不妊治療で貯卵を一区切りで終わらせ、次のステージの移植前に、子宮内膜症の手術で入院することになった。
子宮内膜症は妊娠すればなくなると、チョコレート嚢胞を最初に見つかった時に医者に言われていた。
ピルで実際どんどん小さくなっていったし、いつでもピルをやめれば妊娠できると思っていた。
それが41才くらいにピルを飲んでいても生理痛が凄まじく痛いことに違和感があった。
年齢のせいとその時の医者には言われていた。
結局生理中にだけ来る血尿といった症状をネットで検索して、膀胱子宮内膜症と気づいた。
妊娠したら生理が止まるから、膀胱にできた子宮内膜症も消えたりするか、手術のために新たにかかっている病院の先生に聞いた。
消えることはないと否定された。
むしろこのまま妊娠したら危ないと言われた。(内膜症が圧迫されて痛いなど)
迷った。だけど、子供を授かったとして、持病で子供を危険に晒すのは避けたい。
子宮内膜症は完治しない上に再発率も高い。
子宮内膜症は閉経までほぼ付き合っていくしかない病気だと思う。
ふー。
てことは手術後移植うまくいかず自然妊娠を狙うのも病気の再発との競争になる。
なんだかな。
仕方ないことだけど、悲しいわ。
ずっと時間に制限がかかっている。
それでも、一縷の望みを持って手術する。
子宮の腺筋症、小さくなったチョコレート嚢胞、膀胱子宮内膜症。
婦人病のオンパレードで不妊の原因にもなってると言われている。
手術で少しでも妊活にうまく影響が出るといいな。