A DAY IN THE LIFE WITH MUSIC -4ページ目

秋味と誕生日

さてお盆明けのこの時期はキリンから「秋味」が発売され、毎年「秋味の儀」なるものを執り行っているわけですが、いやそんなのしてないのですが、あ、すいませんビールの話です。

これが麦芽1.3本分使用で苦み走ったニクいヤツでアルコール度数もやや高め(6%)で飲みごたえがあって旨いのですわ。

 

「松陰が衣替えしたら夏」

などと誰が言い始めたのか知らんがこんな台詞が神戸の風物詩となってる感があり、いやあるんかどうかは知らんがワイ的には

「秋味が発売されたらいよいよ夏も終わり」

などと勝手に思っていて、いやでもまだまだクソ暑いわけですがとにかく夏の終わりの始まりを予感させてくれるのです。

ちょっと何言ってるかわかんないですね。

 

今年は秋味が発売されたのが22日で(ワイの近所のスーパーの話な)、仕事中も睡眠中もアルコールを控え(そらそう)、満を持しての秋味を堪能するのです。

というわけでここ数日は秋味三昧、限定醸造なので本格的に秋が始まる頃にはすっかり売り切れてしまっているというツッコミどころがあるもののワイ的にはこの時期のささやかな楽しみのひとつなのでありんす。

 

まずは大阪王将の冷凍羽根つき餃子で一杯。

 

焦がさないように時折フライパンを回しつつムラなく焼こうとしたのですが結果はやや焦げ、いや一部「よく焼け」になったとしましょう、モノは言いようやな。

 

大阪王将の冷凍餃子はタレ付きなのがいいですね。

しかもフタいらず、いやフタするくらい何の手間もないんやけどな。

 

それからとんがりコーン。

ワイが常備しているスナック菓子はポテチと柿ピーとこのとんがりコーンです。

スーパーで売ってる定番のヤツは箱入り娘で量が多くて食べ切るにはしんどいし、食べさしのもんを密封して置いといても湿気てまうしでやや使い勝手が悪いもののたまにコンビニでみかけるこの袋入りのはちょうどよくて見かけたら数袋まとめて購入しています。

ただ惜しむらくは焼とうもろこし味一択なところで、いやこれはこれで美味しいのですが普通のプレーン味の袋入りがどこかに売っていないかと日々コンビニ巡りをしています、すいませんウソです。

 

なお車止めなどのいわゆるロードコーンというのがありますがスペルが違います。

とうもろこしは「CORN」で、ロードコーンのコーンは「CONE」です、これマメチー(豆知識)な。

いやでももしかしたらとんがりコーンのこの三角形の形状はロードコーンを模したものであり実はCORNとCONEを掛けたハイレベルのダブルミーニングかも知れん。

 

それから圧倒的厚揚げ。

六方焼という和菓子がありますが、ワイは三角形の厚揚げを五方焼にするのです。

葱をファサーと散らしチューブ生姜をこれでもかとひねり出し、醤油をかけてかぶりつき、それをビールで流し込む、これ最強味噌。

なお六方焼ときんつばの違いというのは(以下略)。

 

 

 

そして8月25日、ワイの誕生日。

祝ってやる

10万57歳になりました。

一応200歳まで生きるつもりなので人生まだまだこれからです。

 

 

グレングラントを飲みながらの音楽は1990年のプリンスの「グラフィティ・ブリッジ」。

夏の終わりを感じさせるプリンスのアルバムと言えばこれよな。

ちょうどリリースが8月後半で、まさに夏の終わりの大団円。

客演が多く純粋なプリンスのアルバムとは言い難いところがあるものの思い入れのあるファンは多いのではなかろうか。

ちょうど来日公演もあったしな。

1990年の甲子園でのライヴ、これがもう30年も前のことなのか(遠い目)。

 

 

「クエスチョン・オブ・ユー」は名曲よ。

どブルース進行でありながらどこか東洋的でエキゾチックなメロディ、ジャンルレスなプリンスの真骨頂というところか。

 

そしてワイはとうとうプリンスと同い年になってもた。

 

 

〆はチキンラーメン、たまに食べると美味いよな。

こういうのでいいんだよ。

眼科検診とちょい飲み@垂水

前回眼球注射をしてから約一ケ月が過ぎ、

経過を診てもらった結果状況がさほど変わらずというか前回よりやや内出血部分はマシになっているものの眼底が再び隆起してきており、まあそれは視力が回復していないのである程度予測はしていましたが、

再度眼球注射を打つことになりました。

 

まあ想定の範囲内とは言えゲンナリするのです。

銭もかかるしな。

仕事の都合もあるので日程は調整せなばならぬのですがおそらく打つのは9月中頃になりそうです。

 

出てしまった結果についてとやかく言うてもしゃあない、覆水盆に返らず、まあお盆は実家に帰ったけど。

気持ちを切り替えていくのです。

8月20日の火曜日、検診を終えたのが9時半過ぎやったので

「今からやったらちょうど朝イチ10時開店からスロ打てるやん」

というわけでスロカス思考で垂水へ向かいます。

 

いつものネオ垂水、朝イチニューパルSP4を打つもこれがなんと投資10000円でビッグゼロのバケ4回で持ちコイン飲まれ。

それからケロット4を打ってこれが投資9000円でようやく初ビッグ。

総投資19000円ですわ。

今時のAタイプはワンビッグで4500円くらいしか出ないのでこの状況から捲ることは非常に厳しく、ですが甲子園の高校野球同様にパチ屋にもマモノが潜んでいるのです。

 

これがなんとその後ポンポンと連荘して結果的に捲りました。

やきうはツーアウトから、スロはクソ負けから。

諦めたらそこで試合終了ですよ。

総投資が19000円、ビッグ11回・バケ1回の回収が1207枚の20100円で1100円の勝ち。

たったの1100円と言うなかれ。

奇跡のプラ転(プラスに転じることな)、大勝ちに等しいショボ勝ち、勝てば官軍よ。

さすがワイ(大負けしなくてよかった)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで勝利の飲み歩き、いつもの駅前の「ごん太」へ。

 

勝利の生中。

ゴゾーロップに染み渡るわ。

 

そしてハマチの造り。

 

さらに串カツ。

ソースは最初からかかってました。

 

それから牛ヘレ串(塩)。

めっちゃ旨いわ。

 

そしてレチュー(レモンチューハイな)、

 

圧倒的厚揚げ。

こういうのでいいんだよ。

 

 

もうちょっといけるな、というわけで二軒目は〆も兼ねての「垂水園」。

 

角ハイ。

平日昼下がりの閑散とした店内でまったりと酒を飲むのです。

 

ツマミは焼餃子、

ワイはここの餃子が好きなのです。

薄皮パリパリであっさりとしていて無限に食えるわ(有限)。

 

〆のメシはミニ天津飯、

ミニと謳っているがまあまあボリューミィ。

幸福に空腹を満たして帰宅後爆睡。

 

 

 

夜中に起床してまた酒。

ブログ用画像を編集しながら飲むはJD(ジャックダニエルな)、音楽は熊木杏里の2005年のアルバム「無から出た錆」。

お盆も過ぎるといよいよ夏の終わり感が出てきて、ノスタルジックで切ない夏歌が聴きたくなりますな。

「夏蝉」は夏の終わりに聴くにはぴったりの曲です。

小麦色の夏ももうすぐ終わるのです。

言うてもまだまだ暑いけどな。

 

 

カレー、読書&家飲み

8月17日(土)、この日は本来であれば大阪は心斎橋のバー「レト」にてプリンスパーリーに参加する予定やった。

駄菓子菓子、暑いし大阪は人も多いしでなんか面倒臭くなって行くのヤメ、家でまったりと引きこもりのすみっこぐらしのリアルホームアローンを決め込みました。

 

というわけでまずはカレー作り、こないだからカレーばっかり食ってるわけですがそれには訳がありまして、実家から帰るときに淡路産タマネギを十数個持たされて、さらには最近米の供給が不安定ということで精米したての淡路産キヌヒカリを10㎏持って帰ってきてそれらを処理すべくのカレー作りなのですよ。

今回はパッケージ通りに作ったジャワカレー。

これが激ウマなんですわ。

 

そしてプリンスをエンドレスで流しながらの終日寝転がっての読書タイム、

読み終えたのが深夜でそっから飲酒、近所のセブンにてアテを調達。

 

 

まずはハムカツたまごを齧りながらビール、

 

さらには牛ホルモン。

うむ、美味い。

 

そしてだいぶ前に飲みすけさんに頂いた鹿児島ハイボールをくんさきで流し込み、

 

さらにはわさび柿ピーを追いアテ。

 

 

そしてウイスキーをやりながらKIDさんの「オフィシャルディスク・コンプリートガイド」を斜め読みしながらひたすらプリンスを聴きまくるのです。

 

ワイのPC内のプリンスのフォルダは1000曲超えのトータルタイム78時間ですよ。

 

そして真夜中にビタはまりのプリンスの曲っつったら「パワー・ファンタスティック」よな。

プリンスにしては珍しい三拍子のジャジーなバラード。

ワイ的にはウイスキーに最も合うプリンスの曲です(今の気分)。