2023年秋、二女に「自閉症スペクトラム」の診断がおりました。
症状が強く出始めて、通学や日々の生活が困難になり、医療を受けれるまで約6ヶ月。
その後医療保護入院3ヶ月。
現在は通院2週間に1回、訪問看護を週1回利用しています
いつくるかわからない不穏時に少々怯えながらですが、少しずついい方向に向かえばいいなと思っています
通院日でした
ついに院内学級を利用するための入院の申し込みをしてきました
入院時期はまだ未定で、長い人は2ヶ月待つこともあるそうです
小児精神科、相変わらず混んでいるそうです
「お休み入院」「院内学級」などをずっと勧められてきましたが、次女が入院することを嫌がっていたので「自宅療養」や学校の通い方を調節しながら様子をみてきました
\自宅療養のこと/
8月に入った頃からまた「二学期になっても通える気がしない、、」「夏休み明け、宿題提出する時に自分だけ出せないの耐えられない、、」(先生には体調を優先して、宿題はやらなくていいと三者懇談で言ってもらっている)と不安がることが増えていきました
フリースクールや転校して情緒級に通うより、入院したことある病院の院内学級に通う方が不安が少ないということで、本人も納得して入院の手続きをすることができました
前回は緊急入院になってしまったので、任意入院というだけで成長を感じます
はじめて「院内学級」というものを利用させてもらうので今色々調べてみてるのですが、
- 入院中でも学ぶ機会を保障する
- 同じように闘病する仲間を作る
- 病室での孤独・寂しさを解消
- 地元の学校担任や養護教諭との連携
- 医療や保護者以外の教育的関わり
このあたりが院内学級の存在意義になるそうです
次女の場合、自閉症の特性があり学校へ通うことが出来なくなりました
入院期間中に担当医の先生や専門家の方々に見てもらって、いろいろなアドバイスをもらえると思います
院内学級を利用することで「困りごと」が少しでも減るといいなと思います
久しぶりの集団生活は心配もありますが、きっとそこでしか学べないこともあると思うので、しっかりサポートをしていきたいと思います
\ムスメのこと/