先日の再発告知を受けて動きが慌ただしくなりました。
この時に言われた腎臓の数値が悪化している件。
このことについて泌尿器科を受診します。
夫も私も有休です。
泌尿器科受診の目的
5㎝程度の腫瘍(私には腫瘤と聞こえていたのですが)が2本ある尿管のうち1本にストレスをかけていることが原因だそうです。
尿管ステントを入れるかどうかの判断を泌尿器科に託したいとのことでした。
現在、夫は水腎症でもなく尿の出方に異常がない(本人談)のでどうなんでしょう?入れなくちゃいけないのかなというのが私の意見です。
尿管ステントって初めて聞いた言葉なので調べたのですが、色々と辛そうなんですよね。
今月抗がん剤治療が始まる予定なので、それでサイズが小さくなって腎機能も改善されればそれが一番いいような気がします。
PET/CT検査
先日のCTでは肺・肝臓に異常がないことはわかりました。
腹膜に2ヵ所腫瘍(先ほども書きましたが腫瘤って聞こえました)が確認できる。
他に散らばりがないか等を全身確認(結果は9/12)
今日はこの2つで終了です。
現在できること
遺伝子検査の結果をみて、効き目のある抗がん剤があればそれで腫瘍を小さくする。
小さくなれば手術で切除が検討できる(これは主治医が期待しているところ)
万が一、手術が出来なかったら?に考え
まずは最も優先される夫の考えを聞きました。
例えエンドレス抗がん剤だろうと、今の普通の生活が送れるならそれでいい。
(がんを抑えながら共存する)
ステージ4で治療をしながら普通に暮らしている人の様子を自分なりに見たようです。
私の考えも全く同じです。
先日の記事で少し触れたのですが、夫はゼロックス療法中はまったく問題がありませんでした。
主治医も言っていたのですが、もしかしたらゼロックス療法が相性が良かったという可能性があるそうです。
夫の場合ですが、ゼロックス療法は治療直後の辛さはあったものの、ほぼ普通に暮らしていました。
あの感じでいっしょに平和な生活が送れるのであれば十分です。
医療の進歩に期待
私の最近の好物、NHK(Eテレ)のチョイスという医療番組で、医療というのは半年くらいでどんどんアップデートされているという話をがんの回で聞きました。
今できることをやりながら、さらに良い治療法が出てくるのを待ちます。
余談です(病院から突然の電話)
昨日の18時頃に病院から夫に電話がかかってきました。
もうこれだけですでに怖くないですか?
一緒に聞いていたのですが、どうやら今日の会計が高額になるからあらかじめ伝えたかったみたいです。
遺伝子検査が1万円弱・PET/CT検査が3万円程度・泌尿器科ということでしたが、PET/CTは同意書等に書いてあったので知っていました。遺伝子検査は金額は知らないけど安いとは思っていなかったので特に気にしていませんでした。
今はしっかりとお金を使って全身状態と薬の選定をすることが大事ですから、高額でも構いません。
そんなことでいちいち電話して脅かさないでくれ💦っていうのが私たちの会話でした。
2度とやらないでください。
夫は「検査って結構するよね。」と私に気を遣ってか言ってきました。
「そうだけどこれは使うべきお金だからさ。」と言ってこの話は切りました。
お金なんて元気があれば何とでもなるので。
終わりに
再発のことを書いてから、より多くのアクセス・いいね・フォローをしていただきありがとうございます。
自分が活発に交流をしないこともあり、いいねが20個以上つくことは珍しくて少し驚いています。
それだけステージ4が重たいのか?お仲間がたくさんいるのか?わかりませんが、私にとってはステージ3cでも4でもそんなに変わらないです。
(3cだってリンパ節に7個も転移があったんですもん)
ということでこれからも今まで通りブログに闘病記録を残します。
崖下に落っこちた酒好きおじさんがしぶとく元気に暮らしているかどうか気になったらあそびにきてくださいね。
マスコットガールのプルミエールもお待ちしています。
鬼退治しましょう。
あわよくば、PET/CT検査の結果で良い方向に大どんでん返しがないかな?とか思っています