいなければなかなかうまく進められない。

それではまた来年・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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